07.12

プレゼン資料の「主役」の色、「名脇役」の色
皆さんは、プレゼン資料で一番目立たせたいところは、なに色にしますか。
一番目立たせたいところは一番目立つ色の「赤」にして、二番目に目立たせたいところを二番目に目立つ色の「青」にして・・・と考える方が多いのですが、実はこれは、正しい考え方とは言えないのです。
「赤」と「青」はほぼ反対の意味を持つため、電池の+と−のような関係です。同じくらいのパワーがありますので、一番目、二番目、という優先順位はつきにくいのです(文字の大きさを変えれば、優先順位はつきます)
でもせっかくのプレゼン資料、せめて重要なところだけでも、お相手の印象に残るようにしたいですよね。
それには、伝えたいことの優先順位を整理して、その優先順位にふさわしい色を割り当てていく必要があります。そしてこの作業は、ドラマのシナリオを書いて、キャスティングをすることに似ています。
例えば、一番目に目立たせたいところに「赤」を使う場合、赤を「主役」と考えます。
そして、二番目に目立たせたい色のことを、主役である「赤」を上手に目立たせてくれる「名脇役」の色、と考えます。
ここで大切なのは、
「赤」を上手に目立たせてくれる
という「名脇役」の役割を、しっかりと意識することです。
「赤」と同系色の、例えば、ピンクやオレンジを名脇役に選んだ場合、全体的に真面目で、まとまりのある雰囲気を演出できます。
逆に「赤」とメリハリがつく色、例えば、水色、紫、黄緑を名脇役に選んだ場合、全体的に元気で、エネルギッシュな雰囲気を演出できます。
主役が同じ「赤」だとしても、脇役を務めてくれる色に、なに色を選ぶかによって、全体の雰囲気が変わってきます。
どのような雰囲気を演出するかは、プレゼンの内容によっては決めれば良いですね!
プレゼン資料は、ドラマです。
ドラマのシナリオを書いて、キャストを決めるように、色を決めていきましょう。




