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カラー戦略マガジン043:焼き餅は狐色 ~感情の絵の具には、なるべく「黒」を混ぜないように~

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色彩設計師® 目黒潤

本日のお題

焼き餅は狐色
やきもちはきつねいろ

こちらの意味は・・・

女性の適度なやきもちはかわいいが、焼きすぎると嫌われる。餅を狐色に焼くように、ほどよい程度に焼くのがよいということ。

(出典:「ことわざ辞典.ONLINE」)

だそうです。。。


今回は、人の感情がやきもちに変わる経路を、色を使って検証していきます!

長老の一言が胸に突き刺さる

(2022年8月18日配信の「カラー戦略マガジン」より)

皆様はお盆はどのように過ごされましたか。

私は3年ぶりに能登半島の実家に帰省しました。

漁師町なので、歩いてすぐに漁港があります。

船の機械油の匂いと潮の匂いが入り混じった、ちょっと甘ったるくて湿っぽい匂いを嗅ぐと、あぁ故郷に帰って来たなぁと実感します。

いくら都会で、カラーをどうのこうのする仕事をしていても(笑)私のルーツはここだなぁと納得します。

上記は、なぜか、せんだみつおの「ナハナハ!」のポーズをとってしまった私です。

(「ナハナハ!」を知らない若手の皆様は、適当にググってね!)

今年、実家に帰省したのは、久しぶりというのもあったのですが、祖母が98歳で、ちゃんと話せるのはあと僅かかもしれない、と思ったからです。

とは言え、祖母はお陰様でまだまだ元気で、「ティッシュ取って」と頼んだら取ってくれるし、電話とメールの違いも分かります。

ヒソヒソ声で内緒話だってできます(笑)

すごいでしょう(笑)

100年近く生きてきても魔力は身に付けていないようですが(笑)祖母の「元気なら、そんでえぇ」という言葉は胸に突き刺さりました。うぅ。

祖母に反発していた、あの頃

今は私も大人になり、祖母も長老の域に達し(笑)離れて暮らしてもいるので、時々会うとお互いに尊重し合い、楽しい時間を過ごすことができますが、一緒に暮らしていた10代の頃は、祖母の小言がものすごく嫌でした。

祖母はとても女性らしい女性のうえに、情が「濃い」ので、私のお行儀にしても、友達付き合いにしても、学校の成績にしても、一度なにか思うことがあると、くどくどと言い続けたのです。

こちらが嫌な顔をしているのに、くどくどと何十分も言い続けるあの持久力と語彙力は、すごいと思います(笑)

食事もよく中断しました(笑)

私はもともと放っておいて欲しい性格のうえに、10代の頃特有の反抗期が重なり、激しい言葉で反発したものでした。

ところで本日のお題について。

「狐色」は可愛らしいやきもちだけれど、それが過ぎるとどす黒い感情が加わり、「焦げ茶」という全く可愛くない、嫌われてしまうやきもちに変わってしまいますよ、ということを、お餅の色の変化に例えて説いていますね。

で、「狐色」の元祖はなに色かと言うと、実は「黄色」です。

「黄色」「黒」が加わると「狐色」になり、もっと「黒」が加わると「焦げ茶」になるというわけです。

そしてさらに「黒」が加わると、ただの「黒」になって、色としての体を成さなくなります。

つまり、黄色→狐色→焦げ茶→黒

という経路をたどるんですね。

これは色の話ですが、面白いのが、この変遷がそのまま感情にも当てはまるということなのです!

楽しい感情がやきもちに変わる経路

例えば、最初は希望をもって楽しく仕事をしていたのに、同僚が自分よりも上司に声をかけられていると、やきもちを焼くことがありますね。

気持ちが陰ってやきもちが過ぎると、どす黒い感情に飲まれ、楽しくなくなるし、希望も持てなくなりますね。

「黄色」は「楽しい」とか「希望」という感情を表現する色です。

まさに、

黄色(楽しい・希望)→狐色(可愛いやきもち)→焦げ茶(やきもち)→(どす黒い感情)

という経路をたどっています!

色の変遷と、感情の変遷がマッチしていますね!

人間くさい感情を表現する色がたどる経路

さらに面白いのは、人間くさい感情を表現する色の代表格の「赤」「オレンジ」が、同じく人間くさい感情を表現する「黄色」と、同じ経路をたどるということです!

「赤」「オレンジ」も、「黒」を混ぜると「焦げ茶」になり、もっと「黒」を混ぜるとただの「黒」になって、色としての体を成さなくなります。

焦げ茶
オレンジ焦げ茶

なんですね。
「黄色」とたどる経路が同じです!

