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カラー戦略マガジン

カラー戦略マガジン009:朱に交われば赤くなる ~「朱」を制する者はプレゼンを制す~

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こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

あなたの日々の生活や、ビジネスシーンに活かしていただき、「選ばれ力」をアップしていただけたら、とても嬉しく思います!

色彩設計師® 目黒潤

本日のお題

朱に交われば赤くなる
(しゅにまじわればあかくなる)

こちらのことわざの意味は・・・

人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなるというたとえ。
「朱」とは、黄色みのある赤色のこと。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

今回はこちらのことわざから「朱」がプレゼン資料の上でどれだけ大活躍するのかを語って行きたいと思います!

誰もが経験済み?朱に交わって赤くなる経験

私は今から約30年前の高校卒業後に、能登半島のド田舎から上京して来ました。

実家がある町(っていうか、村)は、道を歩けば人よりカモメに出会う漁師町だったので、新宿の警察とヤクザの抗争のドキュメンタリーをテレビで観た私は「東京って、しょっちゅう鉄砲の弾が飛び交っているんだ」「よけながら歩かないと弾に当たる」と本気で心配していました。

そういう心配を抱きながらも、これから始まる憧れの東京生活への期待で、胸がパンパンに膨らんでいた私は、お金が無くて夜行列車で上京することも、全く苦になりませんでした。

上野駅で降りたのですが、東京全土が余すことなく、ネオンでキラキラの繁華街だと思っていた私は、上野駅に着いた途端に、ネオンが私を包み込むと思っていました。

そして「東京のイイオンナ」になれると思っていました。(←なれなかった。笑)

上野駅に近付くにつれ、長渕剛の「とんぼ」の歌詞「はなのみやこっ だぁいとうきょぉ~!」の部分だけが頭の中でリピートされ、胸の高鳴りは上野駅到着と同時に最高潮を迎えました。

それなのに。

着いたホームは上野駅の地下の薄暗いホーム。しかも汚い。ネオンなんて、ひとつも見えやしない。

ひどくがっかりしたのを今でも覚えています。

そして、上京して難しかったのが、「言葉」です。

石川県って「小京都」と呼ばれる金沢のイメージが強いみたいですが、私が生まれ育ったところは、金沢からは遠く、歩いて3分で日本海の荒波に漬かるような場所だったので、短気な人が多く、荒っぽい方言だったのです。

そんな私でも、今は標準語で(笑)大勢の方々の前で、企業研修やら講演やらをさせていただいているのですから、できるようになるものですね、時間はかかっても。

「朱に交わって赤くなったなぁ」と自分でも思いますが、誰しも、こういうことって経験しているんじゃないかと思います。

最初は慣れなくて緊張していたことでも、いつしか平気になりますよね。

「赤」よりも目立つ素質がある「朱」

でもこういう風に「環境に染まる」ことを色に例える時、ことわざだと、どうして「朱」になるのでしょうか。

昔なので「ピンク」とか「ベージュ」という色名は無いにしても、私の文章でもよく出てくる「紺」や「白」でも良さそうなものですよね。

私が思うに、それは「朱」ってやっぱり「目立つ」色だからだと思います。

ところで、「朱」と「赤」の違いをお分かりでしょうか。

・・・ちょっと分かりにくいかもしれませんが、「朱」は「赤」に少しだけ「黄色」が混じった色なので、「オレンジっぽい赤」とも言えます。

書道の先生が使っている「朱色の墨汁」の色が、そうですね!

とは言え、「朱」は「赤」よりも、知名度は低いですよね。

でも、「朱」の方が「赤」よりも目立つ場合が、多々あります。

その理由は、先ほどお話しした「黄色が混じっている」ことがミソなのです。

「黄色」って、太陽の色であり、光の色ですよね。

なに色でも、色の正体は「光」なので、「光」の色である「黄色」は、目に飛び込みやすい特徴を持っています。

なので、「黄色」のネクタイを着けているだけでも、すごく目立ちます。

あ、でも、目立つうえに楽しい気持ちにさせてくれる色でもあるので、「黄色」のネクタイを身に着けていると、たくさんの人に話しかけられますから、自分から話しかけられないシャイな人見知りさんにはおススメですよ!

・・・話を戻しますが、それだけ目立って人目を引く「黄色」が混じっている「朱」は、「赤」よりも目立つ素質がバリバリあるということなのです。

私の経験上、不動産会社の方は「朱」を上手に使いこなしていらっしゃると感じます。

チラシに入れるタイトルを、「朱」にする方をたくさん見て来ました。

色のことを詳しくお勉強なさったことが無くても、「目立つ!」ということを体感なさっている方が多いのでしょうね。

「朱」と呼ばずに「金赤」と呼んでいる方もたくさんいらっしゃいました。

目立ってパッと目を引くから「金赤」という呼び名が付いたんでしょうね。

プレゼン資料作成現場では「赤」よりも実用的な「朱」

オンラインでもオフラインでも、プレゼン資料に「朱」を使うのは、とても効果的です!

