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カラー戦略マガジン

カラー戦略マガジン005:紺屋の明後日 ~仕事がデキそうに見える「紺」のスーツコーデ徹底解説~

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特許取得の色彩設計師® 目黒潤の「カラー戦略マガジン」を開いてくださり、どうもありがとうございます!

こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

あなたの日々の生活や、ビジネスシーンに活かしていただき、「選ばれ力」をアップしていただけたら、とても嬉しく思います!

色彩設計師® 目黒潤

本日のお

紺屋の明後日

こちらのことわざの意味は・・・

当てにならない約束や期日のたとえ。
「紺屋」とは、藍で布を紺色に染める職人。
転じて、染め物屋のこと。
染め物の仕事は天候に左右されやすく、仕上がりが遅れがちなため、客に催促されると「明後日になれば染め上がる」と言い訳して先に延ばすが、その約束も当てにならないのが相場であったことから。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。。。

私はこちらのことわざ、この度初めて知りました。汗

私の勉強不足もありますが、あまりメジャーなことわざじゃないような。。。(;^_^A

でもここで注目すべきは、染め物の代表格が「紺」だということです。

日本には他にもたくさんの染め物があるのに「紺」がその代表になっているということは、昔から「紺」は使いやすい人気色だったのでしょうね!

ということで、本日は「紺のスーツ」についてのビジネスカラー戦略®をお伝えしていきたいと思います!

男女ともにOKの記事ですので、どうぞ楽しんでお読みくださいね!

「紺」のスーツはテッパン!

(2021年1月27日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私は新卒の時に就職活動を間違えまして、
(*´ω`)テヘ
超ブラック企業に入社し、投資用不動産の営業をやっておりました。

えぇもう、ヤクザのような上司がゴロゴロいまして、上司からの暴力は日常茶飯事だったので、会社のスローガンが「暴力反対」。
全く正常な会社ではありませんでした。(;’∀’)

そんなバイオレンスな社風の中、自分で商談をまとめて来ると、上司から「お前の契約、テッパンだな」と褒められていました(ちなみに「お前」「てめぇ」「きさま」と呼ばれていました)

当時は「テッパン」ってなんのことか分からなかったのですが、「かたい」とか「間違いない」という意味だということが、最近になって分かりました。

早速本日のメルマガで使ってみたのですが、要は、ビジネスシーンでは「紺のスーツは大正解だよ!」ということです。

なぜならば「紺」は「真面目」「誠実」「知的」という、ビジネスで最も必要だと思われるイメージを醸し出してくれる色の王様だからです!

スーツを購入する際に、他の色を買って色のバリエーションを増やすよりも「紺」のバリエーションを増やした方が、ビジネスではプラスになると思います。

それくらい、ビジネスでは「紺」は大切な色なので、今回は「紺」のスーツ・ネクタイ・シャツのコーデを、そのコーデが醸し出せるイメージとともに、お届けします!

女性の方は、シャツは無視して、ネクタイを「スカーフ」や「インナー」に置き換えてお読みいただければと思います!

「紺」のスーツ×「紺」のネクタイ×「白」のシャツ

スーツとネクタイが「紺」のダブルコーデですね。

時々、色とりどりのコーデじゃないと私に怒られると思っている方がいらっしゃいまして(笑)その方がたまたま「紺」のダブルコーデの時にお会いしますと「すいません、ちょっと今日は地味で…」となぜか謝られたりするのですが(笑)色数は少なくても、地味ってことは全く無いです!

最強に「落ち着き」を表現できるコーデですので、例えば高額商品の商談や、ご年配の方と商談する際に、とてもおススメのコーデです!

▼醸し出せるイメージ

●知的で落ち着きがある人

▼おススメのビジネスシーン

◎高額商品の商談
◎ご年配の方との商談

「紺」のスーツ×「黄色」のネクタイ×「水色」のシャツ

スーツとシャツが「青系」ですね。
そこに「黄色」をぶつけているわけですが、色の世界では「青」と「黄色」って、正反対の色なのです。

正反対だから相性が悪いかと言うと、そんなことは全く無く、むしろ相性は良いのです♪

そして、相性が良いだけに留まらないのが「青」×「黄色」の良さ。

正反対のもの同士がぶつかっているからこそ、そこにパワーが生まれます!

なので「元気で楽しい」とか「若々しい」とか、そんなイメージを表現することができます!

