今日は、私が住んでいる横浜市の市長選挙でした。
国政にも影響を与える選挙とのことで、ニュースにも大きく取り上げられていましたが、選挙会場でも若い人が結構多く、世界的にも名だたる都市である「横浜市」の市民の「責任感」や「誇り」を感じました。
こういうのって、現場に行かないと感じられないことだから(私の場合は、ですが)、それだけでも、会場に足を運んだ甲斐があったなぁと思いました。
行く前は、インターネットで投票できるようにすれば良いのに…あ〜めんどくさ、と思っていましたが、誰に投票するかはそれぞれの考え方があるからいいとして「みんなで横浜市をもっと良くしていこう!」という一体感が感じられたのはとても良かったし、一体感がある街に住んでいるんだという安心感も得られました。
こういう気持ちになれたのは、やっぱり会場に足を運んで、現場の空気を感じたからだと思います。
投票会場は小学校だったのですが、投票に来た人が土足であがっても大丈夫なように、廊下にシートが貼ってあったり、様々な対策がしてありました。
コロナ禍ということを抜きにしても、こういう対策や作業ひとつとっても、大変なことですよね。
私は毎日「楽しい!」とか「面白い♪」とか「失敗した(・_・;」とか、様々な感情とともに生きていますが「安全」が保障されている生活が基盤にあるからこそ、そういう感情が出る余裕があるんだということを、再認識しました。
安全な生活、未来の基盤をつくってくれた先人達に感謝です。
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横浜市長選挙の現場から感じたこと
