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お仕事のこと

どこからでも入れる

お客様が、私ができることを引き出してくださいます。
 
今までは、私がお客様に、お似合いの色やコーポレートカラーをご提供したら、お客様にそれらの色たちを、お好きなシーンで、お好きな場所で、活かしていただくというやり方でした。
 
でも最近は、「チラシ」「ホームページ」「クロスの色」という成果物が先に来るお客様もいらっしゃり、その成果物から逆算して、最適な色を設計しています。
 
入口は様々でも「お客様が喜んでくださる」というゴールに行き着くのは最高です!
 
そして「入口は様々」ということを教えてくださったお客様たちに感謝です!
 
お客様のお陰で「色の考え方はこうあるべき」という頭デッカチの自分を脱ぎ捨てて、柔軟な自分になることができました!
 
ちなみにお陰様で、オフィスデザインのご依頼が増えているのですが、色の設計だけでなく、クロスを貼るとかの現場仕事も大好きです…お客様の現場を施工できるほど、上手じゃありませんが。笑
 
写真は自分のアトリエにアクセントクロスを貼っている私です。
練習。笑

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お仕事のこと

男でも、女でもなく

「経営者として、もっと『女性らしさ』を活かした方が良い」と、何度も色々な方々からアドバイスをいただきますが、エロい意味じゃないということは分かっていますが、具体的にどうすれば良いのか、さっぱり分かりません。
 
起業したばかりの頃も、パーソナルカラーレッスンにいらっしゃった男性経営者に、
 
「目黒ちゃんさー、『女性』ということを活かして、保険の先生チックにやってみたら?」
 
と言われましたが、性分的に無理でした。
 
「『女性らしさ』を活かす」って、華やかさや、やわらかさを全身で表現すれば良いのかな?って思いますし、そういう方を見ると、確かにステキだなーと思いますが、一方で私は「男でも女でもなく、その職業に没頭して、邁進している」方々を見ると、ステキだなぁ。。。と溜息が出ます。
 
それこそ、惚れ込みます、人間的に。
 
私はなぜか、歯医者さんのお客様が多いのですが、先日お話しした方もそうでした。
 
専門職だから「男とか女」って関係無いというのもあると思いますが、相手に性別を意識させないほど、ご自分の職業に没頭して邁進するって、すごい覚悟があるからできることなんだと思います。
 
男でも、女でもなく。
 
ただ自分が選んだ職業に没頭して、邁進する。
 
実は私もそうありたいです。

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日々のこと

自分が臭い

今月はデカいプレゼンを数本抱えているので、服装もなりふり構わず、今日もとりあえず白Tで、アクセサリーを付ける余裕も無く、色の選定に集中しているのですが、自分が臭くて仕方ないです!
 
臭いにも2種類あって、

①汗が渇いた臭さ。こおばしい匂いがする。
 
②汗が一旦乾いた後に、また汗で湿った臭さ。洗濯物の生乾きの匂いがする。
 
だいたい、腕からも汗が流れてくるので、机もベチョベチョになります。
 
こんなに臭くて、色は良くても、私が臭くて汚くてプレゼンがダメにならないか、心配です。

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日々のこと

それがヴィヴィアンなんで!

私は個性的な服が好きで、ヴィヴィアンとかサカイの服をたまに見に行くのですが、先日ヴィヴィアンで、胸のところがハート型の窓みたいにポッカリ空いているブラウスを勧められました(^_^;)
 
ボタンを全部閉めると、ちょうど胸の谷間が、ハート型の窓から見えるというデザインでした(^_^;)
 
試着した瞬間、うっ。。。と思いましたが、外から店員さんが、どうですかぁ?と言いながら待ってくださっていたので、一応その姿で試着室の外に出て、
 
「やっぱりこんな風に胸の谷間が見えるのは恥ずかしいよ。私もう、47歳だしね」
 
って言ったら、店員さん、なんて返してきたと思います?
 
「それがヴィヴィアンなんで!」
 
って言い切ったんですよ。
 
年齢とか立場とか常識とか、貞操すらも関係無い?(笑)自分が好きならそれでいいじゃん!みたいな
 
「それがヴィヴィアンなんで!」
 
とのお言葉に、そうだよなぁ、それが「ブランドを築く」ということで、だからこそ根強いファンもいるんだなぁと、ものすごく納得してしまいました。
 
「好きにならせる」「ファンになってもらう」っていうことは、一方は「あなたのこと、嫌いです」と言う人も現れるくらいに、
 
★強烈な個性★
 
ということですもんね。
 
で、結局私は、そのハート型の窓から胸の谷間が見えるブラウスは、買いそうになったんですけど、やっぱり買わず(笑)他のものをたくさん買いました。
 
そしたら●万円以上のお買物をしたお客様にプレゼントしているというアイマスクをいただきまして、お昼寝の時に、これとても重宝しています(*´ω`*) 