可愛げもあるので、新人社員が取引先に「ちわーっす!」って元気にご挨拶に伺う際の、最強コーデです。

▼醸し出せるイメージ

●元気で楽しい人

▼おススメのシーン

◎新人社員の取引先まわり
◎飲み会の幹事(今は難しいですが…)

「紺」のスーツ×「ピンク」のネクタイ×「白」のシャツ

「ピンク」は「優しさ」を表現できる色なんですね。

そして女子はみんな「ピンク」が好きです。(^_-)-☆

「知的」な「紺」の上に「優しさ」の「ピンク」を重ねたら…、これはもう、モテ街道一直線ですよ!

「紺」で「知的なイメージ」を表現できるので、尊敬もされると思います。←ここ重要ですね

自分の彼氏(もしくはダンナ)を女友達に紹介する時に、バカだって思われたくないですからね。(-_-;)

そんな時は「紺」のスーツで、締めるところを締めて行きましょう!

本日のカラー戦略的結論

紺コーデは毎日でも良い!

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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日々のこと

甘エビ格闘記

能登の実家から、子持ちの甘エビが送られてきました。丁寧にやらないといけない皮剥きは、いつもなら、なにかといちいち細かいダンナの役割なのですが、今日は夜遅くなるとのことで、私がやってます。
 
卵(エビのお腹の黒っぽい部分がそうです。実際は青緑色です)と、頭の中のミソを、身体から分離して、身を潰さないように殻を剥くの、ほんっと〜に大変です! 美味しいんだけどね! お母さん、これで合ってるの!? もうどうすればいいの!
 
格闘し始めて90分、やっと残り10尾になりました。フローリングだけでなく、私の眼鏡のレンズにも、エビの汁、飛び散ってます。

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神社参拝

毎度、表情が違うお地蔵様

横浜は日吉の「金蔵寺」は、私の中ではものすごいパワースポットなのですが、不思議なのは、そこにいらっしゃるお地蔵様の表情が、参拝するごとに違って見えることです。感じるメッセージも表情に連動していて、耳に痛いメッセージが届く時もあります。厳しいことを言われそうだなぁ〜と思う日は、お顔を見るのも怖いです。笑
 
今日は厳しいことは言われなかったけど、深かった。例えば「食べる」という言葉でも、深く深く考えると、生命の営みの話から「なぜ人類は誕生したのだろう」というところまでいっちゃいそうですよね。今日のメッセージはそんな感じでした。

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カラー戦略マガジン004:紅一点 ~プレゼン資料の作成でも使える「紅一点」の仕組み~

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本日のお題

紅一点

こちらのことわざの意味は・・・

多くの男性の中に、一人だけ女性が入っていることのたとえ。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

有名なことわざなので、皆さんご存知ですよね。

本日はこちらのことわざを「プレゼン資料作成」の目線で読み解いて行きます!

オンラインでのやり取りが通常になった今「プレゼン」とまでは行かなくても、zoomの「画面共有」で、資料の精度が一目瞭然になりましたね!

「紅」は大切な美人女性

(2021年1月20日配信の「カラー戦略マガジン」より)

「紅」はただ一人の女性を意味していますが、多くの方はこの女性を「美人」だと想像しているのではないでしょうか。

私は学生の頃から今の今まで、なにかのチームに入った時、なにかの役員に選ばれた時など、女性は私一人になったことが何度かありますが、外部の人から「このチームは紅一点(私のことです)だね!」と言われた時の「おめーかよ」という顔をした男性陣の表情を見逃さずに、今日まで至ります。

中学生とか高校生ってまだ子供なので、表情も露骨で「あ~あ」みたいな顔をしている男子もいましたが、大人になると、わんぱくだった男子も、鼻タレだった男子も紳士になるもので、かすかに「おめーかよ…」という表情を浮かべながらも、感情を押し殺して、皆さん紳士的に接してくださるので、男性って、本能的に優しいんじゃないかと思っています。

「紅一点」が「美人女性」を想像させるのも、ただ一人の女性を大切に思う、男性陣の優しい気持ちが根底に流れ、膨らんだからだと思います。

このように、このことわざを男性目線で捉えつつ、プレゼン資料を作成すると、とてもうまく行きますよ!笑

美人な「紅」だから、目立たせてあげたい男性のキモチ

美人な「紅」。

だから自慢して目立たせたいし、目立たせてあげたい。

そう願う「紅」の周りの男性陣は、一致団結して「紅」を目立たせようとします。

ではどうすれば「紅」は絶好調に目立つのでしょうか。

そうですね、一番シンプルで効き目があるのは「他の紅を入れない!」ということです。

もうこれは鉄則ですね。

この鉄則を守り抜くと「紅」は最高に光り輝くのですが、プレゼン資料作成の現場でも、この鉄則を活かして効果を得ることができます!

