2025
06.26

経営の意思決定は「赤と青」を味方につける!

色×経営

経営に関する社内会議の場で、いろんな色がごちゃ混ぜになっている資料で話し合いをしていませんか。そんな資料は分かりにくいし、伝わりにくいので、意思決定が遅れる原因になりかねません。

色にはそれぞれイメージがあります。特に「赤」と「青」は反対のイメージを持っています。そんなの当たり前だよー!という方でも、ご自分の会社の資料では「赤」と「青」は、ちゃんと反対の意味で使われているでしょうか。

例えば「Before ← → After」「新しい ← → 古い」「今 ← → 昔」「左 ← → 右」「男 ← → 女」のような、反対の意味を持つものを比較する際に「赤」と「青」を使うと、とても分かりやすく、伝わる資料になります。

1番目に目立たせたいところを赤で書いて、2番目に目立たせたいところを青で書く、という使い方はあまりおススメできません。これでは赤と青の両方が、同じレベルで目立ってしまいますので、1番・2番という序列がつきにくくなります。

「赤と青の正しい使い方」はプレゼン資料作成の、基本中の基本ですので、是非、赤と青を味方につけていただけたらと思います!