2025
05.18

しおかぜ法律事務所様

実例ギャラリー

ご相談内容

色を統一することで、事務所で使用する各種書類を洗練された作りにしたいとのご要望でした。

ご提案内容

しおかぜ事務所には、もとから「くじら」をモチーフとしたロゴマークがありました。代表弁護士のお名前が山口海(かい)先生なので、海を想起させるものにされたのですね。その素敵なロゴマークと調和の取れるブランドカラーを設定。新たに決めたブランドカラーに基づき、各種書類に幅広く使っていただけるパワーポイントのテンプレートを作成しました。

ブランドカラーの意味

コーポレートカラーは、くじらのロゴマークが活きる明るい水色。すべての生命が始まる「海」の色です。それを取り巻くのは、安定した大地の茶色、その大地に豊かに実り育つ植物の緑、そして、人間の健全な営みを表すさまざまな色――人が集い、命を食べるための焚火の赤や、生まれたての赤ちゃんのつややかな肌の色、紅潮した頬のピンク色など――いきいきと命が循環する幸せな世界を表現する組み合わせです。

このおしごとを振り返って

私は、ブランドカラーを決める際には必ず絵を描きます。お客様と向き合い、対話していると、その方を象徴する情景が自然と浮かんでくるのです。頭の中に、絵本作家が住んでいるような感じですね。
山口先生とお話しした時もそうでした。先生は「法律の問題を抱えて悩んでいる人を、何とか助けてあげたい」という、温かく熱い志を持った方。お名前の通り、海のように懐が深く、ご相談者が安心して自分を預けることのできる方です。
お話しているうちに、私の頭に浮かんだイメージは、絵本のような世界でした。
そこは、問題を抱えて悩んでいる人が、大きくて優しいクジラに導かれて海から川を伝い、たどり着いた先に広がる国。通称【山口海王国】。
安定した大地には豊かな植物が育ち、人々が自給自足で満ち足りて暮らし、焚火を囲んで美味しいものを食べながら笑い合い、たくさんの赤ちゃんが生まれ、すくすくと育っている。大人も赤ちゃんも、幸せで頬を紅潮させている――そんな幸せな光景です。「人の悩みを取り除き、誰もが安心して暮らせる世の中をつくりたい」という山口先生の理念そのものでした。
私はその絵に登場する色たちを、既存のロゴマークの色味とすり合わせ、ブランドカラーに取り入れました。絵の中の色、すべて使いました。
色が整ったことで、各種書類をはじめとするアウトプットに一貫性が生まれ、先生から「しおかぜ法律事務所らしさを伝えやすくなった」と大変喜んでいただけています。
これからも、お客様の志、目指す方向、思い描く世界観を一つひとつ、色を通してたくさんの人に伝えていきたいです。