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武蔵小杉アトリエ

シュロチクとの会話

やっぱり日常に植物があるって良いなぁって思います。
アトリエの、お客様とお話しするスペースとパソコンデスクの間に、間仕切り的にシュロチクを置いているのですが、どんどんデカくなり、今や間仕切りと言うよりは「トンネル」のようになっていて、くぐりながら行き来しています。
 
横にもカラーガイドを入れている棚があるので、半身(「はんみ」と読みます。武道で、一番身体が薄く見える状態を言います)になって、まるで忍者です。笑
 
パソコンに向かっている時も、シュロチクの葉っぱが私の肩をトントンしてくる時があり「ん、なんだぁ、どうしたぁ」と、ムツゴロウさんのように対応しています。
 
シュロチクの葉は、最初は数本がくっついていて、1本の尖った棒のようになっているのですが、だんだんとそれがほぐれて来て、扇形に広がります。
 
なので、尖った棒のような葉を見つけると、新しい葉だ!と嬉しくなります。
 
アトリエの引越しを考えているのですが(希望の物件が見つかり次第なので、時期は未定)私のこの気持ちを分かってくださる引越業者さんが第一条件です。
価格よりもね。

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日々のこと

グリーンづくし

1年前にアトリエを武蔵小杉に移転した時に買ったセローム。
最初は玄関に置いていましたが、どんどん大きくなり、出入りに邪魔になったので、デスク横に移しました。

しかしさらに大きくなり、引き出しの中に葉先が入って来るようになったので(かまって、のサイン?笑)狭いアトリエの中、考え抜いた挙句、螺旋階段の真下に置いて、見下ろす風景を楽しむことに。

大きな葉っぱが、螺旋階段のカーブがつくる空間を埋めてくれています。

螺旋階段の上のコーナーにあるのは、シュロチクとモンステラ。
特にシュロチクは、風が通った時に鳴る、葉の音が好きです。