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カラー戦略マガジン010:白羽の矢が立つ ~「縁の下の力持ち」に頼って、本来の力を発揮する!~

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こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

あなたの日々の生活や、ビジネスシーンに活かしていただき、「選ばれ力」をアップしていただけたら、とても嬉しく思います!

色彩設計師® 目黒潤

本日のお題

白羽の矢が立つ
(しらはのやがたつ)

こちらのことわざの意味は・・・

多くの中から犠牲者として選び出されることのたとえ。
転じて、多くの人の中から特に選び出されることのたとえ。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

「犠牲者として選び出される」ことが元の意味だなんて、知りませんでした!

今回は敢えて元の意味に焦点を当て、「犠牲者になる」を転換して、「縁の下の力持ちとして頑張ってくれる色」をご紹介したいと思います!

さぁ、その色は、なに色かな!?

答えは次のセクションで、すぐに言っちゃいます!笑

どんな自分でも優しく包み込んでくれる「ベージュ」

(2021年3月24日配信の「カラー戦略マガジン」より)

「縁の下の力持ちとして頑張ってくれる色」、、、それは「ベージュ」です。

「ベージュ」って、羊毛での毛織物っていう意味なんですって。

私は小さい時、羊(ひつじ)と山羊(やぎ)の区別がつきませんでした。

小さい時の恥ずかしい話って、誰でもあると思いますが、私も数えきれないほどあります。

その中の一つをご紹介すると、5歳くらいの頃、床屋さんに行った時に、床にバサバサ落ちている髪の毛の束を拾って、田んぼの苗を植えるマネをしていました(田舎の子供ならでは…トホホ)

母に「これ!」と怒られ、床屋のおじちゃん・おばちゃんには苦笑いされていましたが。。。ウザめの5歳児です。

私の場合、そんなアホな話は枚挙にいとまがありません。

でも「ベージュ」って、そんな私でも、私じゃなくてもどなたでも、優しく包み込み、リラックスさせてくれる色だということが、科学的に立証されている色なんです。

その答えは、次のセクションにて!

リラックス効果が高い「ベージュ」

色々な色のお部屋に人を入れて、その人の汗の分泌量から、緊張度合いやリラックス度合いを調べた実験があります。

それによると、人が一番緊張するのは「赤」、そして一番リラックスするのは「ベージュ」という実験結果が出たそうです。

畳が敷いてある和室に入るとホッとするのは、い草の香りの効果もありますが、畳の色がベージュに近いからリラックスできる、ということもありそうですね!

ですので、サロンやクリニックなど、お客様にリラックスしていただきたい、寛いでいただきたいというご商売の方は、ベージュのソファやベージュのバスタオルを使って、癒し効果をご提供することもできますよ♪

色は面積が大きければ大きいほど、効果がありますから、例えば「コーヒーカップの色をベージュにする」というのも効果はゼロではないですが、それよりも、ソファ、ベッド、バスタオルなど、面積が大きいものにベージュを使った方が、効果は高いです。

もちろん、サロンやクリニック以外のご商売の方でも、お客様にリラックスしていただきたいコーナーの調度品をベージュで統一したりすると、色でおもてなしができ、とても粋だと思います!

「色のゾーン分け」でご自宅を、ご自分のエンジンを高める場に

このベージュのリラックス効果は、是非、ご自宅にも取り入れていただければと思います!

ご自宅でお仕事をする方が増えた昨今、私がお部屋のカラーコーディネートでご提案したいのは「メリハリ」です。

リラックスする場所や寝室にベージュを使っていただき、お仕事する場所や書斎には、ベージュ以外の色を使っていただく…という風に、ONとOFFのメリハリを付けて、「色でゾーン分け」することをご提案しています。

かく言う私も、狭~い自宅ですが、リビングはブルー中心、寝室はベージュ中心にコーディネートしています。

しっかり休むことも、良い仕事をする一環。

そんな考え方の方を、ベージュは縁の下の力持ちとなって、優しく支えてくれます。

ベージュが私達をリラックスさせるために頑張ってくれるので、しっかり休息することができ、翌日からまたエンジン全開になれますよ!

家って、素材も色も種類も多種多様なものを置くので、完璧にコーディネートするのは難しいのですが、その辺はあまり気にせずに、「●●中心」「●●系」ぐらいのざっくりしたコーディネートでも、十分効果はあります!

ですから、そんな難しいことではないので、ご安心くださいね。

先ほども申し上げましたが、色は大きな面積ほど効果があるので、ベージュのソファ、ベージュのベッドカバーなど、大きなものにベージュを使うと、他の色の雑貨があっても、リラックス効果は発揮されます!

木目調の家具で揃えるなどでも、良いですね!
木目の色はベージュですから!

是非この「色のゾーン分け」で、ONとOFFのメリハリを付けていただき、休む時はしっかり休んで、ご自分のエンジンの性能を高めていただければと思います!

上司と部下のフラットな関係には「ベージュ」が一肌脱ぐ!

ベージュの効果はまだあります!

ネクタイやスカーフ、上半身のお洋服など、顔周りにベージュを取り入れると、相手の緊張を解いて、リラックスさせる効果があります!

ですので私は、お立場が高い方ほど、ビジネスシーンでベージュを身に着けていただけたらと思っています。

部下は、上司というだけで緊張しますから。。。

部下の緊張を解きほぐして、フラットな関係性を構築するには、ベージュはもってこいですよ!

でも、毎日ベージュだと、「●●さん、ベージュのネクタイしか持っていないのかしら?」と不思議がられてしまうので(笑)ここぞという時に、ベージュを取り入れましょう。

例えば、面談の時などが良いですね!

相手の緊張を解きほぐして、思っていることを伝え合う、そんなあたたかいコミュニケーションの場になるように、顔周りのベージュが演出してくれますよ♪

縁の下の力持ちの「ベージュ」に感謝

つまり、ベージュが私達を優しくリラックスさせ、休息させてくれるから、私達はまた頑張れるんですね!

お仕事で成功した時、プライベートで良いことがあった時に、陰で応援してくれた人に感謝するように、縁の下の力持ちのベージュにも感謝したくなりますね♪

本日のカラー戦略的結論

ベージュの支えがあってこその、白羽の矢

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン009:朱に交われば赤くなる ~「朱」を制する者はプレゼンを制す~

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本日のお題

朱に交われば赤くなる
(しゅにまじわればあかくなる)

こちらのことわざの意味は・・・

人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなるというたとえ。
「朱」とは、黄色みのある赤色のこと。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

今回はこちらのことわざから「朱」がプレゼン資料の上でどれだけ大活躍するのかを語って行きたいと思います!