オンラインのzoomなどを使ってのプレゼンで、資料を画面に映し出す時、「朱」を使うと、光の色である「黄色」が混じっている効果で、画面全体を明るく見せてくれます。

オフラインで対面する相手に、印刷した資料を見せる場合はなおさらです。

パソコンで見る色は、紙に印刷すると、大体どの色も暗くなります。

なぜ暗くなるかと言うと、色の成り立ち上、紙に印刷すると濁るからです。

なので、ご自分では「綺麗な赤!」と思っていても、紙に印刷すると「濁って暗い赤」になっている場合があり、印刷機械の性能にも左右されるので、パソコンで見た通りの色で印刷するのは、結構難しいのです。

でも「朱」は「黄色」の成分が混じっていて最初から明るいので、印刷して濁ったり暗くなったりしても、その度合いが少ないのです。

ですので、コンペのための資料など、色に気を遣うプレゼン資料では、最初から「赤」の代わりに「朱」を仕込んでおくと、仕上がった色に振り回されにくいので、労力は少なくて済むと思います。

ただ、「朱」はそれだけ明るいので、多用すると画面全体が眩しくなり、目がチカチカしてしまいます。

そうなるとお相手は、その資料の大事な部分を読み取れなくなってしまいますので、多用せずに、ポイントで使うのが「朱」の上手な使い方です!

ここを守っていただければ、「朱」は画面全体を明るくしてくれ、お相手の目も引くので、プレゼン資料の上で大活躍してくれ、力強い味方になってくれますよ!

最後に「朱」の魅力をもう一つ

日本人男性の20人に1人が「色弱」と言って、「赤」が「濃い茶色」に見えたりします。

「濃い茶色」って、ほぼ「黒」ですよね。

なので、プレゼン資料の中で、普通の文字は「黒」、重要箇所を「赤」にしたとしても、色弱の方にとっては「黒」と「濃い茶色」に見えます。

そして、似ているそれらの色は同化してしまいます。

つまり「ここが重要です!」ということが、ほとんど伝わっていない状態になるのです。

20人の1人に対してこの状態になるので、何か対策を講じないといけないレベルですよね!

これが「カラーユニバーサルデザイン」です!

実は「赤」を「朱」に変えるだけで、色弱の方が識別しやすくなるというデータがあります。

20人に1人って、決して少ない人数ではありませんし、「色弱の方をはじめとして、いろんな方の見え方を配慮することが、結果的には万人に見えやすく、分かりやすい資料になる」ことが、プレゼンで強くなるのは必然ですね!

そういう意味でも「朱」はおススメです!

本日のカラー戦略的結論

朱を混ぜるとプレゼンに強くなる

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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お仕事のこと 神社参拝

教科書に載っていないことを聞かれる

先日お客様のプロフィール写真のご相談にのっていて、「このコロナ禍の、みんながマスクをしている中、歯を見せて笑っている写真を撮っても良いと思いますか?」と聞かれました。
私は「良いと思います!」と答えました。
 
こういう、どこにも答えが載っていないことを質問された時は、「自分の内側って本当に大事だな」と思いますね。自分の中にしか答えが無いですから。
そしてそれは、自分の「生き様」そのものですね。
 
私が自問自答しによく行くのは、横浜市日吉の「金蔵寺」の敷地内にある「弁天堂」です。
この前、この鮮やかな建物を下から見上げたら、「何はなくとも、真面目にやってる自分がいるじゃないか」と感じて、なんだか泣けてきました(誰もいなくて良かった)
 
全てが思い通りにならない境遇というのは、言い換えると、「大切なものをさらに大切にできる境遇」ですね。自分自身の重みを感じます。

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お仕事のこと

埼玉県議会議員の方々に講演いたします!

次期選挙に向けて、選挙ポスターのカラー戦略について、お話しさせていただくことになりました。

埼玉県議会議事堂でお話しして参ります!

今日は、県議会議員の小久保憲一先生が、お打ち合わせのために私のアトリエにいらっしゃってくださいました。

こちらのご縁は、5年前に、私が埼玉県の青年会議所様でお話しさせていただいた時に遡ります。

その時に、小久保先生の奥様が私の話を聴きにいらっしゃっていたとのことで、以降、ご夫婦の間で私の話題が時々出ていたそうです(照)

5年間の時を経て、過去の私からプレゼントをもらいました。

頑張って来て良かったよ!

そして、私にたくさんのご縁を繋げてくださった皆様、本当にどうもありがとうございます!

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カラー戦略マガジン

カラー戦略マガジン008:出藍の誉れ ~その「一色」を大切に~

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本日のお題

出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)

こちらのことわざの意味は・・・

弟子が師匠の学識や技量を越えることのたとえ。

「藍」は染料に使う藍草のこと。
藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となるが、その関係を弟子と師匠にあてはめて、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意味。学問の重要性をうたった荀子の言葉から。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

今回は、こちらのことわざの「出自は同じだけど、色んな効果が生まれる」ということをヒントに「まとまりもあり、メリハリもあるプレゼン資料の配色」についてお伝えしていきます!

