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お仕事のこと

「カラーコーディネーター」ではないのです

私の肩書は2つあって、1つは「カラーコミュニケーター®」、もう1つは「色彩設計師」です。
 
両方とも、私が考えた造語です。
 
時々、敏感な方から「『カラーコーディネーター』と『カラーコミュニケーター®』ってどう違うんですか?」というご質問をいただきますが、自分の仕事の名前ぐらい、自分で付けたいと思い、勝手な名前を付けて活動している、というのが本当の理由です。
 
たいていの方は、そこまでマジマジと肩書をご覧にならないのか、そこまでこだわりが無いのか、「カラーコミュニケーター®」と書いてあっても、「カラーコーディネーターですよね?」と聞いてきます。
 
そこで「自分の仕事の名前は自分で付けたいと思って、、、」とか言うと、イキのいいヤツ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思われ、なにかと面倒なので(笑)「あ、まぁそんな感じです((^┰^))ゞ テヘヘ」としときます。
 
「カラーコーディネーター」の方が、世間的な知名度は高いし、お仕事の面ではなじみやすかったり、紹介されやすかったりするかもしれません。それから「カラーコーディネーターですよね?」と聞かれても、表面的には愛想笑いで対応できますし、分かってもらわなくても別に良いのですが、名前や肩書ってすごく重要だと思っています。
 
特に肩書は、自分の想いや経験が言語化できて、時には音声にもなるものだし、周りにもそれで呼ばれるわけなので、日本で「カラーコミュニケーター®」って名乗る人も、「色彩設計師」と名乗る人も、私ただ1人しかいませんが、それで良いと思っているし、それが「個性」だと思っています。