誰もが経験済み?朱に交わって赤くなる経験

(2021年3月17日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私は今から約30年前の高校卒業後に、能登半島のド田舎から上京して来ました。

実家がある町(っていうか、村)は、道を歩けば人よりカモメに出会う漁師町だったので、新宿の警察とヤクザの抗争のドキュメンタリーをテレビで観た私は「東京って、しょっちゅう鉄砲の弾が飛び交っているんだ」「よけながら歩かないと弾に当たる」と本気で心配していました。

そういう心配を抱きながらも、これから始まる憧れの東京生活への期待で、胸がパンパンに膨らんでいた私は、お金が無くて夜行列車で上京することも、全く苦になりませんでした。

上野駅で降りたのですが、東京全土が余すことなく、ネオンでキラキラの繁華街だと思っていた私は、上野駅に着いた途端に、ネオンが私を包み込むと思っていました。

そして「東京のイイオンナ」になれると思っていました。(←なれなかった。笑)

上野駅に近付くにつれ、長渕剛の「とんぼ」の歌詞「はなのみやこっ だぁいとうきょぉ~!」の部分だけが頭の中でリピートされ、胸の高鳴りは上野駅到着と同時に最高潮を迎えました。

それなのに。

着いたホームは上野駅の地下の薄暗いホーム。しかも汚い。ネオンなんて、ひとつも見えやしない。

ひどくがっかりしたのを今でも覚えています。

そして、上京して難しかったのが、「言葉」です。

石川県って「小京都」と呼ばれる金沢のイメージが強いみたいですが、私が生まれ育ったところは、金沢からは遠く、歩いて3分で日本海の荒波に漬かるような場所だったので、短気な人が多く、荒っぽい方言だったのです。

そんな私でも、今は標準語で(笑)大勢の方々の前で、企業研修やら講演やらをさせていただいているのですから、できるようになるものですね、時間はかかっても。

「朱に交わって赤くなったなぁ」と自分でも思いますが、誰しも、こういうことって経験しているんじゃないかと思います。

最初は慣れなくて緊張していたことでも、いつしか平気になりますよね。

「赤」よりも目立つ素質がある「朱」

でもこういう風に「環境に染まる」ことを色に例える時、ことわざだと、どうして「朱」になるのでしょうか。

昔なので「ピンク」とか「ベージュ」という色名は無いにしても、私の文章でもよく出てくる「紺」や「白」でも良さそうなものですよね。

私が思うに、それは「朱」ってやっぱり「目立つ」色だからだと思います。

ところで、「朱」と「赤」の違いをお分かりでしょうか。

・・・ちょっと分かりにくいかもしれませんが、「朱」は「赤」に少しだけ「黄色」が混じった色なので、「オレンジっぽい赤」とも言えます。

書道の先生が使っている「朱色の墨汁」の色が、そうですね!

とは言え、「朱」は「赤」よりも、知名度は低いですよね。

でも、「朱」の方が「赤」よりも目立つ場合が、多々あります。

その理由は、先ほどお話しした「黄色が混じっている」ことがミソなのです。

「黄色」って、太陽の色であり、光の色ですよね。

なに色でも、色の正体は「光」なので、「光」の色である「黄色」は、目に飛び込みやすい特徴を持っています。

なので、「黄色」のネクタイを着けているだけでも、すごく目立ちます。

あ、でも、目立つうえに楽しい気持ちにさせてくれる色でもあるので、「黄色」のネクタイを身に着けていると、たくさんの人に話しかけられますから、自分から話しかけられないシャイな人見知りさんにはおススメですよ!

・・・話を戻しますが、それだけ目立って人目を引く「黄色」が混じっている「朱」は、「赤」よりも目立つ素質がバリバリあるということなのです。

私の経験上、不動産会社の方は「朱」を上手に使いこなしていらっしゃると感じます。

チラシに入れるタイトルを、「朱」にする方をたくさん見て来ました。

色のことを詳しくお勉強なさったことが無くても、「目立つ!」ということを体感なさっている方が多いのでしょうね。

「朱」と呼ばずに「金赤」と呼んでいる方もたくさんいらっしゃいました。

目立ってパッと目を引くから「金赤」という呼び名が付いたんでしょうね。

プレゼン資料作成現場では「赤」よりも実用的な「朱」

オンラインでもオフラインでも、プレゼン資料に「朱」を使うのは、とても効果的です!

オンラインのzoomなどを使ってのプレゼンで、資料を画面に映し出す時、「朱」を使うと、光の色である「黄色」が混じっている効果で、画面全体を明るく見せてくれます。

オフラインで対面する相手に、印刷した資料を見せる場合はなおさらです。

パソコンで見る色は、紙に印刷すると、大体どの色も暗くなります。

なぜ暗くなるかと言うと、色の成り立ち上、紙に印刷すると濁るからです。

なので、ご自分では「綺麗な赤!」と思っていても、紙に印刷すると「濁って暗い赤」になっている場合があり、印刷機械の性能にも左右されるので、パソコンで見た通りの色で印刷するのは、結構難しいのです。

でも「朱」は「黄色」の成分が混じっていて最初から明るいので、印刷して濁ったり暗くなったりしても、その度合いが少ないのです。

ですので、コンペのための資料など、色に気を遣うプレゼン資料では、最初から「赤」の代わりに「朱」を仕込んでおくと、仕上がった色に振り回されにくいので、労力は少なくて済むと思います。

ただ、「朱」はそれだけ明るいので、多用すると画面全体が眩しくなり、目がチカチカしてしまいます。

そうなるとお相手は、その資料の大事な部分を読み取れなくなってしまいますので、多用せずに、ポイントで使うのが「朱」の上手な使い方です!

ここを守っていただければ、「朱」は画面全体を明るくしてくれ、お相手の目も引くので、プレゼン資料の上で大活躍してくれ、力強い味方になってくれますよ!

最後に「朱」の魅力をもう一つ

日本人男性の20人に1人が「色弱」と言って、「赤」が「濃い茶色」に見えたりします。

「濃い茶色」って、ほぼ「黒」ですよね。

なので、プレゼン資料の中で、普通の文字は「黒」、重要箇所を「赤」にしたとしても、色弱の方にとっては「黒」と「濃い茶色」に見えます。

そして、似ているそれらの色は同化してしまいます。

つまり「ここが重要です!」ということが、ほとんど伝わっていない状態になるのです。

20人の1人に対してこの状態になるので、何か対策を講じないといけないレベルですよね!

これが「カラーユニバーサルデザイン」です!

実は「赤」を「朱」に変えるだけで、色弱の方が識別しやすくなるというデータがあります。

20人に1人って、決して少ない人数ではありませんし、「色弱の方をはじめとして、いろんな方の見え方を配慮することが、結果的には万人に見えやすく、分かりやすい資料になる」ことが、プレゼンで強くなるのは必然ですね!

そういう意味でも「朱」はおススメです!

本日のカラー戦略的結論

朱を混ぜるとプレゼンに強くなる

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン008:出藍の誉れ ~その「一色」を大切に~

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本日のお題

出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)

こちらのことわざの意味は・・・

弟子が師匠の学識や技量を越えることのたとえ。

「藍」は染料に使う藍草のこと。
藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となるが、その関係を弟子と師匠にあてはめて、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意味。学問の重要性をうたった荀子の言葉から。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

今回は、こちらのことわざの「出自は同じだけど、色んな効果が生まれる」ということをヒントに「まとまりもあり、メリハリもあるプレゼン資料の配色」についてお伝えしていきます!

