アトリエの床を雑巾がけしていたら、お客様お二人からご連絡が入りました。
お一人は、今日のレッスン、もしかしたら少し遅れるかもしれない。ごめんなさい。というご連絡。
もうお一人は、まだお会いしていない方ですが、これからのお付き合い、宜しくお願いします。というご連絡でした。
私のお客様は、ビジネス戦闘力の高い、キレッキレの方々ばかりで、とてもお忙しい方々ばかりです(そしてなぜか、美男美女ばかりです)
ヒマで時間があったから、私に連絡しているのではなく、礼儀として、私にご連絡をくださっているのです。
私と向き合ってくださっているお客様のお気持ちを感じて、ご連絡をいただけるって、普通のことじゃない、ものすごく幸せなことだと思いました。
お客様と想いを共有できて、一緒に流れる、走れる、という幸せを感じます。
「雨の日の雑巾がけ」という地味な作業が、お客様と私の絆を、さらに深めてくれました。