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書初め2021

あけましておめでとうございます!

今夜は、インテリア書の大家・越智まみ先生の書初めオンラインイベントに参加させていただきました!

自由課題で私が書いたのは「月」。 

「月に行きたい!!」って誰かが強く思ったから、今、ロケットも飛んでいるし、色々な科学が進歩しています。

「月に行きたい!!」って、当時はきっと、変わり者扱いだったんじゃないかって思うんですけど、この想いがあったから、今の世の中があるんですよね。

長い年月がかかったけど、最初にそう思ったから、今がある。

だから、最初の想いって、すごく大切だなぁって思います。

私もそういう純粋な想いや閃きを大切にしたい!と思い、「月」を書きました!

あ、篆刻が無かったから、赤ペンで描いちゃった!
テヘ(*´ω`*)

越智まみ先生のレッスンは、とても素晴らしかったですよ!

お衣装や背景など「見せる」ということが、改めて勉強になりました!

そして、オンラインならではのハプニングもありましたが、皆さん待っていてくださったりして、オンラインってデジタルだけど、一方では人間味があってあたたかくて良いな!と思いました。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!


→越智まみ先生のWEBサイトはこちら
ESPRIT DE MAMI

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今年の漢字は「工」

 

書初めに秘めた思い

 

時々、無性に筆を握りたくなります。

年始だし、書初めしてみました。

昨年の書初めは「研」と書きました。

今年の漢字は…2018年への想いは…といろいろ思いあぐねた結果「工」にしました。

 

 

全てに丁寧でありたい

 

今年は、全ての人、もの、自分に対して「丁寧」でありたいのです。

時間をかけて、手間をかけて、大切に、大切に、やって行きたい。

全てを私の掌で包み込むように、やって行きたいのです。

だから「工程」の「工」であり「工数」の「工」である「工」を選びました。

縦の線と横の線が、単純に組み合わさって意味を成している見た目も、今年の私のテーマに合っていました。

 

 

なぜ「工」の字は難しいのか

 

しかし、いざ、筆でしたためてみると、たった三画ですが、なんと難しいことか。

縦線と横線の組み合わせという単純な成り立ちだからこそ、一本一本、丁寧に書かないと、格好が取れない。

筆を紙に着ける瞬間の力の入り具合、紙から離す瞬間の力の抜き具合が難しい。

そして縦線を真っ直ぐに書くことも難しい。笑

しかし難しいとばかり思っていると、思い切った文字が書けず、丁寧だけど勢いが無い文字になってしまう。

いやー、本当に難しかったです!

息を止めて、足を開いて重心を下に落として、一本一本の線を書きました。

 

 

今年は私が「工」になる!

 

こういう気持ち、忘れてはいけませんね。

全てのお仕事、ご縁に、この気持ちで接して行きたいと思います!

「工」な私を、どうぞ宜しくお願い申し上げます!