具体的にどうしたら良いのか、次のセクションからご説明して行きますね!

絞る勇気!色を変えて目立たせたい箇所は「1割」に絞る!

「紅」は「ただ一点」だから、希少価値があり、目立ちます。

プレゼン資料を作成する時の、色を変えて目立たせたい箇所が「紅(赤)」じゃなくても、なに色でも、まさに「紅一点」に例えられるのですが、ここも目立たせたい、あそこも目立たせたい…と、色を変えて目立たせたい箇所をたくさん作ってしまうと「紅がたくさん」ということになり、希少価値が無くなりますから、結局「どの紅も目立たない」ということになってしまいます。泣

そうすると、目立たせたい箇所が思惑通りに目立たないどころか、何を言っているのか分からない資料になり、相手の時間を奪い、ヤル気を削ぎ、ヘビの生殺しのような生殺しのペンディングになってしまうこともあります。

最悪の場合、お断りが来ますが、商品やサービスの内容は良いのに、プレゼン資料作りがマズいせいで、内容が伝わらなくてお断りされてしまうなんて、悔しい!って何回言っても足りませんね。

ことわざ通りに、色を変えて目立たせたい箇所を、ほんの一点に絞ることは現実的には難しいのですが、最大でも全体の文章量の「1割程度」に絞ると、思惑通りに目立つ効果があります!

これには、なんと言っても目立たせたい箇所を「絞る勇気」が必要ですね!

絞る勇気を出さずに、ダラダラと色を変えた箇所をたくさん作り、何を言っているのか分からない資料にするのではなく、勇気を出して、本当に伝えたい箇所を「1割程度」に絞り、その部分の色を変えた方が、際立って目立ち、相手に届き、響くということを、このことわざが実証してくれています!

PowerPointを使いこなせるスキルがあれば、あとはもう「絞る勇気」だけです!笑

※「色を変えて目立たせたい箇所」は、紅(赤)じゃなくても、なに色でも、この原理は同じです。念のため。

小ワザで使える「白黒コピー」!

多くの男性の中に、性別が異なる女性がただ一人だけいるから、カンタンに目立つのですよね。

多くの男性の中に、女性も多くいると、その中で目立つのは大変なことです(元々の才能や、努力が必要ですね。汗)

プレゼン資料作成の現場でも、これに倣って「目立たせたい箇所」と「それ以外の箇所」を全く異なる色にすると、「目立たせたい箇所」は、カンタンに、思いっきり目立ちます!

例えば、、、背景が「白」の場合、目立たせたい箇所を「赤」にすると目立ちますが(図1)、背景が「オレンジ」だと「赤」は目立ちません(図2)よね。

図1<背景が「白」・目立たせたい箇所が「赤」>

図2<背景が「オレンジ」・目立たせたい箇所が「赤」>

上の「図1」のように「背景の色」と「目立たせたい箇所の色」を全く異なる色にすると、目立たせたい箇所はカンタンに目立つのですが、ご自分が選んだ色が、全く異なる色になっているかどうか、分かりにくい時もありますよね。

そんな時は、「白黒コピー」(グレースケール)が便利です!

作成したプレゼン資料を白黒コピー(グレースケール)してみて、目立たせたい箇所の文字がくっきり見えていればOKです!

実際にプリントアウトしなくても、画面上の印刷プレビューでも確認できますよ!

図1<背景が「白」・目立たせたい箇所が「赤」>

上記の画像を白黒コピー(グレースケール)すると・・・

図2<背景が「オレンジ」・目立たせたい箇所が「赤」>

上記の画像を白黒コピー(グレースケール)すると・・・

背景の中に目立たせたい箇所が溶け込んでしまって、文字が判別できない場合は「背景」か「目立たせたい箇所」の、どちらかの色を変えた方が良いでしょう。

是非、試してみてくださいね!

※重ねて申し上げますが「色を変えて目立たせたい箇所」は、紅(赤)じゃなくても、なに色でも、この原理は同じです。念のため。

本日のカラー戦略的結論

プレゼン資料作成こそ「紅一点」

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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お客様たちのお声 研修・講演系

各店舗スタッフが盛り上がった

カラーブランディング研修

研修ご担当者

おかげ様で、今回の講習で各店舗スタッフやオーナーから
「改めてカラーエクステの魅力を実感し、今まで以上にお客様へ提案していきたい。」
「分離礼や同時礼、敬語の使い方をとても分かりやすく理解できました。」
「パーソナルカラー診断とっても楽しかったです!買い物に行くのが楽しみになりました!」と、
講習後沢山本部の方への連絡がありました。
これもひとえに目黒潤様のお力添えの賜物と深謝いたしております。

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お仕事のこと

デニムパンツのサイドに、ベロアリボンでラインを入れる理由

私の巨体をストレス無く包んでくれるのは、もはや、オーダーメイドのお洋服しかありません。
仕事用のスーツやワンピースは、何着も私仕様でつくってきましたが、プライベートで履く「デニムパンツ」も、この度、私仕様でつくっていただくことに!
 