お医者さんの声色によって気分が左右される

私はこうして「色」の仕事をしておりますが「声」も、人の気分を左右するものだとしみじみ思います。

…というのは、初めて行ったお医者さんで、硬い声で横柄な言い方をされ、ムッとしたり傷ついたりした経験がある半面、逆の経験もあるからです。

そのお医者さんとお話ししているだけで、晴れやかな気分になったり、もっと色々とお話ししてみたいような、楽しい気分にさせてくれるお医者さんと出会ったこともあります。

私が「わぁ~♪」と特に楽しい気分になったお医者さんの共通点は、私を「おこちゃま扱い」してくれることです。

47歳ですが。笑(2021年10月現在)

「はぁ~い、きょおは、どぉしたのかな~?」

とか、

「はぁ~い、きょおは、わたしは、めぐろさんに、なにをしてあげればいいのかなぁ~?」

と、小さい子供に言い聞かせるように、ゆっくり、ハッキリ、優しく、言ってくれます。

(それぞれ別のお医者さんです。ご興味のある方には、どこのお医者さんかお伝えします。笑)

最後の「なぁ~?」が「ニャ~?」って猫ちゃんの鳴き声に聞こえるんじゃないかっていうくらいに、優しく安心できる声色です。

これらの経験から思い出すのが、以前、シンガーソングライターの楠瀬誠志郎さんのボイストレーニングに通っていた時に同じクラスだった、整形外科のお医者さんです。

当時、私は会社員で、今より痩せていたのですが、もっと痩せなきゃ!と体型を気にしていました。

でも私は根性が無いので、運動や食事制限はイヤだと思っていたら、雑誌で楠瀬誠志郎さんのお教室を知りました。

ボイストレーニングのお教室なのに、ストレッチをしている写真が載っていて、これならラクして痩せられそうだ!と思い、入会を決めました。笑

私はそんな歪んだ動機で入会しましたが、他の方々は真面目に「声」を学びたい方ばかりで、どんな時でもスムーズに声を出したいというNHKの記者の方や、もっと英語の発音を滑らかにしたいという外資系企業の方もいらっしゃいました。

そんな中に「患者さんに信頼される話し方をしたい」という整形外科のお医者さんがいらっしゃいました。

その時に思ったのが「努力する人は、色んな方面で努力するんだなぁ」ということです。

そのお医者さんは「ご自分の声が患者さんにどんな印象を与えるか」を勉強なさっていたくらいですから、医学のことについては、より一層勉強なさっていたと思います。

お教室でも、大きい声、小さい声、響く声、遠くに飛ばす声など、色んな声の出し方や、それらの印象を勉強なさっていました(私もヘタなりに頑張っていました。あっ、痩せませんでした。笑)

ただ「1色」だけを大切に使うとすごい効果が!

以前のカラー戦略マガジンで、プレゼン資料の色の使い方について「色は<情報>だから、あまり多くの色を使ってしまうと、見た人が混乱する」ということを申し上げたことがございます。

そちらに加えて今日は、

プレゼン資料では、メインのカラー「1色」を、濃くしたり薄くしたりして使うと、まとまるうえに、メリハリのある紙面になって見やすい

ということをお伝えしたいと思います!

この方法ですと、色としては「1色」なのですが、濃くなったり薄くなったりするので、バリエーションが生まれます。

色は「1色」なので、他の色に邪魔されること無く、その色のイメージがバシッとストレートに届く、まとまりのあるプレゼン資料になるのですが、バリエーションのお陰で、紙面にメリハリが生まれ、見ている人を飽きさせません!

例えば下の図のような感じです。

「赤」の持つ「強い」とか「目立つ」イメージで全体がまとまっていながらも、紙面にメリハリが生まれていると思います。

一番強いのは、

ナマのままの、混ぜ物が無い「普通の赤」なので、それを大見出しに使っています。

そして、

小見出しやポイントに「濃い赤」や「薄い赤」を使っています。

この方法は、他の色でも同様の効果が得られますので、是非お試しいただければと思います!

多色使いより「1色」を大切に深掘りする方が効果大!

同じ色でも、濃くしたり、薄くしたりしたりして使うと、その色の効果が最大限に引き出されます。

違う色を使うことだけが能じゃないんです。

「同じ声」でも、声色ひとつで、相手を不快にさせたり、気分良くさせたりすることができるのと同じです。

「同じ人」でも、自分のポテンシャルを最大限に生かすために、多方面で努力するのと同じです。

是非、メインカラーを「1色」決めたら、その色を大切に深掘りして、

・ナマのままのその色(混ぜ物無しの普通の色)
・濃い色
・薄い色

でプレゼン資料を仕上げてみてください!

本日のお題の「出自は同じだけど、色んな効果が生まれる」同様に、その色の効果が最大限に届き、まとまりもメリハリもある、プレゼン資料が完成しますよ!

