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インスタで「駅」のイメージカラーを勝手に発信!

 

ずっと気がかりだった

 

アトリエを銀座から武蔵小杉に移し、日吉の自宅から武蔵小杉のアトリエまで自転車で通うようになり、天候や空気を肌で感じるようになったせいか、観葉植物が大好きになりました。

 

写真は、モンステラちゃんです。

スクスク育ってくれています。

 

武蔵小杉に引っ越して来て、「メデル ビジネスカラー戦略スクール」という社会人スクールを開講しましたが、他にも色々なことを仕切り直しました。

https://school.ginza-mederu.com/

 

そのうちの一つに「SNS」があります。

 

私は一応、人並みに、FacebookもInstagramもTwitterもYouTubeも、アカウントだけは持っています。

そしてちょぼちょぼと、なんとな~く更新していますが、どれもイマイチ使いこなせていないな~と思っていました。

 

特にYouTubeなんて、チャンネルを開設して、とにかく目標50本だー!と息巻いていたのに、コロナが来て、研修や講演の仕事がほぼ無くなり、これからどうして行くべきか、考えることが増えました。

 

そのうちの一つが、先ほど出て来た「メデル ビジネスカラー戦略スクール」の開講なのですが、私は不器用なので、YouTubeの10分動画を1本上げようと思ったら、1日がかりなんですね。

マジで、企画・撮影・編集と、合計10時間以上かかります。

10時間でも早い方かな。

考えることが増えたら、YouTubeのことを考えることができなくなってしまい、でも、ずっとそれが気がかりでした。

 

Instagramも、世間は「集客と言えば、インスタ!」と言われるぐらいに盛り上がっているのに、私と言えば「インスタって、文字が小さくて文章を打ちにくいな」って思うぐらいで、うまく使いこなせておらず、それもずっと気がかりでした。

 

 

インスタのグリッド投稿を見て、ひらめく!

 

そんな風に、モヤモヤを引きずりながら、武蔵小杉の新アトリエでしばらく過ごしていたのですが、この度、面白いことを思いつきました!

私は、企業の理念やイメージを色で表現する「コーポレートカラー」を考えるお仕事が大好きです!(もちろん、他のお仕事も大好きです♥)

https://ginza-mederu.com/color-code-suggestion/#cic

 

 

企業からお仕事をいただいていたので、企業の「コーポレートカラー」を考えていましたが、

——

こんなに「個人の発信」が主流になった今、別にお仕事をいただかなくとも、私が勝手に、なにかのイメージを色で表現しても良いんじゃないか。

そしてそれを、Instagramで発信し、その色をイメージカラーにした理由の解説を、YouTubeで行えば良いのではないか。

—–

そういうことを思いついたのです!

これはある日、ある方のInstagramをボケーっと見ていたら、「グリッド投稿」というものをされていて、3枚、6枚、9枚…などの画像がパズルのように1枚の大きな画像になっていて、とても綺麗でインパクトがあったことに感動し、私もこんなことをしたいな!と思ったのです!

 

 

「駅の色」をインスタでグリッド投稿!

 

そんな風に感動した「グリッド投稿」なので、ただやみくもに、なんでもかんでもグリッド投稿するのは、もったいないなと思いました。

せっかくだったら、ちゃんとお題を決めて、大きな絵が作品になっているように、綺麗にインパクトを持って、みんなに見せたいな、と思いました。

そこでひらめいたのが「駅」のイメージを、私が勝手に色で表現することです!

つまり、「駅」のイメージカラーを、私が勝手に選定するということです(笑)

 

なぜお題を「駅」にしたかと言うと、例えば私が「武蔵小杉のイメージカラーは、メインカラーは紫、サブカラーは水色です!」(←例えばの話です)と選定して、その色を綺麗にレイアウトして、Instagramでグリッド投稿し、それらの色を選んだ理由をYouTubeで解説したら、「駅」は共通の認識が持てるものなので、まず第一に分かりやすいし、「私もそう思う!」とか「俺はそう思わない」というコメントをいただけたりして、ユーザーとのコミュニケーションも生まれるなーと思ったからです。

 

 

東横線の「日吉」駅からスタートします!

 

そんな経緯があって、駅のイメージカラーを勝手に発信して行くことに決めたのですが、1週間で1つの駅を発信するぐらいのペースで進めたいと思っております。

とりあえず、どこかでそれを決意表明したいと思い、このブログを書きました。

 

そして、記念すべき第1駅目は「東横線の日吉」にします!!

 

「日吉」にした理由は、私が20年以上住んでいる街なので、慣れ親しんでおり、第1駅目として取り掛かりやすいと思ったからです!