お医者さんの声色によって気分が左右される

(2021年2月24日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私はこうして「色」の仕事をしておりますが「声」も、人の気分を左右するものだとしみじみ思います。

…というのは、初めて行ったお医者さんで、硬い声で横柄な言い方をされ、ムッとしたり傷ついたりした経験がある半面、逆の経験もあるからです。

そのお医者さんとお話ししているだけで、晴れやかな気分になったり、もっと色々とお話ししてみたいような、楽しい気分にさせてくれるお医者さんと出会ったこともあります。

私が「わぁ~♪」と特に楽しい気分になったお医者さんの共通点は、私を「おこちゃま扱い」してくれることです。

47歳ですが。笑(2021年10月現在)

「はぁ~い、きょおは、どぉしたのかな~?」

とか、

「はぁ~い、きょおは、わたしは、めぐろさんに、なにをしてあげればいいのかなぁ~?」

と、小さい子供に言い聞かせるように、ゆっくり、ハッキリ、優しく、言ってくれます。

(それぞれ別のお医者さんです。ご興味のある方には、どこのお医者さんかお伝えします。笑)

最後の「なぁ~?」が「ニャ~?」って猫ちゃんの鳴き声に聞こえるんじゃないかっていうくらいに、優しく安心できる声色です。

これらの経験から思い出すのが、以前、シンガーソングライターの楠瀬誠志郎さんのボイストレーニングに通っていた時に同じクラスだった、整形外科のお医者さんです。

当時、私は会社員で、今より痩せていたのですが、もっと痩せなきゃ!と体型を気にしていました。

でも私は根性が無いので、運動や食事制限はイヤだと思っていたら、雑誌で楠瀬誠志郎さんのお教室を知りました。

ボイストレーニングのお教室なのに、ストレッチをしている写真が載っていて、これならラクして痩せられそうだ!と思い、入会を決めました。笑

私はそんな歪んだ動機で入会しましたが、他の方々は真面目に「声」を学びたい方ばかりで、どんな時でもスムーズに声を出したいというNHKの記者の方や、もっと英語の発音を滑らかにしたいという外資系企業の方もいらっしゃいました。

そんな中に「患者さんに信頼される話し方をしたい」という整形外科のお医者さんがいらっしゃいました。

その時に思ったのが「努力する人は、色んな方面で努力するんだなぁ」ということです。

そのお医者さんは「ご自分の声が患者さんにどんな印象を与えるか」を勉強なさっていたくらいですから、医学のことについては、より一層勉強なさっていたと思います。

お教室でも、大きい声、小さい声、響く声、遠くに飛ばす声など、色んな声の出し方や、それらの印象を勉強なさっていました(私もヘタなりに頑張っていました。あっ、痩せませんでした。笑)

ただ「1色」だけを大切に使うとすごい効果が!

以前のカラー戦略マガジンで、プレゼン資料の色の使い方について「色は<情報>だから、あまり多くの色を使ってしまうと、見た人が混乱する」ということを申し上げたことがございます。

そちらに加えて今日は、

プレゼン資料では、メインのカラー「1色」を、濃くしたり薄くしたりして使うと、まとまるうえに、メリハリのある紙面になって見やすい

ということをお伝えしたいと思います!

この方法ですと、色としては「1色」なのですが、濃くなったり薄くなったりするので、バリエーションが生まれます。

色は「1色」なので、他の色に邪魔されること無く、その色のイメージがバシッとストレートに届く、まとまりのあるプレゼン資料になるのですが、バリエーションのお陰で、紙面にメリハリが生まれ、見ている人を飽きさせません!

例えば下の図のような感じです。

「赤」の持つ「強い」とか「目立つ」イメージで全体がまとまっていながらも、紙面にメリハリが生まれていると思います。

一番強いのは、

ナマのままの、混ぜ物が無い「普通の赤」なので、それを大見出しに使っています。

そして、

小見出しやポイントに「濃い赤」や「薄い赤」を使っています。

この方法は、他の色でも同様の効果が得られますので、是非お試しいただければと思います!

多色使いより「1色」を大切に深掘りする方が効果大!

同じ色でも、濃くしたり、薄くしたりしたりして使うと、その色の効果が最大限に引き出されます。

違う色を使うことだけが能じゃないんです。

「同じ声」でも、声色ひとつで、相手を不快にさせたり、気分良くさせたりすることができるのと同じです。

「同じ人」でも、自分のポテンシャルを最大限に生かすために、多方面で努力するのと同じです。

是非、メインカラーを「1色」決めたら、その色を大切に深掘りして、

・ナマのままのその色(混ぜ物無しの普通の色)
・濃い色
・薄い色

でプレゼン資料を仕上げてみてください!

本日のお題の「出自は同じだけど、色んな効果が生まれる」同様に、その色の効果が最大限に届き、まとまりもメリハリもある、プレゼン資料が完成しますよ!

本日のカラー戦略的結論

一色の誉れ

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カラー戦略マガジン007:色即是空、空即是色 ~プレゼン資料の「赤」と「青」の真理~

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色即是空、空即是色
(しきそくぜくう、くうそくぜしき)

こちらのことわざの意味は・・・

この世にあるすべてのものは因と縁によって存在しているだけで、その本質は空であるということ。
また、その空がそのままこの世に存在するすべてのものの姿であるということ。

「色」とは、宇宙のすべての形ある物質のこと。

「空」とは、実体がなく空虚であるということ。
「即是」とは、二つのものが全く一体不二であること。
すべてのものは、永劫不変の実体ではないという、仏教の根本教理で『般若心経』にある言葉。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。。。

ぶっちゃけ、難し過ぎてよく分かりませんね(笑)

仕方が無いので、今回は、

「色」とは、宇宙のすべての形ある物質のこと。

にのみ着目して(笑)
「色」の代表格である「赤」と「青」で、プレゼン資料の真理を語っていきたいと思います!

トイレのマークに隠されたプレゼン資料の秘密

(2021年2月17日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私は「餃子の王将」とか「スシロー」で幸せを感じちゃう安上がりなオンナなのですが、先日「餃子の王将」でトイレに行ったら、男女共用のトイレだったので、中からおじさんが出て来て、狭い場所で「あっ…」となりました。

お互いにちょっと恥ずかしくて、ちょっと気まずい感じです。全く甘酸っぱくはない、あの感じです(笑)

男女共用のトイレだと「お手洗い」という札がかかっているだけですが、普通の男女別のトイレだと、上の画像のように「男性は青」「女性は赤」のマークが付いていると思います。

マークの形は、ハッキリと人の形をしていないものもありますが、たいてい色は「男性は青」「女性は赤」になっていますよね。

下の画像は、京都の鉄道博物館に行った時に見つけたトイレのマークです。

発車よ~し!のポーズを取っていますが、やっぱり色は「男性は青」「女性は赤」ですね!

実はこのトイレのマークに「赤」と「青」の真理、すなわちプレゼン資料の「説得力」を増す秘密が隠されているのです!

「赤」と「青」を正反対の意味で使うと、説得力が増す!

トイレのマークの「男性・女性」をはじめ、日本では「赤」と「青」が正反対の意味で使われているものが、実はとても多いのです。

例えば、クイズ番組の「○・×」「Yes・No」や、水道の蛇口の「温・冷」もそうですね。

こんなに色んな場面で「赤」と「青」が正反対の意味で使われている理由は、赤って何だっけ?青って何だっけ?っていちいち考えなくても、どっちがどっちって分かってしまうからです。

つまり、私達は潜在的に「赤」と「青」を正反対の意味で捉えているんですね。

この「考えなくても分かってしまう、赤と青の正反対の力」を利用して、プレゼン資料の説得力を、大盛りマシマシにすることができます!

説得力に満ちたプレゼン資料で、ペンディングになること無く、スピーディな受注を勝ち取りましょう!

プレゼン資料にプレゼンしてもらおう!

