いただいてばかりだった私
起業して5年目を迎え、やっと気付いたことは「お客様を大切にする」ということが、なによりも大切だということです。
方々で開催されているマーケティングセミナーなどで、起業して大切なのは「集客」だとか「認知」だとか言いますが「お客様を大切にする」ことの大切さに比べれば、そんなの足元にも及ばないと思います。
恥ずかしながら、今、私がお客様にしていることを考えると、まだまだ粗く、改善の余地がたくさんあるなぁと思いました。
私のところにお越しになるお客様のお気持ち、そのお気持ちよりも大きな気持ちで、私はいたのだろうか。
私の方が、いただくばかりだったのではないだろうか。
私のサービスは完成していると思っていた自分が、今は恥ずかしいです。
お客様のオーダーを見極める
目の前のお客様のことを真剣に考えると、その方にしかさせていただけないことが見えて来ます。
その目線を、もっと極めたい。
それが本当のオーダーメイドですね。
お出迎えの仕方からやり直し
もう、お出迎えの仕方からやり直します。
色の知識やお客様への接し方も、もう一回勉強し直します。
お客様を幸せにしたいから
自分の認知度を高めたくて、説得力を増したくて、特許を取得したり、色々なタイトルを獲ったりしたけれど、それが目的で、この仕事をしているんじゃありませんでした。
お客様を幸せにしたくて、この仕事をしています。
そして私の仕事の最強パートナーは「色の力」です。
今までももちろん、一生懸命やって来ました。
しかし、今になってやっと気付くことがありました。
別に何かがあったから急に気付いたのではなく、お客様が私にくださるお言葉の一つ一つ、やり取りの一つ一つが重なって、気付くことができました。
お客様からこんなにたくさんのものを、大きなものを、いただいていたんですね。
愛をたくさんいただいていた
お客様にいただいていたものに気付いたら、家族と友人からの愛にも、気付くことができました。
いつも応援してくれて、ありがとう。
これからはもっともっと「お客様を大切にする」ということを大切にして、出直すつもりでやって行きます。