無料で配信しているメルマガに、プラスアルファの記事を加えてnoteで販売を始めたところ、う、売れました!!
月額500円ですが、私のオリジナル文章を買ってくださる方がいらっしゃるなんて、金額で測れない嬉しさです!!
思えば、現在18万円(税別)でご提供している私の「パーソナルカラー分析」は、最初3,000円でスタートしたんです。
遠慮して、消費税すらいただけなかったあの頃。
でも、いただいた3,000円は、尊くて、恐れ多くて、もったいなくて、使うことができず、ずっと封筒に入れてとってありました。
今は同業他社の中でも、ぶっちぎりに高い値付けをさせていただいておりますが、私に3,000円を支払い、私をスタートさせてくださった方がお一人いらっしゃったからこそ、今の私があります。
収入で支出を賄う、お金の「流れ」は大切ですが、お金の数字に関係無く、お客様が私に価値を感じてくださったということに気を留め、深く感謝しています。
そして、そういう気持ちを忘れずにあたためて、お客様にもっと喜んでいただくことは何かを考えます。
それが私流の「お金のエネルギー」の使い方です。
月: 2021年9月
自分の中の「真実」をノックした測量野帳
本日は「色校(いろこう)」です!
「色校」とは、私が選んだコーポレートカラーを、壁、看板、チラシ、スライドなど、使う場所や材質、照明の当たり具合が違っても、お客様がご自分で正確に再現していただけるように、ここら辺の色だな!と、印刷会社の方と私のプロコンビで、キメ打ちする作業です。
光量が多い方が正確な色校ができるので、お日様が高い午前中〜正午に行うようにしているのですが、そんなセンシティブな作業に、心強い仲間が加わりました!
それは「測量野帳」です!
こちらは文具ヲタの歯科医「眞美デンタルオフィス」院長の土田眞美先生から、
「コンパクトだけど表紙が硬いから、外で立ったままメモする時に、表紙が台になってくれて便利だよー!」
とオススメいただき、同じく文具ヲタの私は、へぇ〜と思って購入したのですが、色校の日に、印刷会社に色票を持って行くのに、とても便利ということが分かりました!(←狭い使い方だなー。。。笑)
色票って小さいんですよ。
だから今までは、お財布に入れて持ち運んでいました。
でもこの測量野帳は、中が方眼紙になっているので、綺麗に揃えて貼れるし、印刷会社の方との打ち合わせ事項も横に書き込めるので、色校の日の持ち運びにすごく便利です!
今までは、財布から色票を出して、終わったらまたお財布にしまって…とやっていたのですが、仕事の現場に私的なお財布を登場させるのも、なんとなく違和感を感じておりました。
そしてメモは別のメモ帳にとっていたので、不便とまではいかなくとも、一体感に欠けておりました。
こういう、本当にちょっとした違和感が解消されるって、すごく嬉しいですね!
そして楽天家の私は、これはとても良いことが起きる前触れだと思っています!
良いことの片鱗が、こういうちょっとしたことで表れると思っています!
まぁ勝手に思ってるだけの、自分だけの感覚なんですけど、自分の中に真実があれば、それで良いんだとも思っています!
モンステラがアトリエに来て約1年。
気根伸ばしまくりで、あやとりができそうな勢いです。笑
初めて気根を見た時は、なにか分からなくて、そのグロい姿に病気を疑いましたが、ネットで調べたら「気根」というものだと分かりました。
四方八方に伸びる気根ですが、鉢植えの場合は、土に誘導してやれば良いとの記事を読んで、なんとなくそうしたら、今は土の中にズブズブと入っていっているようで、引っ張っても土からとれません。
モンステラが自生して大きな木になっている、なんとかっていう国では(←覚えていない。笑)気根がたくさん垂れ下がっている姿も「なんとも言えず、幻想的」なんだとか。
ものは言いようですな。笑
うちのはまだその領域に達してなくて「なんとも言えず、破壊的」な見た目です。笑
でも、かわいくて、毎日愛でています。
「肉のハナマサ」みたいな人になりたい
ピン!と来たので、横浜港を一望できる「横浜総鎮守 伊勢山皇大神宮」にお参りし、真っ赤な「安産御守」を買いました!
