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日々のこと

子どもの力に感服

先日、お客様が4歳と2歳のお子様を連れて来てくださいました。ノートを破って、即席で絵を描いて「これ、なぁに?」とクイズを出したら、すぐに打ち解けてくれた(と思いたい。笑)けど、改めて見ると、摩訶不思議な動物たちで、よくハキハキと答えてくれたなぁ!と思います!笑
 
子どもの臨機応変に対応する力、空気を読む力、すごいっ!!笑
 
特に左下の動物は、ライオンなんですけど…ほんと、ごめんね。汗
おばちゃんのヘタレお絵描きに付き合ってくれて、ありがとう〜!

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カラー戦略マガジン

カラー戦略マガジン010:白羽の矢が立つ ~「縁の下の力持ち」に頼って、本来の力を発揮する!~

あなたの「選ばれ力」をアップします!

特許取得の色彩設計師® 目黒潤の「カラー戦略マガジン」を開いてくださり、どうもありがとうございます!

こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

あなたの日々の生活や、ビジネスシーンに活かしていただき、「選ばれ力」をアップしていただけたら、とても嬉しく思います!

色彩設計師® 目黒潤

本日のお題

白羽の矢が立つ
(しらはのやがたつ)

こちらのことわざの意味は・・・

多くの中から犠牲者として選び出されることのたとえ。
転じて、多くの人の中から特に選び出されることのたとえ。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

「犠牲者として選び出される」ことが元の意味だなんて、知りませんでした!

今回は敢えて元の意味に焦点を当て、「犠牲者になる」を転換して、「縁の下の力持ちとして頑張ってくれる色」をご紹介したいと思います!

さぁ、その色は、なに色かな!?

答えは次のセクションで、すぐに言っちゃいます!笑

どんな自分でも優しく包み込んでくれる「ベージュ」

(2021年3月24日配信の「カラー戦略マガジン」より)

「縁の下の力持ちとして頑張ってくれる色」、、、それは「ベージュ」です。

「ベージュ」って、羊毛での毛織物っていう意味なんですって。

私は小さい時、羊(ひつじ)と山羊(やぎ)の区別がつきませんでした。

小さい時の恥ずかしい話って、誰でもあると思いますが、私も数えきれないほどあります。

その中の一つをご紹介すると、5歳くらいの頃、床屋さんに行った時に、床にバサバサ落ちている髪の毛の束を拾って、田んぼの苗を植えるマネをしていました(田舎の子供ならでは…トホホ)

母に「これ!」と怒られ、床屋のおじちゃん・おばちゃんには苦笑いされていましたが。。。ウザめの5歳児です。

私の場合、そんなアホな話は枚挙にいとまがありません。

でも「ベージュ」って、そんな私でも、私じゃなくてもどなたでも、優しく包み込み、リラックスさせてくれる色だということが、科学的に立証されている色なんです。

その答えは、次のセクションにて!

リラックス効果が高い「ベージュ」

色々な色のお部屋に人を入れて、その人の汗の分泌量から、緊張度合いやリラックス度合いを調べた実験があります。

それによると、人が一番緊張するのは「赤」、そして一番リラックスするのは「ベージュ」という実験結果が出たそうです。

畳が敷いてある和室に入るとホッとするのは、い草の香りの効果もありますが、畳の色がベージュに近いからリラックスできる、ということもありそうですね!

ですので、サロンやクリニックなど、お客様にリラックスしていただきたい、寛いでいただきたいというご商売の方は、ベージュのソファやベージュのバスタオルを使って、癒し効果をご提供することもできますよ♪

色は面積が大きければ大きいほど、効果がありますから、例えば「コーヒーカップの色をベージュにする」というのも効果はゼロではないですが、それよりも、ソファ、ベッド、バスタオルなど、面積が大きいものにベージュを使った方が、効果は高いです。

もちろん、サロンやクリニック以外のご商売の方でも、お客様にリラックスしていただきたいコーナーの調度品をベージュで統一したりすると、色でおもてなしができ、とても粋だと思います!

「色のゾーン分け」でご自宅を、ご自分のエンジンを高める場に

このベージュのリラックス効果は、是非、ご自宅にも取り入れていただければと思います!

