2025
09.19

ロゴが語るストーリー

色×経営

日本企業のロゴマークは、会社名の文字を象ってマークにしているものが多く、ブランドストーリーを可視化してマークにしている企業は少ない、という話を聞いたことがあります。

確かに、外国の高級車のエンブレムには、ライオンやヘビを象ったマークがありますが、日本ではそういうものは見かけませんね。

ライオンやヘビは、その企業のブランドストーリーや、商品(車)に対する想いを象徴し、可視化できるものなので、マークとして強い存在感を放ちます。

違う言い方をすると、企業のブランドストーリーや商品に対する想いを可視化して表現しよう、という気持ちがそれだけ強いのだと思います。

会社名の文字を象ったロゴマークは、会社名をイメージさせることに関しては分かりやすいですが、その分かりやすさを捨ててでも、ブランドストーリーや商品に対する想いの方を、可視化したい、みんなに見てもらいたい、という気持ちが強いのでしょうね。

これだけ、ブランドストーリーや商品に対する想いを表現したいという気持ちが強い、という文化は、日本にはあまり見られないかもしれません。

そしてこれは、ブランドストーリーや商品に対する想いの「自信の表れ」とも言えます。

 

私は、

・会社名をイメージさせることの「分かりやすさ」
・ブランドストーリーや商品に対する想いへの「自信」

の両方を実現できるロゴをつくりたいな、と思っています。

ですので、ロゴのデザインをプロデュースする時は、一休さんになったような気持ちです笑

つまり「トンチを利かせている」気持ちになります笑

分かりやすい! すぐに会社名がイメージできる!
でもここにこういう装飾があるって、こういう意味だったのか!

というナゾ解きができるロゴと言いますか笑

 

ブランドストーリーや商品に対する想いが詰まっているロゴマークは、消費者に語ってくれます。

そうすると、消費者は共感し、ファンになってくれます。

なので、ロゴマークも、立派な経営戦略なのです。