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武蔵小杉アトリエ

ツバ付けインテリア。笑

色見本を広げる机は、人造大理石の天板をかぶせて、会社のロゴマークをレザーで彫ってもらっています。
 
完全オリジナルです。
 
本当は無垢材の天板なので、木目の表情豊かだったけど、色見本を載せた時に、白い天板の方がなんの雑味も入らなくて、色を選びやすいと気付きました。
 
でも人造大理石だと、表情もオリジナル性も出なくてつまらなかったので、隅にロゴマークを彫ってもらいました。
 
(本当に隅っこなので、邪魔になりません)
 
自社のロゴマークを入れて、私の〜!って、ツバ付けた感覚です。笑
 
凹凸だけの表現で、色は入っていないけど、すごく気に入っています。
 
自分の会社のロゴマークって、見ると元気が出ますね!
 
なんでもかんでも、
 
こーれ!わたしの〜!
 
と、ツバを付けるのがお好きな方に、オススメのインテリア(?)です!笑

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お仕事のこと

営業力は無いけど、ここだけは秀逸だった件

20年前、隣の席の後輩の男の子が、ヤクザな上司に襟首を掴まれ、床になぎ倒されて、顔を革靴で踏まれるのを見ながら、その男の子のお客様に電話して、アポイントを取っていました。
 
後輩の男の子に派手に暴力を振るう上司を見て、固まっていたら、
 
「てめぇ、なに見てんだよ。てめぇがアポ取れよ!」
 
と言われ、目の前に電話機をドン!と置かれたので、心臓がどうにかなりそうだと思いながら、アポを取る電話をかけました。
 
あ、投資用不動産を売っている会社だったのですが、電話営業しても、ほとんど断られます。
断られるのが普通です。
 
この時電話した後輩のお客様(奥様)も、
 
「でもね…投資用マンションなんて、うちはいらないわ」
 
とおっしゃっていましたが、上司に顔を踏まれて「うぅ…」と泣いている後輩の声や、上司が「どうなんだよ!」と後輩をさらに脅す声が聞こえてくるので、もう腹を決めて、アポを取るしかありませんでした。
 
この時の「腹を決めた感覚」、20年経ちますが、いまだに残っています。
 
横隔膜が、ベコッ!と凹むような感覚です。
 
私のブラック企業での営業ウーマン時代、必殺営業トークも持っていないし、売上トップを取るような華やかな営業ではありませんでしたが、「お客様を掴む力」だけは秀逸だったと思います。
 
なんと言うか、私独自の「カン」みたいなものなのですが、なんとか言葉にすると、
 
「腹を決めて」
「この人だ!と思ったお客様に必死で説明する」
 
ということなのです。
 
あ、ちなみにその後輩のお客様は、ご購入くださいましたよ!
しかも、新築マンションを2軒も買ってくださって、後輩の名誉を挽回できた、思い出に残る成約となりました!
 
後輩と一緒にお客様のご自宅に伺って、私が商談を進めたので、私も本当に嬉しかったし、後輩のことも可愛く思えました。
 
お客様との関係も良好で、ご自宅に伺う度に、奥様が心を込めて紅茶を淹れてくださいました。
 
帰る時には、ご夫婦揃って玄関まで見送ってくださいました。
 
私がやったことは、
 
「腹を決めて」
「この人だ!と思ったお客様に必死で説明する」
 
です。
 
営業力には自信はありませんが、この点だけは秀逸な私です。

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お客様たちのお声 セッション・レッスン系

倍に感じたエネルギー量

パーソナルカラーレッスン

パーソナルカラー分析

20代男性経営者

昨日はレッスンありがとうございました😊!!
アップデートされた目黒先生のレッスンは、極めて洗練されており〝目黒先生エネルギー量〟は、体感ベースで少なくともこれまでの倍は感じました‼️
〝目黒先生のただならぬ決意/覚悟〟により奏でられているのだと、深く感銘を受けました。

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お仕事のこと

「カラーコーディネーター」ではないのです

私の肩書は2つあって、1つは「カラーコミュニケーター®」、もう1つは「色彩設計師」です。
 
両方とも、私が考えた造語です。
 
時々、敏感な方から「『カラーコーディネーター』と『カラーコミュニケーター®』ってどう違うんですか?」というご質問をいただきますが、自分の仕事の名前ぐらい、自分で付けたいと思い、勝手な名前を付けて活動している、というのが本当の理由です。
 
たいていの方は、そこまでマジマジと肩書をご覧にならないのか、そこまでこだわりが無いのか、「カラーコミュニケーター®」と書いてあっても、「カラーコーディネーターですよね?」と聞いてきます。
 
そこで「自分の仕事の名前は自分で付けたいと思って、、、」とか言うと、イキのいいヤツ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思われ、なにかと面倒なので(笑)「あ、まぁそんな感じです((^┰^))ゞ テヘヘ」としときます。
 
