2025
05.18
05.18

70年超え企業の志を表す旗印を
有限会社シノツカ様 ブランド設計事例


ご相談内容
地域での認知度をさらに向上させたいというご相談でした。
ご提案内容
地域(30キロ圏内)にアピールするための社屋壁面イラスト看板設置のご提案を発端に、ブランド設計(ブランドカラー、ロゴマーク、タグライン)をトータルにお任せいただきました。
配色の意味
シノツカ様は、瓦屋根の工事業からスタートして70年以上の老舗企業。
文化財や神社仏閣などの工事も多数手がけています。
この長い歴史と伝統、確かな実績を表すべく、ブランドカラーには、日本の伝統色を選びました。
文化財や神社仏閣などの工事も多数手がけています。
この長い歴史と伝統、確かな実績を表すべく、ブランドカラーには、日本の伝統色を選びました。
メインカラー=鉄紺(てつこん)
鉄色と紺色の中間の、暗い緑みの青。冷静で誠実、重厚感のある印象を与える色です。
藍を濃く染み込ませるために布を「搗つ(かつ=叩く)」作業から「搗色(かついろ)」と呼ばれる、藍染めの色の一種。
「かつ=勝負に勝つ」で、縁起のよい色とされています。
藍を濃く染み込ませるために布を「搗つ(かつ=叩く)」作業から「搗色(かついろ)」と呼ばれる、藍染めの色の一種。
「かつ=勝負に勝つ」で、縁起のよい色とされています。
アクセントカラー=紺鼠(こんねず)
鼠色に紺色がかった彩度の低い色。江戸時代に流行した「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」のうちの一色です。
「四十八茶百鼠」とは、幕府の命令で贅沢を禁じられ、地味な色(茶色・鼠色・藍色)の着物しか着られなくなった町人たちが、許された範囲内でお洒落を楽しむために生み出した、微妙な違いのある無数の色合いのこと。
江戸の町人の、粋な感性の象徴ともいえます。
「四十八茶百鼠」とは、幕府の命令で贅沢を禁じられ、地味な色(茶色・鼠色・藍色)の着物しか着られなくなった町人たちが、許された範囲内でお洒落を楽しむために生み出した、微妙な違いのある無数の色合いのこと。
江戸の町人の、粋な感性の象徴ともいえます。
この2つの伝統色で、誠実さと落ち着きの中に、職人らしい粋な雰囲気を演出。
そこに、テキストカラーとして黒を入れることで、全体をさらに引き締めました。
そこに、テキストカラーとして黒を入れることで、全体をさらに引き締めました。
このおしごとを振り返って
看板について
シノツカ様は、地域(香取・佐原地域)のリーダー的役割も担う企業です。
看板も地域の名物になるようにと考え、地域を代表するもの「伊能忠敬(に扮した篠塚社長)」「あやめ」「利根川」そして「瓦」をイラストに取り入れました。
シノツカ様は、地域(香取・佐原地域)のリーダー的役割も担う企業です。
看板も地域の名物になるようにと考え、地域を代表するもの「伊能忠敬(に扮した篠塚社長)」「あやめ」「利根川」そして「瓦」をイラストに取り入れました。
ロゴマークとタグラインについて
篠塚社長から「今後、違うジャンルの事業にも挑戦していきたいから、ロゴでは屋根のイメージを強調したくない」というご要望がありました。
篠塚社長から「今後、違うジャンルの事業にも挑戦していきたいから、ロゴでは屋根のイメージを強調したくない」というご要望がありました。
一番の売りである「屋根工事」を盛り込むことができない。
では、ジャンルを超えた普遍的なシノツカ様の価値とは何だろう……と考えた時、鍵になったのは企業理念でした。
では、ジャンルを超えた普遍的なシノツカ様の価値とは何だろう……と考えた時、鍵になったのは企業理念でした。
シノツカ様の企業理念は「社会の問題を会社を通じて解決する」
――そうか、シノツカ様は、状況やジャンルが変わっても常に「解決後の世界」に向かって進む会社なんだ。
そう思い至った時、デザインコンセプトが閃きました。
みんなが笑っていて、お困りごとが無い世界がある。
そのきっかけを、シノツカ様がつくっている。
それを表現しよう、と。
みんなが笑っていて、お困りごとが無い世界がある。
そのきっかけを、シノツカ様がつくっている。
それを表現しよう、と。
生まれたロゴマークは、幸せや平和の象徴である「丸」の形。
線の太さに変化をつけることで、篠塚社長の「感情や力み」を表現。
上部には「瓦」のモチーフを乗せました。
線の太さに変化をつけることで、篠塚社長の「感情や力み」を表現。
上部には「瓦」のモチーフを乗せました。
そこに「進める社会に。」という、力強く地を踏みしめるようなタグラインを置き、シノツカ様の未来への意思と覚悟を表しました。




