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お仕事のこと

文房具の声が聞こえる

取材や打ち合わせにはiPadの「メモ帳」アプリを、アイディアを練る時はKOKUYOのA4サイズ方眼ノートと2Bの鉛筆をペアで使っています。
 
私はAppleユーザーなので、iPadでとったメモをスマホでも見られるということに、ものすごく利便性を感じています。
 
書く時は大きい面が書きやすいけど、書いたものを見返す時は小さい面で十分という、「大きさを使いこなす」というツボを、Appleは押さえてくれたな〜と思っています。
 
しかしアイディアを練る時は、「紙と鉛筆」、このペアに敵うものは無いと思っています。
 
iPadの「メモ帳」アプリでも「鉛筆」ツールはありますが、書く面が硬くて(ガラスだから当たり前ですが)、書くスピードと書き味が、思考の勢いやスピードと一体化しません。
 
自分の思考を入れずに、聴いたことをただ書いていく、メモしていくのには適していますが、思考が入ると書きにくいな、と感じています。
 
その点、「紙と鉛筆」はやわらかい同士なので、思考の勢いやスピードと同化してくれます。
 
そしてさらに言うならば、鉛筆は、2Bが最高です!
 
芯がやわらかいので、紙に引っかかりません。
 
なので、全くストレス無く、スラスラ書けます。
力も要りません。
 
だけど芯がやわらかいので、減りは激しいです。
 
私は2Bの鉛筆を5本は常備していますが、しょっちゅう電動の鉛筆削りで削っているので、どんどん短くなっていきます(^_^;)
 
それから、KOKUYOのA4サイズ方眼ノートも良いです!
 
ノートって、なぜかB5が多くありませんか?
 
でも仕事の書類ってA4が圧倒的に多いから、B5だと揃わなくて美しくないですよね。
 
そんな悩みを解決してくれたのがこちらのノートなのですが、表紙も黒×白でカッコ良いので、こればっかり、もう何年もリピートしています。
 
中のページは真っ白の罫線無しでも良かったのですが、こちらは方眼で、それも良いです。
 
なにが良いって、線のくせに「自由」だな、と感じられるところです。笑
 
縦線だったら縦に書かないといけないし、横線だったら横に書かないといけない。
 
でも方眼ってどっちもいけるし、イラストを描く時は補助線にもなってくれます。
 
私にとって方眼は、便利というよりは「自由にさせてくれる安心な存在」です。
 
・・・こんな感じで、今日も文房具たちが私の味方になってくれて、コネコネやってくれてますわ。笑