目の前のことで気持ちが振り回された時、未来のことなど、もっと大きなことを考えると、気持ちが前向きになって、目の前のことが小さなことに思えてきます。
それは分かっているけれど、まだまだ未熟な私は、目の前のことに、ムキーッ!と怒ったり、目の前の心配ごとを想像の中で連鎖させて、もっと大きな心配ごとに育ててしまったりします。汗
そんな感じでいつも自分との戦いなんですが「武蔵一宮 氷川神社」の楼門に立った時、数十メートル先の本殿の中まで一直線に見通せる構造を見て、
続ける=貫く
ということなんだな、と気付きました。
楼門から舞殿、拝殿、本殿と一直線に続き、拝殿と本殿を繋ぐ廊下や階段も、一直線に貫かれています。
階段に貼った金箔も、一枚一枚連なって、本殿に到達しています。
だから、楼門から数十メートルも離れた本殿なのに、ズバン!と届いているんですね。
一直線ってすごい。
連なるってすごい。
続けるってすごい。
目の前のことに、ムキーッ!ってなったり、想像の中で心配ごとを育ててしまいそうな時には、この映像を思い出すことにします。
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それは、イヤなことが起きると、腹落ちし、すぐに心に刻み、ずっと覚えているくせに、嬉しいことが起きると、手放しで喜ばず、なにかヌケが無いか考えてしまい、喜びに浸れ切れないことです。
…そうこうしているうちに、喜びの芳香も逃げてしまうっちゅーねん。
「勝って兜の緒を締めよ」ということわざがありますが、兜の緒を締める前に、一瞬だけでも、ドワーッと喜ぶのも、けじめになるのではないかと、思ってはいるのですが。
そんなこんなの今日、埼玉での訪問セッションの帰りに氷川神社でおみくじを引いたら、50種類あるおみくじの中で一番良いのを引いたようで「このみくじ五十番のうちこれ以上のことなし。」と書かれていました。
嬉しい!!
ということで、今から喜ぶ時には、意識して「大喜び」する自分になる!!!
縁結びは、気楽に楽しく!?
「川越氷川神社」に初参拝して来ました!
なんだか最近、「川越特急」に乗るのがとても楽しかったり、「川越」と思いっきり大きく書いたTシャツをお召しになったお客様がいらっしゃったり、また別のお客様に「川越プリン」をいただいたりで、身辺が川越づいていたので(笑)こりゃぁ来いってことだな!と、ピン!と来たのが参拝の理由です。
川越氷川神社は川越の総鎮守なので、川越で一番偉い人に呼ばれた気分です。
あと最近、長野県の諏訪大社や、東京都府中市の大國魂神社、埼玉県大宮市の氷川神社に参拝する機会があったのですが、本日お参りした川越氷川神社も含め、この辺の神社のご祭神は皆様、親子関係でいらっしゃるんですよね。
例えば、諏訪大社のご祭神のタケミナカタは、本日参拝した川越氷川神社のご祭神のスサノオノミコトのお孫さんですし、同じく川越氷川神社のご祭神のオオナムチノミコトにとっては息子さんに当たるみたいです。最近の私は、「育てる」とか「継承する」といったことをテーマの一つに置いているので、親子関係に当たるご祭神にお参りするのも良いな、と思ったのも、参拝の理由です。
それにしても、川越氷川神社って、縁結びの神様として名高いだけあって、カップルだらけでした。
浴衣を着て、ルンルン・ウハウハの若者たち。
それを尻目に、眉間にシワを寄せて、真剣に売上アップを願う47歳の私。笑
キャピキャピしている若者たちを見て「もっと気楽に行こっかな」と感じました。笑