プレゼン資料で、1番目に大切なことは「赤」で書き、2番目に大切なことを「青」で書く、、、という方を時々お見受けしますが、これは実は、とてももったいないことです。。。

先のセクションで申し上げたように「赤」と「青」には「考えなくても分かってしまう正反対の力」が宿っています。

「正反対」ってどういうことかと言うと、

「赤」と「青」は対等である

ということです。

そして、

物事を2つの面から見ている

ということでもあります。

なので、

1番目に大切なことは「赤」
2番目に大切なことは「青」

という風に、
「大切なこと」という1つの面で「赤」と「青」を同時に使ったり、
「赤」の補足で「青」を使うというやり方は、
「赤」と「青」の真理に則っていないので、プレゼン資料を見たお相手の頭に、スッと入って来ません。

説明しないと分からないプレゼン資料になってしまいます。

説明しないと分からないプレゼン資料、言い換えると説明すれば分かるプレゼン資料ですが、、、説明できる場があるということは、ある意味とても幸せなことなので、それがスタンダードだとは思わない方が、準備としては周到です。

以前のカラー戦略マガジンでも書きましたが、私は新卒の時に超ブラック企業に入社し、月末になると「てめぇ、帳尻合わせろよ。数字持って来いよ!」と上司に怒鳴られながら、投資用不動産の営業をしておりました。

投資用不動産って生活必需品じゃないので、そう簡単に売れるものでもなく、見込客に無理矢理アポイントを取り、ちゃんと説明させてもらえずにアポイントが終了してしまうこともザラでした。

奥様が玄関先で資料だけ受け取って、はいサヨウナラ、ということもしょっちゅうでした。

そういう苦い経験をたくさんして「説明する場が無くても、分かってもらえる資料を作ろう!」と思い立ったのが、今の私の礎になっています。

そういうしんどい経験から「ビジネスカラー戦略®」を思い付き、20年後に特許も取っちゃうんですけど、、、それは、投資用不動産の営業がそれほど辛い経験で、もうイヤだ!と思い、その思いが熟成されたからです(笑)

ムダな経験は無いとは言え、あの経験はもうしたくないですが(笑)「プレゼン資料をちゃんと説明できる」ということは、当たり前のことではなく、恵まれた環境なんじゃないかな、と思います。

私が、説明できる場があるということをスタンダードだとは思わずに、周到に準備しよう!と思うようになった背景は、こういう過去にあります。

そしてさらに、こちらがヤル気満々でプレゼン資料を作成して、相手側に聞く意思があったとしても、当日何が起こるか分からないのが「プレゼン」だとも思っています。

当日、相手側に急用ができたり、他に優先順位が高いことが横から入って来たりして、相手側の集中力が薄くなることも想定しておいた方が、準備は万端ですよね。

相手側の活力やヤル気がいつも高いとは限らないわけですから、低い時に照準を合わせてプレゼン資料を作っておいた方が、分かりやすさは増しますし、想定外の場面にも対応できますね。

最悪、ちゃんと説明する時間が取れなかったとしても、プレゼン資料がプレゼンしてくれれば、再アポイントに繋がったり、相手側が自分で理解してくれたりしますので、受注率のアップも見込めますね!

そんなプレゼン資料を作成する際に、「赤」と「青」の真理は無くてはならないものなのです!

具体例を、次のセクションでご説明しますね!

プレゼン資料の「説得力」は何で構成されているのか?

「赤」と「青」の真理、、、すなわち「考えなくても分かってしまう正反対の力」は、プレゼン資料に下記の事柄を書く時に、最大限に活かされます!

<代表的な具体例>

・メリットとデメリット
・国内と国外
・BeforeとAfter
・旧モデルと新モデル
・マンションと一戸建て

「メリットとデメリット」でしたら、

「メリット」を「赤」で書いて、
「デメリット」を「青」で書く

という使い方です。

このように、正反対の意味を持つものを比較して載せるシーンで「赤」と「青」ほどの適材適所はありません!

両者を比較している、または、対になっている、ということが考えなくても分かりますので、とても分かりやすいプレゼン資料になりますし、説明する時間が無かったとしても、分かってもらえます!

そして「物事を2つの面から見ている」という意味も込められますので、一方的な自分語りのプレゼン資料になることを、避けることもできます。

例えば、メリットしか書いていないプレゼン資料って、押しだけが強いので、信用できませんよね(笑)

「物事を2つの面から見ている」プレゼン資料は、公正で、冷静です。

公正さと冷静さが共感を呼び、信頼されます。

そこに元々の「分かりやすさ」も加わり「説得力」に繋がるのです!

あ、そうそう、よくいただくご質問に「どっちに赤を使えば良いんですか?」というのがありますが、答えは「どっちでも良い」です。

ただ「赤」はとても目立つ色ですから、目立たせたい方や売りたい方に「赤」を使い、残りの一方に「青」を使うと、お相手のご理解も、よりスムーズになると思います。

決して、

1番目に大切なことは「赤」
2番目に大切なことは「青」

というような、
「赤」と「青」の真理に則っていない使い方をして、お相手を煙に巻くことが無いよう(笑)今日からやっていきましょう!

本日のカラー戦略的結論

「赤」と「青」は、宇宙の真理ならぬプレゼン資料の真理

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン006:紺屋の白袴 ~ヤンキー塾の苦行から学んだプレゼン資料作り~

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色彩設計師® 目黒潤

本日のお

紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

こちらのことわざの意味は・・・

人の白い袴を紺色に染める紺屋が、染める仕事に忙しく、自分は染めていない白色の袴をはいていることから。
転じて、他人のことにばかり忙しく、自分自身のことに手をかける暇がないということ。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。

こちらのことわざは日常生活ではあまり使われないかもしれませんが、知名度としてはお高めですよね。

今回は、こちらのことわざから、プレゼン資料の「余白の大切さ」「余白の『白』は働き者」ということについて、お話ししていきます!

ヤンキー塾から学んだ「余白の力」

(2021年2月10日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私は花の女子大生だった25年ぐらい前、塾講師のアルバイトをしておりました。

今でも時々テレビコマーシャルを見かけるくらい、大手の塾だったのですが、少人数クラスの塾でして、なぜか私が担当するのは「中3男子、且つヤンキー」という、最も厄介な人種でした。

どのように厄介かと申し上げますと、

●髪が青い
(※注 CCBじゃありません。懐かしいですね!フッ、フッ、さりげぇなくぅ~♪)
●週に3日は朝帰り
●九九を知らない
●「b」と「d」なんて、どっちがどっちでも関係無い

という中3男子集団でしたので、授業は本当に大変でした。

宿題なんて当たり前のようにやって来ないですし、たまにやって来たと思ったら、彼女にやらせていたりとか(ヤンキーの彼女って、優等生が多かったりしますね。女の子は、悪い男の子に憧れるんでしょうか)

私に「ブラジャーの前ホックと後ろホック、お前(お前と呼ばれていました。トホホ…)はどっち?」と聞いてきたりとか、塾前に停めてあった私の自転車のタイヤの空気をこっそり抜いたりとか、、、毎日が体力勝負の「闘い」でした。

でも高校受験はどんどん迫って来ますし、私としては何とかしたくて、授業の予定をギッチギチに立てて、ビッチリ書き込んだ予定表を、塾幹部と生徒の親御さんに渡していました。

予定表はA4サイズの紙だったのですが、欄からはみ出て余白も埋め尽くすくらいに、ビッチリ書いていました。

そしたらある日、塾で一番偉い人に呼ばれて怒られました。

「予定表をこんなに書いたら、よけいにヤル気なくなるだろ!人生でもなんでも『余白』っていうものが必要なんだよ!」

その時は、こんなに一生懸命やっているのに!とカチンと来たのですが、落ち着いて考えてみると、それもそうだと納得しました。

それ以降、予定表だけでなく、なんでも「余白」を大切にするようにしているのですが「余白」があるから「相手がヤル気を出す」というのは、まさに、プレゼンも同じなんです!!