この「赤」を見た瞬間に「あっ、このお守りだ!」と思いましたが、赤ちゃんを産みたいわけではないです。笑
お客様に喜んでいただけるアイディアを、もっともっと生み出したいなと思ったのがひとつ。
(安産のお守りには、出産だけでなく、アイディアを生み出すご利益もあるそうです)
それから、私自身が「生まれ変わる」時期に来ているから、このお守りが欲しくなったんだなぁと感じたのがひとつ、です。
何屋か分からない起業はイヤだったので「色」からできるサービスだけに絞って、8年経ちました。
副業的な他のサービスを展開するお誘いをいただいたこともありますが「色」のことを考えるのに夢中で、他のことをする余裕なんて無く、お断りしたら、人間関係が壊れたことも何度かあります。
だけど「色」を徹底してやって来たからこそ、お客様の「源泉」を見る目が養われました。
お客様の世界観やブランドを表現するには、お客様の「源泉」を見ないと表現できませんが「源泉」をしっかり見ることができれば「色」だけでなく、キャッチコピーなどの「文章」も生み出すことができます。
なので今後は、
お客様の世界観やブランドを見える化できる「色から広がる、色だけじゃない世界」をお客様にご提供して、もっともっと喜んでいただける人になります!
と、伊勢山皇大神宮の神様に宣言して来ました。
目標は「肉のハナマサ」です!
「肉のハナマサ」には、お肉だけでなく、お魚やお野菜も売っていますが、お肉で信頼を築けているからこそ、お魚やお野菜も信頼されて「肉だけじゃない、一般人も買える業務用スーパー」として人気を博していると思いますので。
私も「色を選ぶ目」で信頼されて、その「目」は色だけじゃなく、文章やデザインなどの、お客様の世界観やブランドを見える化する全てに通ずる「信頼できる目」なんだと、評判の人になります!
あの手この手で患者さんを幸せにする歯科医「眞美デンタルオフィス」院長 土田眞美先生の、クリニックの内装の色(ブランドカラー)を選定させていただきました!
嬉しかったのは、私がブランドカラーをご提案し終わるか、し終わらないうちから眞美先生にスイッチが入り「じゃあさー!」と言って立ち上がり、クリニックの床や壁を見始めたり、構想がさらに膨らんで、当初の予定には無かったやり取りを、大工さんとし始めたことです!
ブランドカラーと一緒にキャッチコピーもご提案しましたが、そちらも気に入っていただけて「こういうの、好き!」とおっしゃっていただきました。
重陽の節句のおめでたい日に、私が情熱を傾けている大好きな仕事をさせてくださった眞美先生に、とても感謝しています!
どうもありがとうございました!
ブランド構築の名脇役が「色」です
コーポレートカラーを選ぶ時、ブランドカラーを選ぶ時、私は、必ず、か・な・ら・ず、取材します!
それは色は、ブランドを表現する手段のひとつなので、ブランドを構築するための「源泉」を見ないことには、その手段も使えないからです。
「源泉」とは、お客様の「ビジョン」です。
色が主役なのではなく、主役はお客様の「ビジョン」で、色は主役を盛り上げる名脇役です!
なので、仮にお客様の職種が同じだとしても、ビジョンが違えば、選ばれてくる色は違います。
また仮に「赤」という色が選ばれたとしても、どの赤になるかは、お客様のビジョンによって異なります。
現場取材は、私にとって、お客様の「ビジョン」を五感で感じ取ることができる貴重な場です。
そんな私の取材から、ブランド構築の名脇役となる色を選定するまでを、マンガにしてみました!
マンガ制作にあたり、大きなヒントをくださった『「龍使い」になれる本』の著者であり、ベストセラー作家でいらっしゃる大杉日香理さん、私のわがままに辛抱強くお付き合いくださってステキなマンガを描いてくださった漫画家の稲川久実さん、そして取材シーンにモデルとして登場してくださった大好きなお客様の方々、本当にどうもありがとうございました!