「カラーコーディネーター」の方が、世間的な知名度は高いし、お仕事の面ではなじみやすかったり、紹介されやすかったりするかもしれません。それから「カラーコーディネーターですよね?」と聞かれても、表面的には愛想笑いで対応できますし、分かってもらわなくても別に良いのですが、名前や肩書ってすごく重要だと思っています。
 
特に肩書は、自分の想いや経験が言語化できて、時には音声にもなるものだし、周りにもそれで呼ばれるわけなので、日本で「カラーコミュニケーター®」って名乗る人も、「色彩設計師」と名乗る人も、私ただ1人しかいませんが、それで良いと思っているし、それが「個性」だと思っています。

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お仕事のこと

文房具の声が聞こえる

取材や打ち合わせにはiPadの「メモ帳」アプリを、アイディアを練る時はKOKUYOのA4サイズ方眼ノートと2Bの鉛筆をペアで使っています。
 
私はAppleユーザーなので、iPadでとったメモをスマホでも見られるということに、ものすごく利便性を感じています。
 
書く時は大きい面が書きやすいけど、書いたものを見返す時は小さい面で十分という、「大きさを使いこなす」というツボを、Appleは押さえてくれたな〜と思っています。
 
しかしアイディアを練る時は、「紙と鉛筆」、このペアに敵うものは無いと思っています。
 
iPadの「メモ帳」アプリでも「鉛筆」ツールはありますが、書く面が硬くて(ガラスだから当たり前ですが)、書くスピードと書き味が、思考の勢いやスピードと一体化しません。
 
自分の思考を入れずに、聴いたことをただ書いていく、メモしていくのには適していますが、思考が入ると書きにくいな、と感じています。
 
その点、「紙と鉛筆」はやわらかい同士なので、思考の勢いやスピードと同化してくれます。
 
そしてさらに言うならば、鉛筆は、2Bが最高です!
 
芯がやわらかいので、紙に引っかかりません。
 
なので、全くストレス無く、スラスラ書けます。
力も要りません。
 
だけど芯がやわらかいので、減りは激しいです。
 
私は2Bの鉛筆を5本は常備していますが、しょっちゅう電動の鉛筆削りで削っているので、どんどん短くなっていきます(^_^;)
 
それから、KOKUYOのA4サイズ方眼ノートも良いです!
 
ノートって、なぜかB5が多くありませんか?
 
でも仕事の書類ってA4が圧倒的に多いから、B5だと揃わなくて美しくないですよね。
 
そんな悩みを解決してくれたのがこちらのノートなのですが、表紙も黒×白でカッコ良いので、こればっかり、もう何年もリピートしています。
 
中のページは真っ白の罫線無しでも良かったのですが、こちらは方眼で、それも良いです。
 
なにが良いって、線のくせに「自由」だな、と感じられるところです。笑
 
縦線だったら縦に書かないといけないし、横線だったら横に書かないといけない。
 
でも方眼ってどっちもいけるし、イラストを描く時は補助線にもなってくれます。
 
私にとって方眼は、便利というよりは「自由にさせてくれる安心な存在」です。
 
・・・こんな感じで、今日も文房具たちが私の味方になってくれて、コネコネやってくれてますわ。笑

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お仕事のこと

お客様の喜びの一翼を担う

ロゴデザインもやっています!
ロゴは企業の「顔」なので、なに色にするか、どんな形にするかは、ものすごーーーく大切です!
 
私は絶対に現場に取材に伺います!
“現場のにおいを嗅ぐ” ことがとても大切だと感じています!
 
経営者との打ち合わせは、「経営者目線」でしか語られないので、材料としては足りないのです。
箱に例えると「うちは厚紙の箱です」とか「うちは金属の大きな箱です」ぐらいのレベルです。
箱の中に何が入っているのかは、やっぱり「現場」を「自分の目」で見ないと、ロゴの色も形も責任もってプロデュースできない、というのが私の信念です。
 
この度、株式会社Brilliance様のロゴデザインをさせていただきました!
 
株式会社Brillianceの代表取締役社長でいらっしゃる穴沢有沙様は、以前、株式会社Blancheという会社を立ち上げられていて、この度の株式会社Brilliance様は、2社目の立ち上げです!
 
すごい!!すごすぎる!!!
 
そして2社とも、コーポレートカラー選定及び、ロゴデザインを弊社にお任せいただいております!
 
株式会社Brilliance様のロゴは、キャッチコピーも組み合わせました。
 
こちらのキャッチコピーは、私が土台を考えて、そこに穴沢有沙社長がビビッ!とくる言葉を当てはめていただいた、二人の合作です★
 
お客様の売上が上がったり、選ばれたりする一翼を、弊社が担えるのは、最高の幸せです!!