プレゼン資料が分かりにくくても、相手は「理解しよう」と努めてくれない

プレゼン資料が分かりにくいと、相手は思考停止になります。

ここでこちらが気付かないといけないのは、相手が「なんとかして理解しよう」とは努めてはくれない、ということです。

1枚のプレゼン資料にたくさんの要素を詰め込み、一から十まで、全て読んでプレゼンしている方が時々いらっしゃいますが、、、これはお相手に相当な負担を強いるプレゼンです。

プレゼンする側は、ご自分は分かっていることなのでスラスラ読めますが、プレゼンされる側の頭の中は、こうです。

1.プレゼン資料を見る

2.読まなきゃ分からないので読む

3.理解する

2や3で大変な負担がかかっていますが、それでもこちらは、プレゼンされる側が「理解しよう」と努めてくれているとても良いパターンで、2や3で脱落してしまうパターンが、実は非常に多いと思います。

脱落されるということは、プレゼンされる側が、プレゼン側のサービスや商品の良さを理解するのを「やめた」「分かりにくくて諦めた」ということです。

そうすると検討の土台に上げてもらえなくなるので、当然発注ももらえません。

サービスや商品が良くても、プレゼンで失敗する理由の1つに、このようなプレゼン資料の「詰め込み過ぎによる分かりにくさ」があります。

では、どうすれば良いのでしょうか?どうすれば、サービスや商品の良さが分かりやすくなるのでしょうか?

1から3までひとっ飛びにワープして、「見た瞬間に理解できる」プレゼン資料にしたいですね!

実はこれ、結構カンタンなんです!

そのやり方を、次のセクションからお伝えして行きますね!

詰め込んだプレゼン資料は人混みと同じ

上記のお写真は、多くの人が行き交うことで有名な、渋谷のスクランブル交差点です。
多い時で1回の青信号で3,000人もの人が行き交うそうです。

こんなにたくさんの人がいては、知り合いがいても気付きにくいですし、ましてや一人一人の特徴なんて頭に入ってきませんよね!

プレゼン資料も同じです!

1枚にたくさんの要素を詰め込んだプレゼン資料は、まずどこを見て良いか分かりません。

人混みでは、人を一人一人見分けて行かないと、一人一人の特徴まで気付きませんが、まず見分けることで力尽きてしまいますよね。

同様にプレゼン資料も、文章を一文一文「読む」という行為でプレゼンされる側は力尽きてしまい「理解する」というところまで到達しないのです。

ちなみに私は渋谷でOLをしていた時がありまして、その時に、股間に白鳥の首が付いているパンツみたいなのを履いて歩いて来る男性とすれ違ったことがありました。

その時は、え!?と思い、じーっと見てしまいましたが、それくらい変わった格好をしていないと、このような人混みの中では気付かれません(私は昔から変な人によく会います)

ま、これは余談ですが。笑

草原の中にただ一人。プレゼン資料ではこのバランスで

上記のお写真のように、周りに誰も人がいないところで、ただ一人だけ人がいると、誰でもその人に気付きますし、意識しなくても、その人の特徴が頭に入って来ますよね。

レゼン資料も全く同じなんです。

いかに大事な部分に目を留めてもらうか。

それには、大事な部分以外の「余白の力」が必要なんです!

「余白」があるからこそ、主役である「大事な部分」にイヤでも目が行きますし、特徴もすんなり頭に入って来ます!

つまり、先のセクションでお話しした「見た瞬間に理解できる」プレゼン資料になるのです!

「余白」が多いともったいない、と感じる方が時々いらっしゃいますが「主役」を活かすための「余白」なので、全然もったいなくありません!

「余白」の力を信じて、「余白の白」で主役を盛り立てて、お相手がバチっと理解してくれて決裁してくれる、スピードとインパクトを兼ね備えた、最強のプレゼン資料を作りましょう!

プレゼン資料1枚に主役は1つだけ!

プレゼン資料1枚に主役は1つだけ!
あとは余白で良し!(余白多めで良し!)
余白の「白」が名脇役となって、主役を盛り立ててくれる!

これはプレゼン資料作成における鉄則です!

本日のお題である「紺屋の白袴」も、お客様(主役)のために必死に働いているから、自分の袴は「白」なんですよね。

そうです!「白」は働き者なんです!
働き者の「白」の力を信じて「余白の力」を存分に使って、主役が活きるプレゼン資料を作りましょう!

本日のカラー戦略的結論

紺屋の白袴は働き者の証拠なり

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン005:紺屋の明後日 ~仕事がデキそうに見える「紺」のスーツコーデ徹底解説~

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本日のお

紺屋の明後日

こちらのことわざの意味は・・・

当てにならない約束や期日のたとえ。
「紺屋」とは、藍で布を紺色に染める職人。
転じて、染め物屋のこと。
染め物の仕事は天候に左右されやすく、仕上がりが遅れがちなため、客に催促されると「明後日になれば染め上がる」と言い訳して先に延ばすが、その約束も当てにならないのが相場であったことから。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

だそうです。。。

私はこちらのことわざ、この度初めて知りました。汗

私の勉強不足もありますが、あまりメジャーなことわざじゃないような。。。(;^_^A

でもここで注目すべきは、染め物の代表格が「紺」だということです。

日本には他にもたくさんの染め物があるのに「紺」がその代表になっているということは、昔から「紺」は使いやすい人気色だったのでしょうね!

ということで、本日は「紺のスーツ」についてのビジネスカラー戦略®をお伝えしていきたいと思います!

男女ともにOKの記事ですので、どうぞ楽しんでお読みくださいね!

「紺」のスーツはテッパン!

(2021年1月27日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私は新卒の時に就職活動を間違えまして、
(*´ω`)テヘ
超ブラック企業に入社し、投資用不動産の営業をやっておりました。

えぇもう、ヤクザのような上司がゴロゴロいまして、上司からの暴力は日常茶飯事だったので、会社のスローガンが「暴力反対」。
全く正常な会社ではありませんでした。(;’∀’)

そんなバイオレンスな社風の中、自分で商談をまとめて来ると、上司から「お前の契約、テッパンだな」と褒められていました(ちなみに「お前」「てめぇ」「きさま」と呼ばれていました)

当時は「テッパン」ってなんのことか分からなかったのですが、「かたい」とか「間違いない」という意味だということが、最近になって分かりました。

早速本日のメルマガで使ってみたのですが、要は、ビジネスシーンでは「紺のスーツは大正解だよ!」ということです。

なぜならば「紺」は「真面目」「誠実」「知的」という、ビジネスで最も必要だと思われるイメージを醸し出してくれる色の王様だからです!

スーツを購入する際に、他の色を買って色のバリエーションを増やすよりも「紺」のバリエーションを増やした方が、ビジネスではプラスになると思います。

それくらい、ビジネスでは「紺」は大切な色なので、今回は「紺」のスーツ・ネクタイ・シャツのコーデを、そのコーデが醸し出せるイメージとともに、お届けします!

女性の方は、シャツは無視して、ネクタイを「スカーフ」や「インナー」に置き換えてお読みいただければと思います!

「紺」のスーツ×「紺」のネクタイ×「白」のシャツ

スーツとネクタイが「紺」のダブルコーデですね。

時々、色とりどりのコーデじゃないと私に怒られると思っている方がいらっしゃいまして(笑)その方がたまたま「紺」のダブルコーデの時にお会いしますと「すいません、ちょっと今日は地味で…」となぜか謝られたりするのですが(笑)色数は少なくても、地味ってことは全く無いです!

最強に「落ち着き」を表現できるコーデですので、例えば高額商品の商談や、ご年配の方と商談する際に、とてもおススメのコーデです!