オーダーメイドの良さの一つに「自分でデザインできる」ということがあります。
巨体が入るように、ただダボっとするのではなく、おしゃれなデニムパンツを楽しみたかったので、サイドに「ライン」が入っているように、縦にリボンを縫い付けていただくことにしました!
 
今日はそのリボン生地を決める日だったのですが、当初は、ツルツル・テカテカの「サテン」で、リボンのラインをつくっていただくイメージでした。
 
でも、サテンは光を反射するので、せっかく黒のサテンリボンを選んでも、光が当たると「黒」が出ないのです。そうすると、当初の「サイドにラインが入っているように」というコンセントが生きません。
 
なので思い切って、当初イメージを描いていたサテンをやめて、光を反射しない(むしろ吸収する)「ベロア」で、リボンのラインを入れていただくことにしました!
 
これは全て、スタイル・デザイナーの上原彩希さんに教えていただいたことです。私も理論としては分かっていましたが、理論を生地に落とした時にどうなるか、という現場の知識が足りておりませんでした。実際の生地を見て、触らせてもらって、その道のプロの話を聴くって、本当に勉強になりますね!答えは現場にあります。笑
 
サイドにリボンのラインが入ったオンリーワンのデニムパンツが、巨体という欠点を、むしろ魅力に変えてくれるはず!だって足が太くて肉肉しいから、リボンのラインを入れる余地があるので!笑

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お仕事のこと

筆跡とフォント

米倉涼子主演のドラマと言えば、「私、失敗しないので」の決まりゼリフが有名な「ドクターX」ですが、最近ネットフリックスで「新聞記者」というドラマも配信されました。
両ドラマでの米倉涼子のメイクが全く違っていて、眉毛とアイメイクだけで、こんなにキャラクターの違いを分かりやすく表現できるんだ〜!と感心しているのですが、もう一つ感心しているのが「筆跡の違い」です。
 
米倉涼子演じる主役の、手書きメモやノートが、両方のドラマに出てくるのですが、その筆跡が、両ドラマでは全く違っていて、それぞれの筆跡が、それぞれのキャラクターに合っているのです。
 
米倉涼子本人が書いたものではなく、小道具として用意されたものなのでしょうが、逆に言うと、小道具として制作サイドに気を遣われるくらいに、「筆跡」はキャラクターを表すものなんだなぁと、今さらながら感じました。
 
同様に、最近お問い合わせが増えているのは「フォント」です。
 
・見やすいフォントはなんですか?
・そのフォントで社内を統一するにあたり、論理的な説明はありますか?
・日本国内でも海外でも、汎用性があって使いやすいフォントはなんですか?
 
などなどの、お問い合わせをいただきます。
 
フォントもたくさんありますから、迷いますし、社内で統一するなら、明確な理由が必要ですよね。
 
フォントも、その会社の個性となり、ブランディングになるものですから、合ったものをご提案しています!
 
ちなみに、私の筆跡は、どれもこれも「右上がり」です。
短気でいつも焦っているので、そういうところが筆跡にも表れてしまうんでしょうね〜。汗

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神社参拝

パワー向上!護摩修行初体験

横浜最古のお寺「弘明寺」で、護摩修行(ごまぎょう)に参加して来ました!
ゴマ添え木という木のお札にお願い事を書いて、燃え盛る炎の中に捧げます。
炎の前では、お坊さんが「ギャ〜テ〜ギャ〜テ〜」とか「ナントカナントカ〜ソワカ!」と、密教って言うのかな? 独特のお経を唱えたり、時折「ギャッ!」と掛け声をかけたりしながら、炎の中にゴマ添え木を捧げていました。太鼓もドンドコ鳴っているし、異世界のような非日常空間に私の心臓もドキドキして、ゾーンに入りそうでした。
 
炎の前でのお参りが終わったら、また別のお坊さんが「ナントカナントカ〜〜まん‼︎」と言いながら、鈴を振って背中に気を入れてくれたのですが、これも面白かったです。笑
 
毎月8が付く日に、この護摩修行のイベントをやっているとのことで、私は知らずに行ったので、軽い気持ちで参加してしまいましたが、実は大人気イベントのようです。熱心な常連さんばかりでした。1枚500円、1枚に1つのお願い事を書くゴマ添え木を、一人で10枚ぐらい書いている方が何人もいらっしゃって、、、きっとパワーあるんでしょうね!
 