本日のカラー戦略的結論

一色の誉れ

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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やっぱり、人 対 人

10年前、私は激熱の会社員でした。
企業の宣伝企画部に在籍していたので、広告代理店とやり取りし、広告物を制作・運用して、会社に利益が生まれるように頑張っていました。
細かいチェックで広告代理店のミスを見つけ、それを許せず、毎日めちゃくちゃ怒っていました。
 
広告代理店各社とは濃いお付き合いをしておりましたが、私が起業したと同時に、連絡を取らなくなった方が大半です。先方からすると、今の私は大手の看板も背負ってないですし、お金にならないので(笑)当然だと思います。
 
そんな中、ある広告代理店の担当者の方が退職することになったそうで、
 
「メッセージ動画を送って欲しい」
 
というご連絡を、関係者の方からいただきました。結婚披露宴でよくある、あんな感じのやつですね。
 
「目黒さん以上に、思い入れのあるクライアントはいないだろうから」
 
と。
 
私がクライアントとしてお付き合いしていただいていたのは、もう10年以上前の話ですよ!
 
そして当時は一介の担当者だったこの方は、今は役員になられています。
当時はベンチャーぽかったその会社も、今は上場し、上場セレモニーで鐘を鳴らしたトンカチみたいな道具(←なんていう名前なのかな?)がエントランスに飾られています。
 
その方もその会社も、ものすごく、ものすごく、努力なさったのでしょうね。。。
 
そんな歴史を踏まえてのこの度のご用命、ものすごく嬉しいなー!
動画は30秒以内にまとめるように言われましたが、たくさんの思い出、当時のお礼、とてもとても30秒じゃ収まらない!

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MeDeRuのブランドビルディングとは

MeDeRuのサービスの切り口は「色」にありますが、その根幹を担っているのは「ブランドビルディング」という概念です。

「ブランディング」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、「ブランドビルディング」という言葉はあまり馴染みがないかもしれません。

今回は、ブランドビルディングやMeDeRuのサービス概要をお伝えします。

→ブランドビルディングとは

→コーポレートカラー選定

→社員のUXデザイン(企業研修)

→プレゼン資料のUXデザイン

→パーソナルカラー分析

→終わりに

ブランドビルディングとは

MeDeRuが提唱する「ブランドビルディング」とは、お客様の中にある唯一無二の「魅力」「強み」「武器」を可視化することです。

そしてその可視化の方法は、特許を取得しているMeDeRuならではの、自由で独創的で、論理的な方法によって行います。

ブランドビルディングを行うことによって、お客様ご自身の唯一無二の「魅力」「強み」「武器」を、お客様ご自身に、自覚・納得していただくことができます。

その結果、お客様ご自身で、オンリーワンのブランドストーリーをお好きな形で発信することができるようになります。

「伝えたいメッセージがあるのに、うまく表現できない」といった、もどかしさを感じたことはありませんか?

人間は物語で動くと言われています。
ブランドストーリーを伝えられたら、影響力は桁違いでしょう。

「ブランドビルディング」は、特許を取得した独創性と緻密な感知力、かつ論理的な感性を持つ目黒潤だからこそご提供でき、MeDeRuが最も力を入れているサービスです。

詳細はこちらをご覧くださいませ。

MeDeRuでは、お客様の「魅力」「強み」「武器」の可視化の方法として、オンリーワンのブランドストーリーを考案し、お客様自身で発信していただくことをゴールとしています。

そして、その手段として、以下のサービスをご用意しております。

→目次に戻る

コーポレートカラー選定

企業の奥底に眠っている魅力や、経営者の方ご自身が気付いていない魅力を、客観的な目線で発見して色で表現します。
独自の感性と技術により、通常、メインカラー1色・サブカラー2色~3色・テキストカラー1色を選定します(お客様によって異なります)

それら、選定したカラーの関係性が1つのストーリーを織り成し、企業理念や企業の未来像とリンクします。

カラーコードや使い方もお伝えするため、社員の方や外注の広告代理店など皆様に、均一にその色を使っていただくことができます。

社内で作成した販促資料から、外注して制作した看板まで、御社の魅力やブランドストーリーを「色」で見える化・統一し、発信していただくことが可能です

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社員のUXデザイン(企業研修)

社員一人ひとりが自社ストーリーを語れる会社は、どれくらいあるのでしょうか。

MeDeRuでは、御社のオンリーワンの「ブランドストーリー」を社員の方々に浸透させて、ブランド社員育成のお手伝いを行います

また、御社だけでなく、御社のお客様にも、より一層の価値をご提供することを目指します。

  • ネクタイカラー戦略
  • プレゼン資料カラー戦略
  • ビジネスマナー
  • カラーブランディング
  • 接客ブランディング
  • チームビルディング

など、様々なアプローチが可能です。

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プレゼン資料のUXデザイン

御社だけの資料用カラーコードのご納品と、最小・最大文字ポイントやフォントのご提案を行います。
上記をもとに、プレゼン資料を構成するページのデザインを行い、資料作成テンプレートとしてご納品いたします。