▼醸し出せるイメージ

●知的で落ち着きがある人

▼おススメのビジネスシーン

◎高額商品の商談
◎ご年配の方との商談

「紺」のスーツ×「黄色」のネクタイ×「水色」のシャツ

スーツとシャツが「青系」ですね。
そこに「黄色」をぶつけているわけですが、色の世界では「青」と「黄色」って、正反対の色なのです。

正反対だから相性が悪いかと言うと、そんなことは全く無く、むしろ相性は良いのです♪

そして、相性が良いだけに留まらないのが「青」×「黄色」の良さ。

正反対のもの同士がぶつかっているからこそ、そこにパワーが生まれます!

なので「元気で楽しい」とか「若々しい」とか、そんなイメージを表現することができます!

可愛げもあるので、新人社員が取引先に「ちわーっす!」って元気にご挨拶に伺う際の、最強コーデです。

▼醸し出せるイメージ

●元気で楽しい人

▼おススメのシーン

◎新人社員の取引先まわり
◎飲み会の幹事(今は難しいですが…)

「紺」のスーツ×「ピンク」のネクタイ×「白」のシャツ

「ピンク」は「優しさ」を表現できる色なんですね。

そして女子はみんな「ピンク」が好きです。(^_-)-☆

「知的」な「紺」の上に「優しさ」の「ピンク」を重ねたら…、これはもう、モテ街道一直線ですよ!

「紺」で「知的なイメージ」を表現できるので、尊敬もされると思います。←ここ重要ですね

自分の彼氏(もしくはダンナ)を女友達に紹介する時に、バカだって思われたくないですからね。(-_-;)

そんな時は「紺」のスーツで、締めるところを締めて行きましょう!

本日のカラー戦略的結論

紺コーデは毎日でも良い!

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン004:紅一点 ~プレゼン資料の作成でも使える「紅一点」の仕組み~

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本日のお題

紅一点

こちらのことわざの意味は・・・

多くの男性の中に、一人だけ女性が入っていることのたとえ。

(出典:「故事ことわざ辞典」)

有名なことわざなので、皆さんご存知ですよね。

本日はこちらのことわざを「プレゼン資料作成」の目線で読み解いて行きます!

オンラインでのやり取りが通常になった今「プレゼン」とまでは行かなくても、zoomの「画面共有」で、資料の精度が一目瞭然になりましたね!

「紅」は大切な美人女性

(2021年1月20日配信の「カラー戦略マガジン」より)

「紅」はただ一人の女性を意味していますが、多くの方はこの女性を「美人」だと想像しているのではないでしょうか。

私は学生の頃から今の今まで、なにかのチームに入った時、なにかの役員に選ばれた時など、女性は私一人になったことが何度かありますが、外部の人から「このチームは紅一点(私のことです)だね!」と言われた時の「おめーかよ」という顔をした男性陣の表情を見逃さずに、今日まで至ります。

中学生とか高校生ってまだ子供なので、表情も露骨で「あ~あ」みたいな顔をしている男子もいましたが、大人になると、わんぱくだった男子も、鼻タレだった男子も紳士になるもので、かすかに「おめーかよ…」という表情を浮かべながらも、感情を押し殺して、皆さん紳士的に接してくださるので、男性って、本能的に優しいんじゃないかと思っています。

「紅一点」が「美人女性」を想像させるのも、ただ一人の女性を大切に思う、男性陣の優しい気持ちが根底に流れ、膨らんだからだと思います。

このように、このことわざを男性目線で捉えつつ、プレゼン資料を作成すると、とてもうまく行きますよ!笑

美人な「紅」だから、目立たせてあげたい男性のキモチ

美人な「紅」。

だから自慢して目立たせたいし、目立たせてあげたい。

そう願う「紅」の周りの男性陣は、一致団結して「紅」を目立たせようとします。

ではどうすれば「紅」は絶好調に目立つのでしょうか。

そうですね、一番シンプルで効き目があるのは「他の紅を入れない!」ということです。

もうこれは鉄則ですね。

この鉄則を守り抜くと「紅」は最高に光り輝くのですが、プレゼン資料作成の現場でも、この鉄則を活かして効果を得ることができます!

具体的にどうしたら良いのか、次のセクションからご説明して行きますね!

絞る勇気!色を変えて目立たせたい箇所は「1割」に絞る!

「紅」は「ただ一点」だから、希少価値があり、目立ちます。

プレゼン資料を作成する時の、色を変えて目立たせたい箇所が「紅(赤)」じゃなくても、なに色でも、まさに「紅一点」に例えられるのですが、ここも目立たせたい、あそこも目立たせたい…と、色を変えて目立たせたい箇所をたくさん作ってしまうと「紅がたくさん」ということになり、希少価値が無くなりますから、結局「どの紅も目立たない」ということになってしまいます。泣

そうすると、目立たせたい箇所が思惑通りに目立たないどころか、何を言っているのか分からない資料になり、相手の時間を奪い、ヤル気を削ぎ、ヘビの生殺しのような生殺しのペンディングになってしまうこともあります。

最悪の場合、お断りが来ますが、商品やサービスの内容は良いのに、プレゼン資料作りがマズいせいで、内容が伝わらなくてお断りされてしまうなんて、悔しい!って何回言っても足りませんね。

ことわざ通りに、色を変えて目立たせたい箇所を、ほんの一点に絞ることは現実的には難しいのですが、最大でも全体の文章量の「1割程度」に絞ると、思惑通りに目立つ効果があります!

これには、なんと言っても目立たせたい箇所を「絞る勇気」が必要ですね!

絞る勇気を出さずに、ダラダラと色を変えた箇所をたくさん作り、何を言っているのか分からない資料にするのではなく、勇気を出して、本当に伝えたい箇所を「1割程度」に絞り、その部分の色を変えた方が、際立って目立ち、相手に届き、響くということを、このことわざが実証してくれています!

PowerPointを使いこなせるスキルがあれば、あとはもう「絞る勇気」だけです!笑

※「色を変えて目立たせたい箇所」は、紅(赤)じゃなくても、なに色でも、この原理は同じです。念のため。

小ワザで使える「白黒コピー」!

多くの男性の中に、性別が異なる女性がただ一人だけいるから、カンタンに目立つのですよね。

多くの男性の中に、女性も多くいると、その中で目立つのは大変なことです(元々の才能や、努力が必要ですね。汗)

プレゼン資料作成の現場でも、これに倣って「目立たせたい箇所」と「それ以外の箇所」を全く異なる色にすると、「目立たせたい箇所」は、カンタンに、思いっきり目立ちます!

例えば、、、背景が「白」の場合、目立たせたい箇所を「赤」にすると目立ちますが(図1)、背景が「オレンジ」だと「赤」は目立ちません(図2)よね。

図1<背景が「白」・目立たせたい箇所が「赤」>

図2<背景が「オレンジ」・目立たせたい箇所が「赤」>

上の「図1」のように「背景の色」と「目立たせたい箇所の色」を全く異なる色にすると、目立たせたい箇所はカンタンに目立つのですが、ご自分が選んだ色が、全く異なる色になっているかどうか、分かりにくい時もありますよね。

そんな時は、「白黒コピー」(グレースケール)が便利です!

作成したプレゼン資料を白黒コピー(グレースケール)してみて、目立たせたい箇所の文字がくっきり見えていればOKです!

実際にプリントアウトしなくても、画面上の印刷プレビューでも確認できますよ!

