うちの会社は銀座にあるからか、会社近くの飲食店に入ると、銀座のお姉さんとそのお客様、と思われる二人組によく遭遇します。
傍から見ていると、お客様と思われる年配の男性だけが、ずーーーっと、喋っています。
なんで自分ばっかり喋っていることに、気付かないのかな。。。
お金を払う立場だから、良いと思っているんだろうか。。。
でも、少し気遣いができる方であれば、自分ばかり喋らないで普通に会話のキャッチボールをするだろうし、そういう方の方が、お姉さんにモテると思います。
私の普段のビジネスシーンの中に「プレゼン」というものがあるんですが、そういう場でも、自分ばかりがずーーーっと喋り、それだけでは足りず、私に要らないことまで言う年配の男性が、時々います。
どうして「要らないことを言っている」ことに気付かないのか、不思議です。
銀座の年配の男性も、私に要らないことを言う年配の男性も、自分一人が喋る場ではないのに、それに気付かない。
しかもそういう人に限って「ヒントは周囲にある」とか言って、自分がビジネスで成功している風に見せるんですよ。
本当に周囲からヒントを享受できる人であれば、相手が辟易しながらも、なんとかその場を笑顔で乗り切っていることに気付くと思いますが。。。
気付かないということは、怖いことだなと思いました。
自分だけがナンバーワンで、周りが見えない。
おぉ怖い。
私はそういう歳の取り方をしないぞ。