ご自宅でお仕事をする方が増えた昨今、私がお部屋のカラーコーディネートでご提案したいのは「メリハリ」です。

リラックスする場所や寝室にベージュを使っていただき、お仕事する場所や書斎には、ベージュ以外の色を使っていただく…という風に、ONとOFFのメリハリを付けて、「色でゾーン分け」することをご提案しています。

かく言う私も、狭~い自宅ですが、リビングはブルー中心、寝室はベージュ中心にコーディネートしています。

しっかり休むことも、良い仕事をする一環。

そんな考え方の方を、ベージュは縁の下の力持ちとなって、優しく支えてくれます。

ベージュが私達をリラックスさせるために頑張ってくれるので、しっかり休息することができ、翌日からまたエンジン全開になれますよ!

家って、素材も色も種類も多種多様なものを置くので、完璧にコーディネートするのは難しいのですが、その辺はあまり気にせずに、「●●中心」「●●系」ぐらいのざっくりしたコーディネートでも、十分効果はあります!

ですから、そんな難しいことではないので、ご安心くださいね。

先ほども申し上げましたが、色は大きな面積ほど効果があるので、ベージュのソファ、ベージュのベッドカバーなど、大きなものにベージュを使うと、他の色の雑貨があっても、リラックス効果は発揮されます!

木目調の家具で揃えるなどでも、良いですね!
木目の色はベージュですから!

是非この「色のゾーン分け」で、ONとOFFのメリハリを付けていただき、休む時はしっかり休んで、ご自分のエンジンの性能を高めていただければと思います!

上司と部下のフラットな関係には「ベージュ」が一肌脱ぐ!

ベージュの効果はまだあります!

ネクタイやスカーフ、上半身のお洋服など、顔周りにベージュを取り入れると、相手の緊張を解いて、リラックスさせる効果があります!

ですので私は、お立場が高い方ほど、ビジネスシーンでベージュを身に着けていただけたらと思っています。

部下は、上司というだけで緊張しますから。。。

部下の緊張を解きほぐして、フラットな関係性を構築するには、ベージュはもってこいですよ!

でも、毎日ベージュだと、「●●さん、ベージュのネクタイしか持っていないのかしら?」と不思議がられてしまうので(笑)ここぞという時に、ベージュを取り入れましょう。

例えば、面談の時などが良いですね!

相手の緊張を解きほぐして、思っていることを伝え合う、そんなあたたかいコミュニケーションの場になるように、顔周りのベージュが演出してくれますよ♪

縁の下の力持ちの「ベージュ」に感謝

つまり、ベージュが私達を優しくリラックスさせ、休息させてくれるから、私達はまた頑張れるんですね!

お仕事で成功した時、プライベートで良いことがあった時に、陰で応援してくれた人に感謝するように、縁の下の力持ちのベージュにも感謝したくなりますね♪

本日のカラー戦略的結論

ベージュの支えがあってこその、白羽の矢

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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お仕事のこと 神社参拝

続ける=貫く

目の前のことで気持ちが振り回された時、未来のことなど、もっと大きなことを考えると、気持ちが前向きになって、目の前のことが小さなことに思えてきます。
 
それは分かっているけれど、まだまだ未熟な私は、目の前のことに、ムキーッ!と怒ったり、目の前の心配ごとを想像の中で連鎖させて、もっと大きな心配ごとに育ててしまったりします。汗
 
そんな感じでいつも自分との戦いなんですが「武蔵一宮 氷川神社」の楼門に立った時、数十メートル先の本殿の中まで一直線に見通せる構造を見て、
 
続ける=貫く
 
ということなんだな、と気付きました。
 
楼門から舞殿、拝殿、本殿と一直線に続き、拝殿と本殿を繋ぐ廊下や階段も、一直線に貫かれています。
 
階段に貼った金箔も、一枚一枚連なって、本殿に到達しています。

だから、楼門から数十メートルも離れた本殿なのに、ズバン!と届いているんですね。
 
一直線ってすごい。
連なるってすごい。
続けるってすごい。
 
目の前のことに、ムキーッ!ってなったり、想像の中で心配ごとを育ててしまいそうな時には、この映像を思い出すことにします。