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自分の中の「真実」をノックした測量野帳

本日は「色校(いろこう)」です!

「色校」とは、私が選んだコーポレートカラーを、壁、看板、チラシ、スライドなど、使う場所や材質、照明の当たり具合が違っても、お客様がご自分で正確に再現していただけるように、ここら辺の色だな!と、印刷会社の方と私のプロコンビで、キメ打ちする作業です。

光量が多い方が正確な色校ができるので、お日様が高い午前中〜正午に行うようにしているのですが、そんなセンシティブな作業に、心強い仲間が加わりました!

それは「測量野帳」です!

こちらは文具ヲタの歯科医「眞美デンタルオフィス」院長の土田眞美先生から、

「コンパクトだけど表紙が硬いから、外で立ったままメモする時に、表紙が台になってくれて便利だよー!」

とオススメいただき、同じく文具ヲタの私は、へぇ〜と思って購入したのですが、色校の日に、印刷会社に色票を持って行くのに、とても便利ということが分かりました!(←狭い使い方だなー。。。笑)

色票って小さいんですよ。

だから今までは、お財布に入れて持ち運んでいました。

でもこの測量野帳は、中が方眼紙になっているので、綺麗に揃えて貼れるし、印刷会社の方との打ち合わせ事項も横に書き込めるので、色校の日の持ち運びにすごく便利です!

今までは、財布から色票を出して、終わったらまたお財布にしまって…とやっていたのですが、仕事の現場に私的なお財布を登場させるのも、なんとなく違和感を感じておりました。

そしてメモは別のメモ帳にとっていたので、不便とまではいかなくとも、一体感に欠けておりました。

こういう、本当にちょっとした違和感が解消されるって、すごく嬉しいですね!

そして楽天家の私は、これはとても良いことが起きる前触れだと思っています!

良いことの片鱗が、こういうちょっとしたことで表れると思っています!

まぁ勝手に思ってるだけの、自分だけの感覚なんですけど、自分の中に真実があれば、それで良いんだとも思っています!

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文房具の声が聞こえる

取材や打ち合わせにはiPadの「メモ帳」アプリを、アイディアを練る時はKOKUYOのA4サイズ方眼ノートと2Bの鉛筆をペアで使っています。
 
私はAppleユーザーなので、iPadでとったメモをスマホでも見られるということに、ものすごく利便性を感じています。
 
書く時は大きい面が書きやすいけど、書いたものを見返す時は小さい面で十分という、「大きさを使いこなす」というツボを、Appleは押さえてくれたな〜と思っています。
 
しかしアイディアを練る時は、「紙と鉛筆」、このペアに敵うものは無いと思っています。
 
iPadの「メモ帳」アプリでも「鉛筆」ツールはありますが、書く面が硬くて(ガラスだから当たり前ですが)、書くスピードと書き味が、思考の勢いやスピードと一体化しません。
 
自分の思考を入れずに、聴いたことをただ書いていく、メモしていくのには適していますが、思考が入ると書きにくいな、と感じています。
 
その点、「紙と鉛筆」はやわらかい同士なので、思考の勢いやスピードと同化してくれます。
 
そしてさらに言うならば、鉛筆は、2Bが最高です!
 
芯がやわらかいので、紙に引っかかりません。
 
なので、全くストレス無く、スラスラ書けます。
力も要りません。
 
だけど芯がやわらかいので、減りは激しいです。
 
私は2Bの鉛筆を5本は常備していますが、しょっちゅう電動の鉛筆削りで削っているので、どんどん短くなっていきます(^_^;)
 
それから、KOKUYOのA4サイズ方眼ノートも良いです!
 
ノートって、なぜかB5が多くありませんか?
 
でも仕事の書類ってA4が圧倒的に多いから、B5だと揃わなくて美しくないですよね。
 
そんな悩みを解決してくれたのがこちらのノートなのですが、表紙も黒×白でカッコ良いので、こればっかり、もう何年もリピートしています。
 
中のページは真っ白の罫線無しでも良かったのですが、こちらは方眼で、それも良いです。
 
なにが良いって、線のくせに「自由」だな、と感じられるところです。笑
 
縦線だったら縦に書かないといけないし、横線だったら横に書かないといけない。
 
でも方眼ってどっちもいけるし、イラストを描く時は補助線にもなってくれます。
 
私にとって方眼は、便利というよりは「自由にさせてくれる安心な存在」です。
 
・・・こんな感じで、今日も文房具たちが私の味方になってくれて、コネコネやってくれてますわ。笑