それだけです!(笑)

 

それでは、来週中に「日吉」のイメージカラーを勝手に発信しますので、楽しみにしていてくださいねー!!(笑)

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日々のこと

ドイツのセミコロン社の付箋で 新たなカラー戦略の実行

日吉のシンボル 井口文華堂

東急東横線の日吉駅周辺に住んで、もうすぐ20年。

とは言え、自宅と会社を往復する毎日なので、日吉にはどんなお店があるのか、ほとんど知りません。

そんな中で「井口文華堂」は大好きな文房具屋さんです。

「日吉と言えば井口文華堂」ともネットで書かれていて、地元ではとても有名で、愛されているお店だと思います。

センスが相当良い井口文華堂

「井口文華堂」ってなんと言うか…文房具屋さんらしくない文房具屋さんなんです。

まずお店の外観も内装も可愛い。

レンガとかタイル貼りとか、飴色の木造の階段とか、ヨーロッパのおうちみたいなインテリアのお店なんです。

扱っているものも、事務っぽくない文房具がいっぱいで、多色展開されているものは、全色売れなさそうなのに、売れ色だけではなく全色揃えてあったり、ヨーロッパの有名ステーショナリーブランド発の高級なレターセットが置いてあったり、画材と文房具の中間のような凝った文房具が陳列されていたり、ラッピング用紙やリボンなど、限られた人しか使わなそうなものも、かなりの面積を使って並べられていました。

飴色の階段の横の壁には、おしゃれなシールやカードがズラーっとかけられていて、階段の途中に立って、それらの中のどれを買おうかと、迷ったことは何度もあります。

ここまで個性的に他の文房具屋さんと違うことをして、置いてあるものが全部、どこにも置いていないような珍しいもので、しかもウキウキワクワクするようなもので…って、すごくセンスが良い!と思います。

上品な雰囲気まで漂っていたから、バイヤーの方は、相当センスが良いと思うんですよね。

綺麗色のペンを買いに行ったら

3年ぶりの人間ドックで引っかかり、ここ数日落ち込んでいました。

心を元気にするために、綺麗でカラフルなものが欲しくなって、大好きな「井口文華堂」に、綺麗な色のペンセットを買いに行きました。

12色とか24色のセットで、太字と細字が両端にあって、レタリングができるようなペンを探したかったのです。

「井口文華堂」ならあると思って出かけたのですが…。

なんと「井口文華堂」自体が………無かった!!!!

縮小移転していた井口文華堂

今までの「井口文華堂」があった場所に「井口文華堂」が無いので、狐に化かされたような気持ちで、慌ててスマホで調べたら…Amazonなどのネット通販の波に勝てず、縮小移転したとの記事がありました。

今までの場所から少し離れたところの建物の2階に移転しており、ものすごーく分かりづらかったです。

階段を昇り切ったところに看板が

やっと見つけた「井口文華堂」は階段を昇り切ったところに看板があり…これだと道を歩いている人は分からないよ(-_-;)と思いながら昇ったら…でもやっぱり、センスの良さは健在でした。

相変わらず、文房具屋さんらしくない文房具屋さんの雰囲気です。

日比谷辺りの画廊みたいな看板ですね。

看板をそっと照らす照明もステキ☆彡

中は一部屋しか無かった!

やっと見つけた看板に、心躍らせて中に入ってビックリ!

なんと、ほんの一部屋しか無いのです。

ネットの情報によると、33平方メートルだそうです。

ちょっと広めのワンルームマンションぐらいの広さしか無かったのです。

レターセットや封筒 たばこが中心

センスの良いラインナップは相変わらずでしたが、スペースがとても狭くなったので、置いてあるものは非常に少なくなっていました。

「井口文華堂」が扱うにふさわしいものに、ラインナップを絞りに絞ったんでしょう。

鳩居堂の和紙や、イタリアのカルトス社のレターセット、海外のたばこがラインナップの中心だったと思います。

ラインナップが少なくなったのは残念だったけど「井口文華堂」の個性が際立つようになったと思いました。

私の目に留まったものは

しかし、私が探していたような、12色とか24色のペンセットはありませんでした(>_<)

でもお店が小さくなった分、店主の方との距離が近くて、とてもアットホームなんです。

まるで、文房具屋さんと言うよりは、駄菓子屋さんのような雰囲気でした。

ニコニコと「小さくなってしまって、すみません」と話しかけて来てくださる女性店主の前で、何も買わずに帰るのは気が咎めて、なにか私の心が躍るものは無いかな…と探していたら、12色の付箋セットが目に留まりました。

12色の心躍る付箋セット

付箋はほとんど使わないけど、見ているだけで楽しくて、購入したこちらは、ドイツのステーショナリーブランド、セミコロン社のものだそうです。

ドイツは、私の大好きなお客様が、長らくドイツにいらっしゃって、ドイツのお話もよく聴くので、勝手に親近感を覚えている国です。

さすが産業の国ドイツ、この付箋はおしゃれで可愛いだけでなく、半透明だから、マーカーとして文字の上に貼っても良さそう!

一応、カラー戦略のプロだから、こういうものも使いこなしてみようかな、と思いました(笑)

使わなくても心躍るもの

人間ドックに引っかかり、落ち込んでいましたが、これからは心躍ることを大切にしようと新しい考え方ができたら、元気になって来ました。

その象徴として、今日は「井口文華堂」でカラフルなものを買いたかった。

新しい考え方ができたイコール、新しいスタートなので、それを象徴する目印が欲しかったんですね。

当初欲しかった12色のペンセットとは大きく違うけど、心躍るもの、持っているだけで楽しくなって来て、何度も見ちゃうものを買うことができたのは、新しいスタートをお祝いできたようで、嬉しかったです(*^-^*)

新しいカラー戦略の実行

そしてこのカラフルな付箋を使って、よりカラー戦略を日常的にすることが、今後の私の大きなヒントになりそうです♪

上手に使えることができるようになったら、またご報告します(*^^)v