また、資料作成テンプレートを使いこなすためのマニュアルも併せてご納品いたします。

マニュアルを利用していただくことにより、担当される方を問わず、お客様らしさがありつつも洗練・統一された資料を作成いただくことが可能です。

資料作成の負担が軽くなるため、時間や労力を他のことに充てていただけます。

パーソナルカラー分析

目黒潤は「カラーコミュニケーター®」という独自の技能を用い、お客様の唯一無二の「魅力」「強み」「武器」を可視化します。

そこから生み出されるお似合いの色や、それらの色を着用するに最適な場面(TPOカラー戦略®・ビジネスカラー戦略®)をお伝えします。

また、色だけにとらわれず、他の方法をご提案することもございます。

そしてお似合いの色は、ご自身を演出する名脇役となり、ますますの好印象や信頼感を得られることでしょう。

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終わりに

「プロフィール写真の服装はどのようなものが良いか」「会社の周年カレンダーを作成するが、どのようなデザインが良いか」「選挙ポスターの色は何色が良いか」など、日々さまざまなご相談をいただいておりますが、MeDeRuがご提供しているサービスは、すべて「ブランドビルディング」という言葉に帰結します。

MeDeRuだからこそご提供できるオーダーメイドのサービスという強みを活かし、お客様の「魅力」「強み」「武器」を可視化します。

どのサービスを利用すればいいかお悩みの方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談くださいませ。

最適なものをご提案させていただきます。

また、こんなサービスは無いのかな?ということがございましたら、こちらもお気軽にお問い合わせくださいませ。

WEBサイトに記載の無いサービスでも、お客様に喜んでいただけることを第一に考え、オーダーメイドでサービスを開発させていただきます。

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カラー戦略マガジン007:色即是空、空即是色 ~プレゼン資料の「赤」と「青」の真理~

あなたの「選ばれ力」をアップします!

特許取得の色彩設計師® 目黒潤の「カラー戦略マガジン」を開いてくださり、どうもありがとうございます!

こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

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本日のお題

色即是空、空即是色
(しきそくぜくう、くうそくぜしき)

こちらのことわざの意味は・・・

この世にあるすべてのものは因と縁によって存在しているだけで、その本質は空であるということ。
また、その空がそのままこの世に存在するすべてのものの姿であるということ。

「色」とは、宇宙のすべての形ある物質のこと。

「空」とは、実体がなく空虚であるということ。
「即是」とは、二つのものが全く一体不二であること。
すべてのものは、永劫不変の実体ではないという、仏教の根本教理で『般若心経』にある言葉。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。。。

ぶっちゃけ、難し過ぎてよく分かりませんね(笑)

仕方が無いので、今回は、

「色」とは、宇宙のすべての形ある物質のこと。

にのみ着目して(笑)
「色」の代表格である「赤」と「青」で、プレゼン資料の真理を語っていきたいと思います!

トイレのマークに隠されたプレゼン資料の秘密

私は「餃子の王将」とか「スシロー」で幸せを感じちゃう安上がりなオンナなのですが、先日「餃子の王将」でトイレに行ったら、男女共用のトイレだったので、中からおじさんが出て来て、狭い場所で「あっ…」となりました。

お互いにちょっと恥ずかしくて、ちょっと気まずい感じです。全く甘酸っぱくはない、あの感じです(笑)

男女共用のトイレだと「お手洗い」という札がかかっているだけですが、普通の男女別のトイレだと、上の画像のように「男性は青」「女性は赤」のマークが付いていると思います。

マークの形は、ハッキリと人の形をしていないものもありますが、たいてい色は「男性は青」「女性は赤」になっていますよね。

下の画像は、京都の鉄道博物館に行った時に見つけたトイレのマークです。

発車よ~し!のポーズを取っていますが、やっぱり色は「男性は青」「女性は赤」ですね!

実はこのトイレのマークに「赤」と「青」の真理、すなわちプレゼン資料の「説得力」を増す秘密が隠されているのです!

「赤」と「青」を正反対の意味で使うと、説得力が増す!

トイレのマークの「男性・女性」をはじめ、日本では「赤」と「青」が正反対の意味で使われているものが、実はとても多いのです。

例えば、クイズ番組の「○・×」「Yes・No」や、水道の蛇口の「温・冷」もそうですね。

こんなに色んな場面で「赤」と「青」が正反対の意味で使われている理由は、赤って何だっけ?青って何だっけ?っていちいち考えなくても、どっちがどっちって分かってしまうからです。

つまり、私達は潜在的に「赤」と「青」を正反対の意味で捉えているんですね。

この「考えなくても分かってしまう、赤と青の正反対の力」を利用して、プレゼン資料の説得力を、大盛りマシマシにすることができます!

説得力に満ちたプレゼン資料で、ペンディングになること無く、スピーディな受注を勝ち取りましょう!

プレゼン資料にプレゼンしてもらおう!

プレゼン資料で、1番目に大切なことは「赤」で書き、2番目に大切なことを「青」で書く、、、という方を時々お見受けしますが、これは実は、とてももったいないことです。。。

先のセクションで申し上げたように「赤」と「青」には「考えなくても分かってしまう正反対の力」が宿っています。

「正反対」ってどういうことかと言うと、

「赤」と「青」は対等である

ということです。

そして、

物事を2つの面から見ている

ということでもあります。

なので、

1番目に大切なことは「赤」
2番目に大切なことは「青」

という風に、
「大切なこと」という1つの面で「赤」と「青」を同時に使ったり、
「赤」の補足で「青」を使うというやり方は、
「赤」と「青」の真理に則っていないので、プレゼン資料を見たお相手の頭に、スッと入って来ません。

