09.19

ロゴが語るストーリー
日本企業のロゴマークは、会社名の文字を象ってマークにしているものが多く、ブランドストーリーを可視化してマークにしている企業は少ない、という話を聞いたことがあります。
確かに、外国の高級車のエンブレムには、ライオンやヘビを象ったマークがありますが、日本ではそういうものは見かけませんね。
ライオンやヘビは、その企業のブランドストーリーや、商品(車)に対する想いを象徴し、可視化できるものなので、マークとして強い存在感を放ちます。
違う言い方をすると、企業のブランドストーリーや商品に対する想いを可視化して表現しよう、という気持ちがそれだけ強いのだと思います。
会社名の文字を象ったロゴマークは、会社名をイメージさせることに関しては分かりやすいですが、その分かりやすさを捨ててでも、ブランドストーリーや商品に対する想いの方を、可視化したい、みんなに見てもらいたい、という気持ちが強いのでしょうね。
これだけ、ブランドストーリーや商品に対する想いを表現したいという気持ちが強い、という文化は、日本にはあまり見られないかもしれません。
そしてこれは、ブランドストーリーや商品に対する想いの「自信の表れ」とも言えます。
私は、
・会社名をイメージさせることの「分かりやすさ」
・ブランドストーリーや商品に対する想いへの「自信」
の両方を実現できるロゴをつくりたいな、と思っています。
ですので、ロゴのデザインをプロデュースする時は、一休さんになったような気持ちです笑
つまり「トンチを利かせている」気持ちになります笑
分かりやすい! すぐに会社名がイメージできる!
でもここにこういう装飾があるって、こういう意味だったのか!
というナゾ解きができるロゴと言いますか笑
ブランドストーリーや商品に対する想いが詰まっているロゴマークは、消費者に語ってくれます。
そうすると、消費者は共感し、ファンになってくれます。
なので、ロゴマークも、立派な経営戦略なのです。