図1<背景が「白」・目立たせたい箇所が「赤」>

上記の画像を白黒コピー(グレースケール)すると・・・

図2<背景が「オレンジ」・目立たせたい箇所が「赤」>

上記の画像を白黒コピー(グレースケール)すると・・・

背景の中に目立たせたい箇所が溶け込んでしまって、文字が判別できない場合は「背景」か「目立たせたい箇所」の、どちらかの色を変えた方が良いでしょう。

是非、試してみてくださいね!

※重ねて申し上げますが「色を変えて目立たせたい箇所」は、紅(赤)じゃなくても、なに色でも、この原理は同じです。念のため。

本日のカラー戦略的結論

プレゼン資料作成こそ「紅一点」

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カラー戦略マガジン003:色は思案の外 ~「赤」と「セクシー」の切っても切り離せないカンケイ~

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本日のお題

色は思案の外

こちらのことわざの意味は・・・

男女間の愛情や恋情は、常識でははかれないということ。

(出典:故事ことわざ辞典)

とのことです。。。なにやらディープな話題になりそうな雰囲気ですね。汗

なぜ「色=男女のこと」なのか

(2021年1月13日配信の「カラー戦略マガジン」より)

「色」という言葉は、男女の営みを表す言葉としてよく用いられます。

そして人間の存続や繁栄のためには、男女の営みは欠かせません(いきなりすみません。汗)

本能レベルで考えると「人間の存続や繁栄」を達成するためには、健康な相手を、男女の営みのパートナーとして選びますよね。

相手が健康かどうかを見極める方法の一つとして「血色の良さ」があります。

「血色の良さ」は、頬と唇を見れば一目瞭然で分かりやすいので、この方法は昔から使われていたと思われます。

唇も、プールから上がった直後のような灰色の唇(←たとえが変でごめんなさい。汗)よりも、ピンク色の唇の人の方が健康に見えます。

ちなみに私は元々、唇の色が白いので、それを利用して、高校の時に「貧血です」とよくウソをこいて、学校を早退していた悪い子ちゃんでした。テヘッ
暗黒の高校時代です。

・・・話を元に戻しますと、この「頬と唇の血色が良い」、つまり、顔に「色」が付いていることが、男女の営みのパートナーを選ぶ条件だったので、それがいつの間にか「色=男女のこと」になったのだと思われます。

セクシーに見せたい時には是非「赤」で!

先ほどご説明したように、血色の良さが男女の営みの条件でした。

では、血色を表す色は、なに色だと思いますか?

はい、そうです、血液の色なので「赤」ですね!

なので「赤」は「セクシー」とは切っても切り離せない色なのです!

今度こそは攻めたい!という方は、是非その時に「赤」を味方に付けていただければと思います!

この時に、とってもとっても大事なのは「顔と一緒に見える範囲に『赤』を使う!」ということです!

男性でしたら「赤」のネクタイ、女性でしたら「赤」のスカーフ、もちろん男女とも「赤」のトップスでも良いです!

靴やバッグなど、顔と離れたところに「赤」を使っても、あまり意味が無いのでご注意を!

画像2を拡大表示

本能レベルでセクシーな「赤の口紅」

女性必見のネタとしましては「真っ赤な口紅」は、人間に元々備わっている部位の血色を、ものすごーーーく強調していることになりますから、本能レベルで「セクシー」になります!

自分には「真っ赤な口紅」は似合わないと思い込んでいる女性もいらっしゃると思いますが「赤」にもいろんな「赤」がありますし、口紅の質感や透け感によっても違いますから、これからはセクシーを極めたい!と思われている方は、是非、ご自分に似合う「真っ赤な口紅」を探していただけたらと思います!

本日のカラー戦略的結論

色(男女の営み)を思案するなら「赤」

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カラー戦略マガジン002:色の白いは七難隠す ~女性だけじゃない!男性もオンラインでは「白」が効果的!~

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本日のお題

色の白いは七難隠す

こちらのことわざの意味は・・・

色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見えるということ。

(出典:故事ことわざ辞典)

だそうです。
結構ナマナマしいことわざですね。笑

白ブタと呼ばれた私の子供時代

(2020年12月23日配信の「カラー戦略マガジン」より)

私の生まれは能登半島という石川県の漁村です。

漁村なんですけれども、山も後ろに控えている集落で、幼少期は裸足で駆け回り、それこそ山猿のように過ごしました。

でも、そんな環境で育ったのに、私は小さい頃は色白で、日焼けもしにくい体質だったので、口の悪い男子たちから「白ブタ~!」とからかわれていました(太っていなくて、むしろ痩せていたのに!怒)

母親に言いつけても「昔から『色の白いは七難隠す』って言うんだよ」と、褒めているのか落としているのか分からないナゾの慰めをされ、「こんなにからかわれるんだったら、色黒に生まれたかった!」と思っていました。

まぁ、私のように、一時的に「色黒」に憧れる人がいたとしても、日本人は「色白」に対する憧れが強いですね。

だから「美白」という言葉が流行り、美白目的の化粧品も多く出回るのだと思います。

日本人の「色白」に対する憧れはどこから来た?

ではなぜ、日本人はそもそも「色白」に対する憧れが強いのでしょうか?

その理由は、今から約1300年前の飛鳥・奈良時代に遡るようです。

この時代に、仏教とともに色々な文化が日本に入って来て、様々な技術や道具も輸入されたそうですが、その中に中国から輸入された「鉛白粉(おしろい)」もあったそうです。

これを顔に塗ると、綺麗に真っ白に仕上がったそうで、平安時代へと時代が移行する中で、宮中の女性達を中心に大人気だったそうです。

現代のファンデーションの原点になるものですね!

でも当時はかなりの高級品だったようです。

女性達から大人気だった理由は「顔が白くなることが嬉しい」ということよりも

「私は中国から来た最先端の文化を取り入れてるのよ!フフン♪」とか

「私は高級品を惜しみなく顔に塗ることができるのよ!フフン♪」という、

自分イケてる感の方が強かったのではないかと思うのですが、、、まぁそんなことで「顔が白い=イケてる」ということになり、平安時代には「日本人の色白に対する憧れ」は定着したようです。

「白」が最強たる所以

そういう時代背景はさておき「白」って最強の色なんじゃないかって思います。

なにが最強かって、汚れを絶対に許さない色だから。

汚れを絶対に許さない、即ち、汚れていないので、どんな場面に出ても恥ずかしくないし、正々堂々としていられる色なのです。

白いお洋服、欲しいなーと思っても「でも私、ラーメンの汁飛ばしちゃうしなー」とか「袖口にインク付けちゃうしなー」と躊躇した方は、結構たくさんいらっしゃると思います。笑

もれなく私も、その一人です。笑

だから「白」を買う時は、決意しますよね!
「絶対に汚さないぞ!」って。

そういう「決意をさせる色」って「白」だけなんじゃないでしょうか。

少し専門的に言うと「白」は最も「明度(めいど)」が高い色です。

つまり、言うまでもないですが「白」はどの色よりも「明るい色」なのです。

どうして明るいかと言うと、「光がたくさん入っている色」だからです。

そして、どの色よりも明るい「白」は、「光そのもの」と言えるんですね。

「光」には「神様」とか「正義」を彷彿とさせるものがあり、汚れを許さず、使う人に決意をさせる「白」の元々の性質も相まって「潔白」「清潔」「純粋」というイメージが、「白」の定番イメージとして定着しました(やっとカラー戦略的な話になって来た…笑)