説明しないと分からないプレゼン資料になってしまいます。

説明しないと分からないプレゼン資料、言い換えると説明すれば分かるプレゼン資料ですが、、、説明できる場があるということは、ある意味とても幸せなことなので、それがスタンダードだとは思わない方が、準備としては周到です。

以前のカラー戦略マガジンでも書きましたが、私は新卒の時に超ブラック企業に入社し、月末になると「てめぇ、帳尻合わせろよ。数字持って来いよ!」と上司に怒鳴られながら、投資用不動産の営業をしておりました。

投資用不動産って生活必需品じゃないので、そう簡単に売れるものでもなく、見込客に無理矢理アポイントを取り、ちゃんと説明させてもらえずにアポイントが終了してしまうこともザラでした。

奥様が玄関先で資料だけ受け取って、はいサヨウナラ、ということもしょっちゅうでした。

そういう苦い経験をたくさんして「説明する場が無くても、分かってもらえる資料を作ろう!」と思い立ったのが、今の私の礎になっています。

そういうしんどい経験から「ビジネスカラー戦略®」を思い付き、20年後に特許も取っちゃうんですけど、、、それは、投資用不動産の営業がそれほど辛い経験で、もうイヤだ!と思い、その思いが熟成されたからです(笑)

ムダな経験は無いとは言え、あの経験はもうしたくないですが(笑)「プレゼン資料をちゃんと説明できる」ということは、当たり前のことではなく、恵まれた環境なんじゃないかな、と思います。

私が、説明できる場があるということをスタンダードだとは思わずに、周到に準備しよう!と思うようになった背景は、こういう過去にあります。

そしてさらに、こちらがヤル気満々でプレゼン資料を作成して、相手側に聞く意思があったとしても、当日何が起こるか分からないのが「プレゼン」だとも思っています。

当日、相手側に急用ができたり、他に優先順位が高いことが横から入って来たりして、相手側の集中力が薄くなることも想定しておいた方が、準備は万端ですよね。

相手側の活力やヤル気がいつも高いとは限らないわけですから、低い時に照準を合わせてプレゼン資料を作っておいた方が、分かりやすさは増しますし、想定外の場面にも対応できますね。

最悪、ちゃんと説明する時間が取れなかったとしても、プレゼン資料がプレゼンしてくれれば、再アポイントに繋がったり、相手側が自分で理解してくれたりしますので、受注率のアップも見込めますね!

そんなプレゼン資料を作成する際に、「赤」と「青」の真理は無くてはならないものなのです!

具体例を、次のセクションでご説明しますね!

プレゼン資料の「説得力」は何で構成されているのか?

「赤」と「青」の真理、、、すなわち「考えなくても分かってしまう正反対の力」は、プレゼン資料に下記の事柄を書く時に、最大限に活かされます!

<代表的な具体例>

・メリットとデメリット
・国内と国外
・BeforeとAfter
・旧モデルと新モデル
・マンションと一戸建て

「メリットとデメリット」でしたら、

「メリット」を「赤」で書いて、
「デメリット」を「青」で書く

という使い方です。

このように、正反対の意味を持つものを比較して載せるシーンで「赤」と「青」ほどの適材適所はありません!

両者を比較している、または、対になっている、ということが考えなくても分かりますので、とても分かりやすいプレゼン資料になりますし、説明する時間が無かったとしても、分かってもらえます!

そして「物事を2つの面から見ている」という意味も込められますので、一方的な自分語りのプレゼン資料になることを、避けることもできます。

例えば、メリットしか書いていないプレゼン資料って、押しだけが強いので、信用できませんよね(笑)

「物事を2つの面から見ている」プレゼン資料は、公正で、冷静です。

公正さと冷静さが共感を呼び、信頼されます。

そこに元々の「分かりやすさ」も加わり「説得力」に繋がるのです!

あ、そうそう、よくいただくご質問に「どっちに赤を使えば良いんですか?」というのがありますが、答えは「どっちでも良い」です。

ただ「赤」はとても目立つ色ですから、目立たせたい方や売りたい方に「赤」を使い、残りの一方に「青」を使うと、お相手のご理解も、よりスムーズになると思います。

決して、

1番目に大切なことは「赤」
2番目に大切なことは「青」

というような、
「赤」と「青」の真理に則っていない使い方をして、お相手を煙に巻くことが無いよう(笑)今日からやっていきましょう!

本日のカラー戦略的結論

「赤」と「青」は、宇宙の真理ならぬプレゼン資料の真理

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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お仕事のこと

人脈を繋ぐお洋服!

今日はリアルアシスタントの面接でした!
先月SNSで「アシスタント募集」の投稿をしたところ、すぐにご応募いただいたのですが、なんと、6年前から私のことを知ってくださっていて、私のSNSをずっと見てくださっていたそうです!そしてずっと、私と一緒に働きたいと思ってくださっていたそうです!
 