「赤」は「愛」という感情を表現できる色ですが、気持ちが陰って愛が過ぎると、束縛ややきもちに変わり、最後はどす黒い感情が残ります。

「オレンジ」は「親しみを感じる」という感情を表現できる色ですが、気持ちが陰ると愛と同じです。
親しみが束縛ややきもちに変わり、最後はどす黒い感情が残ります。

つまり、

黄色(楽しい・希望)→狐色(可愛いやきもち)→焦げ茶(やきもち)→(どす黒い感情)

(愛)→焦げ茶(やきもち)→(どす黒い感情)

オレンジ(親しみを感じる)→焦げ茶(やきもち)→(どす黒い感情)

という風に、人間くさい感情を表現する「黄色」「赤」「オレンジ」は、陰った気持ちを表す「黒」が加わると、「焦げ茶」というやきもちを経て、最後はどす黒い感情の「黒」になるという、全く同じ経路をたどるのです!

感情の変遷と色の変遷が、なぞったようにマッチしているところが、本当に面白いなと思います!

(私が色ヲタなので、一人で面白がっているだけでしたらすみません。汗)

何度でも新しく絵の具を出し直す

色の話で言うと、「黄色」「赤」「オレンジ」も、一度「焦げ茶」「黒」に変化してしまうと、元に戻せません。

元に戻すには、その「黒」を打ち消すくらいに大量の「黄色」「赤」「オレンジ」を、新しく投入するしかありません。

これは、新しく絵の具を出し直すことと、同じことになります。

・・・感情もそうですね。

感情が行き過ぎてこじれてやきもちになり、どす黒い感情しか残らなくなったら、、、

距離を置いて人間関係をリセットすると、当初の「楽しい」や「愛」や「親しみを感じる」という感情を呼び戻すことができますね。

または、呼び戻すことはできなくても、どす黒い感情のことは、忘れることができますね。

私と祖母の関係も、まさにこれです(笑)

今は仲良しのおばあちゃんと孫ですが、30年くらい前は言い争いが絶えず、家に帰るのが嫌だったくらいでした。

感情をコントロールするのは難しいですね。

人間って、やっぱり感情なんですね。

どす黒い感情に飲まれたら、一番苦しいのは自分です。
ひどい時には、顔つきまで変わります。

もしも、どす黒い感情に飲まれそうになったら、今回の「黄色」「赤」「オレンジ」の話を思い出して、頭の中に真っ白なパレットを思い浮かべ、新しい絵の具を大量に出し直してみてくださいね!

人間の感情と色はマッチしているので、効果大です!

ポイントは、真っ白なパレットを思い浮かべて、脳内に臨場感を演出することです!

あ、脳内の絵の具はどれだけ新しく出し直しても無くなることが無いですし、パレットもどれだけ汚しても、思い浮かべるたびに真っ白になっていますから、安心して、何度でも何度でも、リセットして大丈夫ですよ♪

本日のカラー戦略的結論

感情の絵の具になるべく「黒」を混ぜないように、混ざったら新しく絵の具を出し直す

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン042:色を失う ~色を「表情」「個性」だと考える~

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本日のお題

色を失う
いろをうしなう

こちらの意味は・・・

思いがけない事態に直面して、驚きや恐怖で顔色が青ざめる。

(出典:「ことわざ辞典.ONLINE」)

だそうです。

混乱のあまり血の気が無くなり、「無表情」になることを意味しているようですね。

本日はその逆に「表情」を付けて、効率的にお仕事をする、あるテクニックをお伝えします!

パシリだった私が「色を失った」事故

(2022年7月29日配信の「カラー戦略マガジン」より)

今から25年前、私が超ブラック企業で上司のパシリをしていた頃のお話です。

会社は渋谷にあり、上司がお客様との商談に行く際に、私は社用車のマークツーを運転させられていました。

その日は、
「千葉の美浜区まで行け」
と言われ、助手席で爆睡する上司を乗せ、渋谷から首都高に乗りました。

その頃は運転手を始めてから3か月が経ち、自分の運転能力を過信してしまっていたんですね。

それどころか、「私ってば運転うまい!」と思い込み、細かく車線変更をしながら、混んでいる首都高の中を進む自分に惚れ惚れしていました(←バカ)

