眼球を刺されるような痛み
先日、眼が超絶痛くなりました。
朝からなんか眼が重くて痛いなぁと思っておりましたが、いつも通りコンタクトレンズを入れ、打ち合わせへ。
打ち合わせ中は眼が霞み、なんとか我慢していましたが、事務所に戻って来てからコンタクトを外し、少し休息を取りました。
しかし良くならない、全然良くならない。
それどころか、痛みは増す一方。
充血もして来ました。
そのうち、痛くて痛くて眼を開けていられなくなり、眼球を刺されるような痛みで、立っていられなくなりました。
涙もあとからあとから滝のように流れて来て、ティッシュも離せない。
もぅ、何がどうしたの⁈ とパニックになりました。
初めて実感した眼のありがたみ
この時、私は生まれて初めて、眼のありがたみを実感しました。
普段はものが見えるのが当たり前、こうして「色を見る」お仕事をさせていただいているのも当たり前。
自分が持っている「眼」に、感謝の気持ちを持ったことも、敬意を払ったことも、全然無かった。
コンタクトレンズを何時間も入れっ放しにし、眼科の検診頻度も適当。
私が大好きなお仕事をさせていただいているのも、この眼のお陰なのに、眼のことを考えたことなんて、ほとんど無かった。
痛くなって初めて、自分の「感謝の気持ちの無さ」に気付きました。
なんと情けない。
そして「今までどうもありがとう。これからは大事にするから、なんとか治って!」と必死で自分の眼にお願いしました。
神様とお医者様と、眼に祈った
コンタクトレンズを外したよく見えない眼でなんとか眼科に行き、診てもらったら、乾燥で眼球の表面がむくんだようになり、細かい傷がたくさん付いているとのことでした。
眼も皮膚なので、乾燥により、傷が付きやすくなるそうです。
目薬2種類と、あっかんべーをして眼の中に入れる(怖い( ;∀;))軟膏を処方されました。
必死のお願いの効果もあってか、お医者様のお見立てより早く、3日ぐらいして、眼は完全に回復しました。
この出来事、大変だったけど「眼の大切さ」を私に教えてくれた忘れられない出来事となりました。
眼に感謝!
「私の眼」さん、いつもありがとう。
雑な扱いをして来て、ごめんね。
もっともっと、色の力でたくさんの人を幸せにして行きたいので、これからもどうぞ宜しく!