しかも、私のことを知ったきっかけが、たまたま彼女がイベントで一緒になった方が、ステキなお洋服をお召しになっていて、
「どうやったらそんなステキなお洋服を選べるんですか?」
と帰りの電車の中で聞いたら、
「目黒潤さんっていう方に選んでもらったのよ」
とおっしゃったとのこと。
当時、彼女はまだ大学生だったそうです。
そして、その方とはそれきりだったのに、6年間、ずっと私のSNSを見ていて、「アシスタント募集」の投稿にもすぐに反応してくださったそうです!
そんなことありますか!?もう、神様からのプレゼントとしか思えません!興奮して鼻血ブーになりそうです!私の名前を出してくださったお客様にも大感謝です!ちゃんとお礼しなきゃ!
 
先月SNSで「アシスタント募集」の記事を投稿したところ、友人達から、
「あんな厳しい条件、誰も来ないよ。よっぽどのドMしか来ないよ(笑)」
と言われていたのですが(笑)若くて、しかも可愛い女の子が来てくれましたよー!(おじさんみたいな喜び方ですみません^^;)

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カラー戦略マガジン

カラー戦略マガジン006:紺屋の白袴 ~ヤンキー塾の苦行から学んだプレゼン資料作り~

あなたの「選ばれ力」をアップします!

特許取得の色彩設計師® 目黒潤の「カラー戦略マガジン」を開いてくださり、どうもありがとうございます!

こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

あなたの日々の生活や、ビジネスシーンに活かしていただき、「選ばれ力」をアップしていただけたら、とても嬉しく思います!

色彩設計師® 目黒潤

本日のお

紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

こちらのことわざの意味は・・・

人の白い袴を紺色に染める紺屋が、染める仕事に忙しく、自分は染めていない白色の袴をはいていることから。
転じて、他人のことにばかり忙しく、自分自身のことに手をかける暇がないということ。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

こちらのことわざは日常生活ではあまり使われないかもしれませんが、知名度としてはお高めですよね。

今回は、こちらのことわざから、プレゼン資料の「余白の大切さ」「余白の『白』は働き者」ということについて、お話ししていきます!

ヤンキー塾から学んだ「余白の力」

私は花の女子大生だった25年ぐらい前、塾講師のアルバイトをしておりました。

今でも時々テレビコマーシャルを見かけるくらい、大手の塾だったのですが、少人数クラスの塾でして、なぜか私が担当するのは「中3男子、且つヤンキー」という、最も厄介な人種でした。

どのように厄介かと申し上げますと、

●髪が青い
(※注 CCBじゃありません。懐かしいですね!フッ、フッ、さりげぇなくぅ~♪)
●週に3日は朝帰り
●九九を知らない
●「b」と「d」なんて、どっちがどっちでも関係無い

という中3男子集団でしたので、授業は本当に大変でした。

宿題なんて当たり前のようにやって来ないですし、たまにやって来たと思ったら、彼女にやらせていたりとか(ヤンキーの彼女って、優等生が多かったりしますね。女の子は、悪い男の子に憧れるんでしょうか)

私に「ブラジャーの前ホックと後ろホック、お前(お前と呼ばれていました。トホホ…)はどっち?」と聞いてきたりとか、塾前に停めてあった私の自転車のタイヤの空気をこっそり抜いたりとか、、、毎日が体力勝負の「闘い」でした。

でも高校受験はどんどん迫って来ますし、私としては何とかしたくて、授業の予定をギッチギチに立てて、ビッチリ書き込んだ予定表を、塾幹部と生徒の親御さんに渡していました。

予定表はA4サイズの紙だったのですが、欄からはみ出て余白も埋め尽くすくらいに、ビッチリ書いていました。

そしたらある日、塾で一番偉い人に呼ばれて怒られました。

「予定表をこんなに書いたら、よけいにヤル気なくなるだろ!人生でもなんでも『余白』っていうものが必要なんだよ!」

その時は、こんなに一生懸命やっているのに!とカチンと来たのですが、落ち着いて考えてみると、それもそうだと納得しました。

それ以降、予定表だけでなく、なんでも「余白」を大切にするようにしているのですが「余白」があるから「相手がヤル気を出す」というのは、まさに、プレゼンも同じなんです!!

プレゼン資料が分かりにくくても、相手は「理解しよう」と努めてくれない

プレゼン資料が分かりにくいと、相手は思考停止になります。

ここでこちらが気付かないといけないのは、相手が「なんとかして理解しよう」とは努めてはくれない、ということです。

1枚のプレゼン資料にたくさんの要素を詰め込み、一から十まで、全て読んでプレゼンしている方が時々いらっしゃいますが、、、これはお相手に相当な負担を強いるプレゼンです。

プレゼンする側は、ご自分は分かっていることなのでスラスラ読めますが、プレゼンされる側の頭の中は、こうです。

1.プレゼン資料を見る

2.読まなきゃ分からないので読む

3.理解する

2や3で大変な負担がかかっていますが、それでもこちらは、プレゼンされる側が「理解しよう」と努めてくれているとても良いパターンで、2や3で脱落してしまうパターンが、実は非常に多いと思います。

脱落されるということは、プレゼンされる側が、プレゼン側のサービスや商品の良さを理解するのを「やめた」「分かりにくくて諦めた」ということです。

そうすると検討の土台に上げてもらえなくなるので、当然発注ももらえません。

サービスや商品が良くても、プレゼンで失敗する理由の1つに、このようなプレゼン資料の「詰め込み過ぎによる分かりにくさ」があります。

では、どうすれば良いのでしょうか?どうすれば、サービスや商品の良さが分かりやすくなるのでしょうか?

