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お仕事のこと

男でも、女でもなく

「経営者として、もっと『女性らしさ』を活かした方が良い」と、何度も色々な方々からアドバイスをいただきますが、エロい意味じゃないということは分かっていますが、具体的にどうすれば良いのか、さっぱり分かりません。
 
起業したばかりの頃も、パーソナルカラーレッスンにいらっしゃった男性経営者に、
 
「目黒ちゃんさー、『女性』ということを活かして、保険の先生チックにやってみたら?」
 
と言われましたが、性分的に無理でした。
 
「『女性らしさ』を活かす」って、華やかさや、やわらかさを全身で表現すれば良いのかな?って思いますし、そういう方を見ると、確かにステキだなーと思いますが、一方で私は「男でも女でもなく、その職業に没頭して、邁進している」方々を見ると、ステキだなぁ。。。と溜息が出ます。
 
それこそ、惚れ込みます、人間的に。
 
私はなぜか、歯医者さんのお客様が多いのですが、先日お話しした方もそうでした。
 
専門職だから「男とか女」って関係無いというのもあると思いますが、相手に性別を意識させないほど、ご自分の職業に没頭して邁進するって、すごい覚悟があるからできることなんだと思います。
 
男でも、女でもなく。
 
ただ自分が選んだ職業に没頭して、邁進する。
 
実は私もそうありたいです。