05.22

挟み込んであるだけ
時々、色々なことを考えて、鬱々となります。
動けないほどひどい時は寝込みますが、動ける時は神社に行きます。
神社に行くと、大体答えがもらえて、気が晴れます。
近所の産土神社(横浜の諏訪大明神)なんて、何十回も行っているのに、行く度に発見があります。
新しいことに気付きます。
すごいですね、神社って!
今日は、しめ縄に付いている「紙垂(しで)」は、しめ縄の縄目の間に「挟み込んである」ということに気付きました。
なんて言うか、きつく結ぶとか、きっちりとくっつけてあるものだと思っていたので、人間の手でぐいぐいと「挟み込むだけ」ということに、えっそうなんだー!という驚きがありました。
そしてこの驚き・発見こそが、今の私への「答え」なんです、宇宙からの。
今回の答えは、
そんなに気負わなくても、ちゃんと繋がっているし、ご縁は自分からどんどん派生していくんだよ。
みたいなものだと感じました。
なんか文章にすると、嘘つけ!みたいな感じになりますが、紙垂はしめ縄の縄目に「挟み込んであるだけ」ということに気付いたということが、もう100%の答えなんです。
宇宙はちゃんと答えをくれるんですよね。
それと、お客様の前には「清浄な自分で出なさい」ということも教えてもらいました。
一点の穢れも無い、心が落ち着き払った状態・身体もコンディションを整えている状態で、お客様と接しなさい、という意味だなと思いました、こんなに紙垂がアピールしてくるということは。
しめ縄と紙垂には、神域に不浄なものが入り込むことを防ぐ役割があるそうです。
清浄な自分でお客様と接することで、お客様と本当に分かり合えるということですね。
しめ縄は「雲」を意味していて、紙垂は「電」を意味しているそうです。
稲作文化の日本で、電が走ると稲がよく実るという言い伝えからきているそうです。
紙垂が風に吹かれて揺れると、応援されて旗を振られている気持ちになる、鬱々と言いながらも、結局、楽観的な私。笑