1から3までひとっ飛びにワープして、「見た瞬間に理解できる」プレゼン資料にしたいですね!

実はこれ、結構カンタンなんです!

そのやり方を、次のセクションからお伝えして行きますね!

詰め込んだプレゼン資料は人混みと同じ

上記のお写真は、多くの人が行き交うことで有名な、渋谷のスクランブル交差点です。
多い時で1回の青信号で3,000人もの人が行き交うそうです。

こんなにたくさんの人がいては、知り合いがいても気付きにくいですし、ましてや一人一人の特徴なんて頭に入ってきませんよね!

プレゼン資料も同じです!

1枚にたくさんの要素を詰め込んだプレゼン資料は、まずどこを見て良いか分かりません。

人混みでは、人を一人一人見分けて行かないと、一人一人の特徴まで気付きませんが、まず見分けることで力尽きてしまいますよね。

同様にプレゼン資料も、文章を一文一文「読む」という行為でプレゼンされる側は力尽きてしまい「理解する」というところまで到達しないのです。

ちなみに私は渋谷でOLをしていた時がありまして、その時に、股間に白鳥の首が付いているパンツみたいなのを履いて歩いて来る男性とすれ違ったことがありました。

その時は、え!?と思い、じーっと見てしまいましたが、それくらい変わった格好をしていないと、このような人混みの中では気付かれません(私は昔から変な人によく会います)

ま、これは余談ですが。笑

草原の中にただ一人。プレゼン資料ではこのバランスで

上記のお写真のように、周りに誰も人がいないところで、ただ一人だけ人がいると、誰でもその人に気付きますし、意識しなくても、その人の特徴が頭に入って来ますよね。

レゼン資料も全く同じなんです。

いかに大事な部分に目を留めてもらうか。

それには、大事な部分以外の「余白の力」が必要なんです!

「余白」があるからこそ、主役である「大事な部分」にイヤでも目が行きますし、特徴もすんなり頭に入って来ます!

つまり、先のセクションでお話しした「見た瞬間に理解できる」プレゼン資料になるのです!

「余白」が多いともったいない、と感じる方が時々いらっしゃいますが「主役」を活かすための「余白」なので、全然もったいなくありません!

「余白」の力を信じて、「余白の白」で主役を盛り立てて、お相手がバチっと理解してくれて決裁してくれる、スピードとインパクトを兼ね備えた、最強のプレゼン資料を作りましょう!

プレゼン資料1枚に主役は1つだけ!

プレゼン資料1枚に主役は1つだけ!
あとは余白で良し!(余白多めで良し!)
余白の「白」が名脇役となって、主役を盛り立ててくれる!

これはプレゼン資料作成における鉄則です!

本日のお題である「紺屋の白袴」も、お客様(主役)のために必死に働いているから、自分の袴は「白」なんですよね。

そうです!「白」は働き者なんです!
働き者の「白」の力を信じて「余白の力」を存分に使って、主役が活きるプレゼン資料を作りましょう!

本日のカラー戦略的結論

紺屋の白袴は働き者の証拠なり

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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お仕事のこと 日々のこと

世間の常識よりも

うちのダンナは、私が夜中の3時まで帰って来なかろうが、朝もいなかろうが、電話の1本、ラインの1本よこしません。私は放ったらかされている方が気楽なので、これくらいの放任がちょうどいいです(子どもがいれば話は別です)
 
私の方も、ダンナとダンナの会社の人が駅で一緒にいるのを見かけても、こちらからは声をかけたりしません。ダンナにはダンナの世界があると思うからです(会社の人に挨拶するのがメンドイ、というのも大いにあります(笑))
 
でも「変わった夫婦だね〜」とよく言われるので(笑)世間の常識からは外れた夫婦なんだろうなぁと思います。
 
そしていつも思うのは「世間の常識よりも、夫婦の常識」ということです(自分達さえ良ければ、世間に迷惑をかけても良い、という意味ではないです)
 
最近同じようなことが、私の会社で起きました。
私の会社の、お客様対応の仕方です。
 
世間的には、別に間違っていない。
ビジネスとしては、そういうやり方でも良いんじゃない?
 
だけど、私の会社「MeDeRu」としては、雑なやり方だと思いました。
私の会社は、オーダーメイドでサービスをご提供しているので、一人ひとりのお客様の気持ちや状況を、人一倍敏感にすくっていかなければならない。
 
世間的にどうこう、ビジネスのやり方がどうこう、ではなく、一人ひとりのお客様がどう思うかの方が、大切。
お客様が気にしていなくても、こちらは気にして、律するべき。
 
一人のお客様を失う、ということがあるとしたら、売上という数字を失うことよりも、そのお客様を粗末に扱ってしまった、という後悔の方が大きいと思いました。
 
そんなことを考えていて「うちはやっぱりオーダーメイドだな。益々、オーダーメイドを貫くぞ!」と思いました。