銀座にサロンを置いていたことは、私の礎になっています!
今は違う場所(神奈川県川崎市の武蔵小杉)で、違う学びをいただいています。
その土地ごとに学びがあり、感性の引き出しが増えていきます。
また新しい土地にも行ってみたいなぁ!
武蔵小杉アトリエ
緑豊かなアトリエのイメージカラーは「自由の白」。
アクセスのご紹介や、安全で快適な空間への取組みなど。
銀座にサロンを置いていたことは、私の礎になっています!
今は違う場所(神奈川県川崎市の武蔵小杉)で、違う学びをいただいています。
その土地ごとに学びがあり、感性の引き出しが増えていきます。
また新しい土地にも行ってみたいなぁ!
緑豊かなアトリエのイメージカラーは「自由の白」。
アクセスのご紹介や、安全で快適な空間への取組みなど。
銀座に事務所を置いている理由の一つに「通勤するだけで勉強になる」ということがあります。
通勤路で、世界を代表する有名ブランドの旬のものを見ることができるということは、私にとってとても大きなことです。
お洋服や小物はもちろん、マネキンのポーズも照明も、大変な勉強になります。
銀座の高い家賃も、良い仕事をするための勉強代だと思っています。
そしてこの度、銀座を代表する老舗デパートの「松屋」がやってくれました!
東京メトロ銀座駅直結の地下通路がずっと工事中だったのですが、数日前に、こんなステキなタイル貼りの柱がお目見えしました!
柱に1〜10まで番号が振ってあるのですが、どの番号も美しい。
数字って美しいな、と毎日惚れ惚れしながら通勤しています。
数字の形を表現するためのタイルの処理が、これまた美しい。
そこを斜めに切って、細くして、そこから入れるのか。
う〜ん、すごい。と、毎日唸りながら見ています。
そして地下通路の壁には、松屋のポスターが絵画のような体裁で飾られており、額縁風にぐるっと、ここにもタイルが貼られています。
ポスターにはアルファベットが振られており、これもまた美しくて可愛いのです。
地上に上がる直前に、松屋の看板がお目見えするのですが、これもタイルでできていて、本当にステキです。
ぱっと見、白と黒の2色のタイルですが、よく見ると他の色も混じっていて、もう芸術品の域に達しています。
これをデザインした意匠デザイナーの方や、タイルを貼った職人さんは、本当に素晴らしいと思います。
そして、このデザインをOKした松屋もすごいと思います!
だって、タイルって、お金かかるし、貼るのも大変だし…こんなにITの力でなんでもパパッとできてしまう世の中において、こういうことにゴーサインを出せる松屋の「胆力」がすごいと思います。
銀座の街はオレが作っているんだぜ!という気概と責任が感じられます。
そこには制作コストなんて、関係の無いことなのかもしれません。
三越の方が華やかな印象はあったけれど、こういうセンスを見ると、松屋ってすごいな、さすがだなーと思いました!
少なくとも私は、このタイル貼りの地下通路のお陰で、毎日の通勤が、さらに充実したものになりました。
この地下通路を歩くだけでも、ものすごく勉強になっています。
ありがとうございます、松屋。
ありがとうございます、銀座。
これからもよろしくね。
とても綺麗なトランプがあったので、サロンに飾りました。
積み上げてあるだけで綺麗な、ゴールド×白。
タイル貼りのテーブルは、ところどころカラフルなタイルが入っているので、それらが隠れないように、置き場所を工夫しつつ。