私もたくさんパワーをいただきました。本当に感謝です!

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三度の飯より

今日はここ数年で一番の忙しさで、朝5時にチョコクレープを食べて以来、現在夜の8時、ここまで何も食べていません。コーヒーとかは飲みましたが。
 
夕方5時から打ち合わせだったので、そのための資料作成に必死で、お腹は空いていたけど、それどころじゃありませんでした。
 
メイクをするヒマも無く、もうスッピンで良いかと思いましたが、いやいやちょっと待てぃ!捨てるのはまだ早いぃ!と自戒し、とりあえず、メイクした形跡ぐらいは残しました。
 
打ち合わせのお相手は、ものすごく熱心な企業様で、本日の打ち合わせのための資料を作っているそばから、新しいご質問がどんどん送られてくる、みたいな。
 
ご質問をいただけるのは、熱心に向き合ってくださっている証拠なので、本当にありがたいことです。
 
それにお答えしつつ、メイクしてたら、ファンデーションの粉をひっくり返して、デスクが粉だらけになる、みたいな。
 
遅刻だけは絶対に避けないと!と気を付けたら、逆に30分以上も早く着いて、時間余る、みたいな。
 
大変だったけど、今日一日、ずっと「夢中」でした! 

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カラー戦略マガジン003:色は思案の外 ~「赤」と「セクシー」の切っても切り離せないカンケイ~

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本日のお題

色は思案の外

こちらのことわざの意味は・・・

男女間の愛情や恋情は、常識でははかれないということ。

(出典:故事ことわざ辞典)

とのことです。。。なにやらディープな話題になりそうな雰囲気ですね。汗

なぜ「色=男女のこと」なのか

(2021年1月13日配信の「カラー戦略マガジン」より)

「色」という言葉は、男女の営みを表す言葉としてよく用いられます。

そして人間の存続や繁栄のためには、男女の営みは欠かせません(いきなりすみません。汗)

本能レベルで考えると「人間の存続や繁栄」を達成するためには、健康な相手を、男女の営みのパートナーとして選びますよね。

相手が健康かどうかを見極める方法の一つとして「血色の良さ」があります。

「血色の良さ」は、頬と唇を見れば一目瞭然で分かりやすいので、この方法は昔から使われていたと思われます。

唇も、プールから上がった直後のような灰色の唇(←たとえが変でごめんなさい。汗)よりも、ピンク色の唇の人の方が健康に見えます。

ちなみに私は元々、唇の色が白いので、それを利用して、高校の時に「貧血です」とよくウソをこいて、学校を早退していた悪い子ちゃんでした。テヘッ
暗黒の高校時代です。

・・・話を元に戻しますと、この「頬と唇の血色が良い」、つまり、顔に「色」が付いていることが、男女の営みのパートナーを選ぶ条件だったので、それがいつの間にか「色=男女のこと」になったのだと思われます。

セクシーに見せたい時には是非「赤」で!

先ほどご説明したように、血色の良さが男女の営みの条件でした。

では、血色を表す色は、なに色だと思いますか?

はい、そうです、血液の色なので「赤」ですね!

なので「赤」は「セクシー」とは切っても切り離せない色なのです!

今度こそは攻めたい!という方は、是非その時に「赤」を味方に付けていただければと思います!

この時に、とってもとっても大事なのは「顔と一緒に見える範囲に『赤』を使う!」ということです!

男性でしたら「赤」のネクタイ、女性でしたら「赤」のスカーフ、もちろん男女とも「赤」のトップスでも良いです!

靴やバッグなど、顔と離れたところに「赤」を使っても、あまり意味が無いのでご注意を!

画像2を拡大表示

本能レベルでセクシーな「赤の口紅」

女性必見のネタとしましては「真っ赤な口紅」は、人間に元々備わっている部位の血色を、ものすごーーーく強調していることになりますから、本能レベルで「セクシー」になります!

自分には「真っ赤な口紅」は似合わないと思い込んでいる女性もいらっしゃると思いますが「赤」にもいろんな「赤」がありますし、口紅の質感や透け感によっても違いますから、これからはセクシーを極めたい!と思われている方は、是非、ご自分に似合う「真っ赤な口紅」を探していただけたらと思います!

本日のカラー戦略的結論

色(男女の営み)を思案するなら「赤」

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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