日本の花嫁衣裳である白無垢も、文字通り「白」ですが、その理由は「白は神聖な色」だからだそうです。

これも、上述の「白」の定番イメージの一環ですね。

※ちなみにウェディングドレスも「白」ですが、これはまた違った理由だそうです。

そしてここも「白」の最強たる所以なのですが「白」を使うことを決意すると、それを発端に、周囲の様々なことが整って来るのです。

例えば「白い服」を着たら、汚さないようにしようとするから、お行儀が良くなりますし、周囲に汚いものを置かなくなります。

「白」が中心のインテリアでは、汚れが目立つので、マメにお掃除するようになり「白」の元々のイメージで「清潔感」というのがありますが、実際に清潔になります。

このように「白」には、周りを巻き込んで、襟を正してくれる効果・整えてくれる効果があるのです。

逆に言うと、そこまでの決意をもって「白」を使うと「潔白」「清潔」「純粋」という定番イメージの効果を、最大限に発揮できる、ということですね。

オンラインの打ち合わせでは「白」は特に効果的

最近は、オンラインでの打ち合わせが多くなりましたが、パソコンの画面の中って、リアルの環境よりも暗いですよね。

オンラインでの打ち合わせでは「白が多い空間」で打ち合わせに臨んだり「白い服」で打ち合わせに臨んだりすると、とても効果的です!

「潔白」「清潔」「純粋」という「白」の定番イメージにプラスして「真面目さやひた向きさ」「清潔感」も演出できますし、「白は光そのもの」ですから、画面を明るくすることができ、相手の気持ちまで明るくすることができるのです!

こんなに盛りだくさんの効果ですから、打ち合わせがスムーズに進みます♪

「白い服」とは、顔周りに「白」を持って来るという意味なので、服じゃなくても、ストールやケープでもOKです!

是非、取り入れてみてくださいね♪

本日のカラー戦略的結論

白は七難を隠すのではなくチャンスに変える。

現代のカラー戦略で読み解いた「まとめ」

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カラー戦略マガジン

カラー戦略マガジン001:青は藍より出でて藍より青し ~チームでプレゼンする際のお洋服のカラー戦略~

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特許取得の色彩設計師® 目黒潤の「カラー戦略マガジン」を開いてくださり、どうもありがとうございます!

こちらのマガジンでは、古来から伝わることわざや慣用句から「色」が入っているものをピックアップし、現代のカラー戦略で読み解いていきます!

あなたの日々の生活や、ビジネスシーンに活かしていただき、「選ばれ力」をアップしていただけたら、とても嬉しく思います!

色彩設計師® 目黒潤

本日のお題

青は藍より出でて藍より青し

こちらのことわざの意味は・・・

「藍」とは、染料に使う藍草のことで、藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となる。
その関係を弟子と師匠にあてはめて、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意のことわざ。
荀子の言葉で、学問や努力により持って生まれた資質を越えることができるということ。

(出典:故事ことわざ辞典)

とのことです。

これって、「先生」「師匠」「親方」と呼ばれる方々にとっては、怖いことかもしれませんね。

でも私は、教えた時点で、その学識や技術は、自分とは違う人間の中に入って行くので、別のものになると思っています。

なので、弟子の活動を制限したり、弟子の活躍に対してヒヤヒヤしたりすることは、意味の無いことなんじゃないかなって思います。

私が師匠と呼ばれる「藍」の立場だったら、弟子には「青」だろうが「赤」だろうが、なんなら「極彩色」になっていただいて、ジャンジャンバリバリ、存分にご活躍ください!って思います。笑

「青」はどんなシーンで身に着けるのが効果的なの?

(2020年12月9日配信の「カラー戦略マガジン」より)

カラー戦略的に言うと「青」の方が、「藍」より、色の地位は高いです。

なぜなら、「青」は光の三原色(RGB)のうちの一色で、「色の素」とも言える色なんですね(「味の素」じゃないよ!笑)

あ、「RGB」って何かって言うと、「R:Red(赤)」「G:Green(緑)」「B:Blue(青)」です。

「青」はカラー戦略的に言うと、「リーダーシップある雰囲気」とか「知的な雰囲気」を演出できる色です。

なので、あなたに近々プレゼンや商談があり、実際にあなたがお話しなさる場合には「青」を顔周り(←ここ重要!)に持って来ると、相手に「リーダーシップある雰囲気」や「知的な雰囲気」を与え、信頼してもらえますよ!

「顔周り」とは、トップス(上半身のお洋服)の色であれば良いのですが、男性でしたらネクタイ、女性でしたらスカーフなどでもバッチリOKです!

ボトムス(下半身のお洋服)や靴では、あまり意味が無いので、ご注意くださいね。

全身「青」!
「青」のワンピース!でも、もちろんOKです!!

「藍」(紺)を効果的に着られるのは、どんな人!?

「青」に「黒」を混ぜると「藍」、もっとなじみのある色名で言うと「紺」になります。

(色のお仕事をなさっている方々、ここで「そんなカンタンな話じゃねーよ!」ってツッコミ入れないでくださいね!このマガジンは、朝礼や雑談のネタになるくらいに、カンタンで楽しいものを目指しているのです!)

「黒」はカラー戦略的に言うと、「落ち着き」や「高級感」などのイメージを演出できる色です。

なので、先ほどの「青」の「リーダーシップ」とか「知的」な雰囲気に、「落ち着き」や「高級感」を加えることができる色が、「紺(藍)」なのです。

青+黒=紺(藍)

例えて言うと、プレゼンを頑張っている若手を、後ろで見守っている上司のような、、、難しい質問が来た時だけ、助け舟を出すように喋る、おぉ~頼りになるぅ~みたいな、、、そんな頼りがいのある雰囲気を醸し出すことができるのが、「紺」なのです。

「紺」の気持ちを代弁すると、

若手に華やかな活躍の場を譲って、自分は後ろに控えている。
でも、なんかあったら呼んでくれ。

という感じでしょうか。

・・・カッコいい~、カッコいいじゃありませんか!!

そして、渋いですね!!

イメージは、舘ひろしです。笑

このように、「紺」は、部下にどんどん体験させて、自分はフォローにまわる気構えのある方に、とてもお似合いになる色です!

ただ「身に着ける」だけなら、誰だってできます。

でも、「似合う」とか「着こなす」って、身も心もそうなっていないと、ピッタリ来ないのです。

なので、

●部下に活躍の場を譲って、ご自分は控えにまわられている方。

●だけど、何かあったらちゃんとフォローしようと思われている方。

●そしてそれが、部下を「育てる」ことだという気構えがおありの方。

このような方々は、部下と一緒に行動する時に(←ここ重要!)、是非是非、「紺」を顔周り(トップス)に身に着けていただければと思います!

そうすると、若手には無い「落ち着き」や「高級感」が醸し出され、頼りがいある上司として、社内でも社外でも、信頼値が高まりますよ!

先ほども申し上げましたが、男性でしたらネクタイ、女性でしたらスカーフでもOKですよ!

チーム一丸の「カラー戦略」

チームでプレゼンする際に、メインで喋る若手プレゼンテーターの方は「青」を身に着けていただき、難しい質問が来た時だけ答える上司の方は「紺」を身に着けていただくと、最高に良いバランスですね!

これが、チーム一体となっての「カラー戦略」です!

ビジネスって、プレゼンって、色んなことや細かいことにも気を配って、そしてそれらが折り重なって、成功を導きますよね。

そんな気配りのほんの一環に「顔周りのカラー戦略」をご活用いただけたら、とても嬉しいです!

本日のカラー戦略的結論

藍(紺)があるからこそ、青は鮮やかでいられる。

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