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お仕事のこと

カラーの仕事に就いている者として…この眼を選んで生まれて来たんだ

小石のような目やに

優秀な眼のお陰で、カラーの仕事に人生を捧げることができています。

視力が良いわけではないのですが、一点、ものすごく優秀なところのある私の眼。

そんな私の眼に焦点を当てて、感謝の気持ちを綴ってみました。

私は小さい頃から目やにが多く、しかも強力です(笑)

何が強力かと言うと、目やにがカチンコチンに固まって、まるで小石なみの固さになり、そのまま目頭にくっついて、なかなかとれないことです(涙)

小石のような目やにを撃退するには

小石なみの目やには、顔を洗っただけではもちろんとれず、メイクの時に指でゴシゴシ擦ってもダメで、つまようじのような細い棒で力を入れて、こそぎ落とすしかありません。

こそぎ落とす時は痛いです。

細い棒でグイグイやって、小石なみの固さのものが、目頭という柔らかい皮膚に当たるわけですから、そりゃ痛いですよね。

目やにのせいで眼を開けられなかった幼少期

小さい頃なんて、もっと目やにが多かったので、まぶたに目やにがビッシリで、それが糊のように固まり、上まぶたと下まぶたをくっつけてしまい、朝、眼が開けられないということもありました。

私の目は頑張り屋さん?

そんなこんなで、小さい頃から、私と目やにの闘いは続いているわけですが、これって実は、私の眼が頑張っているということなんですよね。

だって、身体に要らないものとして出て来るのが、目やになわけですから(とてもザックリとした言い方ですが)目やにをいっぱい出すってことは、眼が綺麗な状態を保とうと、いい仕事をしてくれているというわけで…。

私は小さい頃から眼が悪くて、小学生の時からコンタクトレンズをしていて、視力には、眼には、かなりコンプレックスを持っていました。

だけど、私の眼は頑張り屋さんだった、と、つい最近、思えるようになりました。

この眼にして、この私あり!

そして今、自分の視覚を最大限に活かし、お客様のお役に立てていることを思うと、この眼が、私の身体の一部であることに、感動すら覚えます。

この眼だから、私なんだ。

私の眼、いつもありがとう。