02.01

インプラントでピットイン
ずっと前に転んで折った前歯をインプラントにすることになり、昭和大学歯科病院に入院・手術しました(もう退院しています) 私の人生の「節目」になる出来事になったので、備忘録的に、感じたことを書きます。
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●しばらく、顔が腫れたり、内出血のせいでアザになり、殴られたみたいな見た目になるそうです。でもそのことが、全くネックにならない今の環境に感謝するきっかけになりました。お客様もスタッフも、知人・友人も。むしろ笑い話になります。
●看護師さんが優しかったです。手術室に入る前、ガチガチに緊張している私に「大丈夫よ」と背中に手を当ててくれたり、手術が終わって病室に帰って来た私に「無事に終わって良かったわね」と言ってくれました。涙が出るほど嬉しかったです。こういう寄り添える一言って、本当に大切だと痛感。
●身体にインプラントの金属(チタン)を入れるということは、宇宙の真理に反していないのか、と考えました。でも、金属の技術も医療の技術も、人間が考え、作り出した素晴らしい技術だから、私の口内は、叡智の結集になった、とも言えます。そう思ったら、口の中に宇宙が生まれたイメージが湧き起こりました。私も宇宙の1ピースなんだなぁ。
●安静でいながらも、タスクがずっと頭にありました。やらないといけないなぁ、起きないといけないなぁと。でもダラダラしていたかったので、起きるという行動はせずに、布団の中でダラダラしていました。自分の気持ちに正直なこういう行動に、100%の自信があるかというと、実はそうでもなく。ただサボっている自分にも思えます。誰かに「今は安静が必要だよ!」と言われたら、何の迷いも無くダラダラしていられますが。ということは、私はまだ自分のことを信じられていないんだな、と思いました。今の私に必要なのは、自分を信ずる「自信」です。自信、自信、大丈夫、大丈夫。私は思ったより「自信」が足りないのかもしれません。と言いますか、「自信」の定義が少し間違っていたのかな。まだまだ、自分を大切にできていないかも、とこれを書いていて思えてきました。
●医療費は、昨年行ったシドニーの旅費と同じくらいでした。お支払いできて、口内を叡智の結集にすることができたのは、お客様や私を支えてくださっている方々のお陰です。本当にありがとうございます。
●ダンナが優しかったです。大したことない手術なので、一人で行って、帰って来るつもりでしたが、付き添ってくれました。若い時だったらそんなことは無い気がするので、歳をとって、ダンナ優しくなったなぁと思いました。余裕が出てきたのかな。
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インプラント、しかも、入院・手術、という体験があったから、上記のことを考えられました。普段とは違った角度や範囲で、自分のことを考える機会になりました。角度や範囲が違うことを考えるって、すごいことです。これからの人生を歩んでいくに、この考えがあるのと無いのとでは、大きく違うと思います。ピットインだったのでしょうね。ピットインできたことに、感謝です。