そんな調子で、右側に車線変更しようと、後ろから車が来ていないのを確かめたつもりでした。

そして右側の車線に移ろうとしたのですが、車が動きません。

アクセルを踏んでも、動きません。

「?」と思い、右側を見ると、右側の窓ガラス全面に、大型トラックの前面が迫っていました。

私は確認したつもりだったのですが、右側車線の後ろから、大型トラックが来ていたことに気付いていなかったのです。

そして大型トラックの進行を妨げてしまったのです。

「T」の文字の横線が、私が運転しているマークツー、縦線が大型トラックのようなイメージです。

つまり、前に進もうとしている大型トラックの前面に、私が運転しているマークツーの右側が引っかかって、大型トラックに押されているという状況になっていました。

本日のお題通り、顔だけでなく、全身から「色を失った」私でしたが、とにかくとっさの判断でブレーキを踏みました。

でもマークツーがブレーキを踏んだところで、大型トラックを停める力なんて出るわけがなく、大型トラックに弾き飛ばされて、中央分離帯にぶつかってやっと停まりました。

大型トラックに押されていることを確認してからここまで、ほんの数秒だと思いますが、実家がある能登半島のお葬式で見た走馬灯が、頭に浮かびました。

走馬灯のいろんな色が、頭の中に流れていきました。

でもなぜか、自分があの世に行くとは露ほども思いませんでした。

そしてなんと、こんなに大変なことになっているのに、中央分離帯にぶつかってもなお、助手席の上司は爆睡していたのです!!

気持ち良さそうに寝ている上司を起こそうと、私はべそをかきながら、
「課長、課長」
と声をかけました。
(1回では起きないぐらいに爆睡)

シートをMaxまで倒し、ご丁寧に靴を脱いでダッシュボードに足を乗せて、いびきをかいていた課長は、私の声掛けに、
「あぁ?」
と言いながら身体を起こしました。

その途端、

パリ! パリパリパリーン!!

とイヤな音を立てながら、右側後部の窓ガラスが割れ、破片が車内に飛び込んできました。

大型トラックに押された衝撃でひびが入っていた窓ガラスが、中央分離帯にぶつかった衝撃でとうとう割れてしまったのでした。

上司が身体を起こすのが1秒でも遅かったら、ガラスの破片が上司の顔付近に飛んできていたかもしれません。

とは言え、こんなに大事故なのに、私も無傷、上司も無傷でした。

上司が、
「とりあえず、トラックの運転手に謝ろう!」
と言い、無傷2人組で車道に降りたら、私達がピンピンしていたからというのもあったのでしょう、大型トラックの運転手の罵倒攻撃が始まりました。

金の太い鎖(あ、多分ネックレスです)を首にかけた、パンチパーマの色付きメガネの運ちゃんが、肩を怒らせながら降りてきて、

「こっちはまともな運転してんだよ!!」
「急に前に出てきたのは、そっちだろうが、あぁ~ん!?」
「ここ、おめぇのせいでへこんだだろ!!」
「名前と住所と電話番号書け!!」
「こんなんじゃ仕事にならねぇから、休業補償してくれよな!!」

と怒鳴られ続けました。

※運ちゃんも無傷でしたが、トラックの前面が少しへこみました。

事故を起こした車線をまるごと通行止めにしてしまっていたので、邪魔が入ることなく、警察が到着するまでの間、運ちゃんに鬼詰めされていた私達。

隣の車線の車の中から、気の毒そうに見ていく人々、もの珍しそうに見ていく人々の顔が見えました。

しかし私達は反論する気が全く無く、平身低頭で謝り続けていたので、運ちゃんの怒りもだんだん溶けて来て、しまいには、

「お互いに仕事がんばろーな! じゃーな!」

と言って、手を振って別れてくれました。

私の上司は超ブラック企業の中でも鬼上司でしたが、この時ばかりは「すごいな!」と思いました。

カンカンに怒っている人を笑顔にする話術や態度を目の当たりにし、「こういうことができるから、営業もできるんだな」と感心しました。
(もちろん、営業力には他の要素もあると思います)

警察が到着し、ベコベコになったマークツーを確認され、それなのに無傷であることに感心され、その場は終わりました。

理由はよく分かりませんが、免許証の点数にも影響が無く、免許証も私も無傷でした。

ムチ打ちにもなりませんでした。

「失う」ことと「溢れる」こと

この事故がトラウマになり、私は上司のパシリができなくなりました。

これほど心が傷ついているのに、誰も優しくしてくれないのは、さすが超一流のブラック企業で、上司から運転を命じられて断ると、
「チッ、使えねーな」
と言われたりしました(涙)

ちなみに25年経った今でも心の傷は癒えず、私はペーパードライバーで、「運転できる人はすごいなぁ!」と思います。

あんなにスピードを出している鉄の物体をよけながら、行きたい方向に行けるなんて、私にはできません。。。

こんな考えになるのは、きっと生まれつき運転能力が無いからでしょうね。

なのでむしろ、早い時期に事故を起こして命拾いしたんだと思います。

あそこで事故を起こさなかったら、そのうちもっと大変な事故を起こして、命も落としていたかもしれません。

大型トラックと衝突した瞬間、「色を失った」私ですが、それから25年経った今、「色に溢れる」ことを生業とし、税金を納め、ご飯も食べています(笑)

そんな私の得意技のひとつに、

たくさんメールを受信しても、混乱しない

ということがあります(笑)

通行量が多い場所に行くと、今でも事故を思い出し、ドキドキして混乱する時がありますが、メールはどれだけ来ても混乱しません!(笑)

運転能力は皆無ですが、色を使いこなす能力は天下一品(笑)の私は、色の力を至るところに使い、受信メールを整理することにも使っているからです。

色の力を使うと、メールがたくさん来ても「きぃ~!! どれから返信すればいいんだ~!!」とヒステリーを起こさずに、的確に、素早いレスができます。

◎レスが早い
◎忘れない(忘れ物が無い)

という「気遣い」は、ボディブローのように、お相手に効いてきますよね。

そしてこういう「確実なこと」の積み重ねが、お相手の信頼を得ますよね!

