パーソナルカラーの道に進んだきっかけ
この道に進んで5年、初めてパーソナルカラーの講義を受けたのは、7年前だったと思います。
まだまだひよっこですが、今の気持ちを覚えておきたいので、ブログにしたためることにしました。
最初はバカだと思っていた(すみません。笑)
パーソナルカラーの勉強を始める前「カラーデザイン検定」の資格を取るために「ヒューマンアカデミー」という資格の学校に通っていたのですが、無事に合格して余裕ができた頃に、先生から、パーソナルカラーの講義について、「こんな講義があるのよ」と案内されました。
似合う色の基準が「Spring」「Summer」「Autumn」「Winter」の4つのグループに分かれるって、バカじゃないのかって思いました(笑)
季節の名前が付いているのが、無駄に乙女チックで甘ったるくて、なんかヤダ。
あと、当時の私は、自分なりにおしゃれをしていて、服を選ぶことに自信があったので、そんな勉強は私には必要無いと思っていました(笑)
だいぶ歪んだOLですね(笑)
身体全体で「無理!」な反応
でもまぁ「色の勉強をする」ことが楽しかったので、パーソナルカラーの講義も受けてみることにしたんですけど、最初は「無理!!」って思いました。
赤でも色んな赤があって、青にも色んな青がある。その教材が上半身を覆うほどの布(「ドレープ」という名前です)で、布をさばくのも大変だし、なにしろ、色の区別が付かない。
赤にも色んな赤があり、青にも色んな青があるということが、さっぱり分からない。
布をさばく時に出る糸くずに反応して、鼻もグスグスいって来たりして、色の区別が付く日なんて来るんだろうかと思っていました。
生徒同士で診断し合いっこしても、診断結果が合っているのかどうか分からず、気の強い人が「Spring!」と言ったら、本当は違うんじゃないかなーと思っても、言えなかったりして(笑)まぁまぁウブなところもありましたな(笑)
しかしパーソナルカラー診断をする道に進んだ
起業するって決めた時も、サロンの場所は銀座に決まり、家具を買ったりして着々と準備を進めて行く中で、最も自信の無いのが「パーソナルカラー診断」でした。
・・・「パーソナルカラー診断」を仕事にするって決めたのに…全くおかしな話です。
勉強をして、結局最終的にはとても楽しくなったし、お客様を幸せにできるという確信を得られたのに、経験がゼロなので、本当に自信が無かったのです。
5年経った今、自分スタイルを確立
でも、5年経って、、、今はどうでしょう。
先日お客様に「カラー診断とカラー戦略は違うと分かった」とおっしゃっていただけましたが、私のカラーセッションは、私にしかできないと思っています。
「得意」というレベルを超えて「私にしかできない」と思っています。
感謝の気持ちをパーソナルカラー診断で表現
パーソナルカラーと出逢えて、良かった。
いつもありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。