2025
05.18
05.18

あすか社会保険労務士事務所様


ご相談内容
統一感のあるチラシと名刺がほしいとのご要望でした。
ご提案内容
ブランドカラーおよび、それを用いたチラシと名刺のデザインをご提案しました。
ブランドカラーの意味
同事務所の永井代表は、専門家として多くの経営者の労務・人事課題解決に取り組み、着実に実績を重ねて信頼を得ていらっしゃいました。そのお仕事ぶりにふさわしい色として、メインカラーは紺にしました。信頼と誠実さ、そして知性を表す色です。
アクセントカラーの深い赤は、地中深くにふつふつとたぎるマグマの色です。この色で伝えたかったのは、粘り強さと熱さ。「困っている経営者にとことん寄り添う。今よりよくなる方法が見つかるまで決して諦めない」という代表の信念です。また、地の底で広がるマグマのように「地域に根を張り、世の中とつながっていきたい」というメッセージも込めました。
文字量の多いチラシに使う前提なので、テキストカラーも重要でした。選んだのはインクブルー。万年筆のインクの色です。「人に寄り添いたい」という代表の心からの想いを感じ取ったとき「お客様に手書きで丁寧なお手紙を書いていらっしゃる代表の姿」が頭の中に浮かんだからです。
このおしごとを振り返って
代表は、とても落ち着いた物静かな方。一時も浮足立ったり調子に乗ったりすることはなく、常に自分を俯瞰で見て分析的にお話をされます。ですから、ブランドカラーを探るための取材中も喜怒哀楽をあらわにされることはほとんどありませんでした。そのクールなたたずまいは一見「赤」というイメージではなさそうですよね。でも、お話をおうかがいする中で、奥底深くに燃えたぎるマグマが潜んでいることが、言外に伝わってきたのです。お客様やご家族など自分の関わる誰かのために、自分の力を使って役に立ちたい。その想いが、にじむようにじわじわと見えてきたのです。
そのようなご自身の内面を、自覚されていなかったのかもしれません。ブランドカラーをご提示した際「僕ってこんなイメージなんですね」と、ちょっと意外そうで……でもほんの一瞬、表情がほころんだのを私は見逃しませんでした(例によって、大きなリアクションはありませんでしたけれど)。
ご本人が多くを語らないからこそ、ブランドカラーを通して、奥底に潜んでいる人情味あふれる熱血漢の姿を一人でも多くの人に見つけてほしい。そう願っています。
ご本人が多くを語らないからこそ、ブランドカラーを通して、奥底に潜んでいる人情味あふれる熱血漢の姿を一人でも多くの人に見つけてほしい。そう願っています。