なので本日は、

「色の力」を使って受信メールを整理して、効率的にお仕事をするテクニック

をお伝えしたいと思います!

特にメールが多い方は必見です!

「色の力」をメールのやり取りに使うと起きる、嬉しいこと

まず、一番大事なのは「フォルダ分け」です。

メールを受信する時に、自動的にフォルダ分けされて受信するように設定しておくと、とても便利です!

私の場合は、会社名や業種名でフォルダ分けしていますが、会社名でフォルダ分けすると、フォルダの数が多くなるというデメリットがありますので、

・デザイナー
・ゼネコン
・税理士
・弁護士

のように、業種名だけでフォルダ分けしても良いと思います!

そして次にすることが、いよいよ「色の力」発揮なのです!

フォルダに、そのフォルダ名に合った色を付けていきます!

メールソフトによって色の付け方は様々ですが、Gmailの場合は「ラベルの色」という項目で設定します。

上記は私の実際のメール画面ですが、「弁護士」フォルダはピンクにしています。

理由は、弊社の顧問弁護士は2人いるのですが、2人とも優しいからです(笑)

「優しさ」を表現する代表的な色は、ピンクなのです。

そして「弁理士」を黄色にしている理由は、特許などの知的財産取得でお世話になっている弁理士の方々は、やっぱり皆さん、「閃く力」がすごく、アイディアマンでいらっしゃいます。

「閃き」や「アイディア」を表現できる色は他にもありますが、ここでは「明るい未来」も表現できる黄色を使っています。

私の知的財産が、明るい未来を創ることに役立てば良いなぁ! と思っているからです。

そして「友達」フォルダを薄紫にしているのは、あまり優先順位が高くないからです。

友達の大半は、ラインやSNS経由で連絡をしてくるので、メールでの連絡はあまりありません。

弊社のコーポレートカラーはなので、メールの画面も紫にしています。

そのの画面の中で、あまり目立つ必要が無いので、となじみの良い薄紫を、優先度の低い「友達」フォルダに設定しています。

また、お取引先の会社名をフォルダ名にした場合には、その会社のコーポレートカラーをフォルダの色に設定すると、色が会社名を教えてくれるので、大変便利です!!

フォルダ名の文字を読まなくても、色でどの会社か分かるって、本当に効率的です!

コーポレートカラーが分からない場合は、その会社のホームページを開き、よく使われている色を設定すれば良いと思います!

「色の力」を借りて、優先順位が高いものは早く、低いものは後回しに!

自動的にフォルダ分けされてメールを受信する良さは、メールを開封する前から、誰からメールが来たということが分かりやすいということが、一番に挙げられます。

そうすると、メールの受信順にメールを開封するのではなく、ご自分の優先順位に沿って、メールを開封することができるんですね。

優先順位の低いフォルダに受信されたメールは、後回しでもいいわけです。

たったこれだけでも、時間の使い方にメリハリが付くので、お仕事の効率が上がります!

そしてフォルダ分けされていると、送信者ごとにメールが整理されて保管されていることになるので、過去の履歴もすぐに検索できます。

確実なお仕事をするために、こういうこともサラッとやっておきたいですよね!

そしてこれら一連の作業を後押しして、楽しく演出してくれるのが「フォルダの色付け」なのです!

フォルダの色は、グレーなどの無彩色か、暗い色になっているメールソフトが多いと思いますが、そうすると、どのフォルダも一律「同じ表情」ですよね。

しかし、フォルダ名に合った色を付けることによって、フォルダに「個性」が生まれるので「表情」も付きます。

そうすると、誰からのメールなのかをとても分かりやすく教えてくれ、優先順位順に開封しやすくなるので、貴重な時間を効率的に使うことができるのです!

そして、色を付けられたフォルダがズラッと並んでいる様は、本棚に色とりどりの本がズラッと並んでいるような爽快感も覚えますよ!

宜しければ、お試しいただけると嬉しいです♪

もし、この人からのメールの受信フォルダは、なに色にすれば良いのかな~? と迷うことがございましたら、お気軽にご相談くださいね!

本日のカラー戦略的結論

色は表情

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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