やっと、「これだ!」と思えるキーボードに巡り合えたので、備忘録も兼ねて、キーボードについて語ろうと思います。
あと、キーボード選びやマウス選びに迷っている方にとっても、なにかのヒントになれば幸いです。
自分が気に入るキーボードに巡り合えるまでに、キースイッチ(構造の違い。これによってキーの押し心地が違って来る)にも、「メンブレン式」とか「パンタグラフ式」というものがある、ということを初めて知ったので、素人ならではの感想もまじえますね。
キーボード探しの原点はVAIO
4年間ぐらい、VAIOを愛用しています。
薄くてとても丈夫だし、プロジェクターに繋ぐ穴(なんとか端子(;^_^A)が2種類も付いており、研修や講演で自分のパソコンからスライドを映したい私にとっては、どこの会場に行ってもこれで足りるので、とても重宝している相棒です。
で、4年もの間に、何度も「このVAIO、買って良かったな~♥」って思っているのですが、その理由の1つに、「キーボードの押し心地が最高!」ということがあります。
「押し心地」という言葉自体、ふさわしいのかどうか分かりませんが、、、「キータッチ」って言えば良いのかもしれませんが、私は素人ですし、知らない言葉を無理に使って、文章が分かりにくくなるのは本末転倒なので、今の私目線を大切にして、この文章を書いています(;^_^A
とにかく、このVAIOのキーボードの押し心地、本当に最高なんですよ!!
軽いし、サクサクしてます!
ブラインドタッチで、ダダダダダーと文章を打ちたい人にとっては、本当に打ちやすいキーボードです。
私もブラインドタッチ派で、打つスピードは結構速い方だと思いますが、このVAIOのキーボードは本当に軽くてサクサク打てるので、さらにスピーディに打てます。
まるで自分が仕事ができる人になったんじゃないか、って勘違いするするくらいに(笑)ダダダダダーっと、なんの迷いも無く、連打できます。
その感覚は、本当に快感なのですよ。
このVAIOのキーボードが、私のキーボード選びの原点になっています。
控えめなバックライトが上品に光るのも、ノートパソコンを開く度に、良い気持ちにさせてくれる、うっとりポイントです♥
VAIOに次ぐキーボードを探し求めて
4年間ぐらい、このVAIO一本でやって来た私ですが、最近、IllustratorやPhotoshop、Premiere Rushなど、クリエイター系ソフトを使う頻度が多くなり、VAIOだと処理能力に限界を感じ始めました。
VAIOは優秀だけどノートパソコンなので、処理能力はやっぱり、デスクトップ型にかないませんよね。
そこで、なんとかっていう、クリエイター系のソフトをグルグル動かせる処理能力のある、デスクトップ型パソコンを買いました。
そのパソコンの名前は、人に聞きながら購入して、私はよく分かっていないので、またの機会にお知らせしますね(;^_^A
なんだかよく分からないけど、カスタマイズするやつでしたよ(←いい加減 (;^ω^))
色にはやっぱりこだわる
モニターは、EIZOの白いモニターにしました。
なぜEIZOにしたかと言うと、「キレイ」って誰かが言っていたし、「目黒さんの仕事だと、いいモニター買わないと。EIZOが良いんじゃない?」ってまた違う誰かが言ってたからです。
この辺も何のこだわりも無く、他の情報を調べることもせず、そのままEIZOのモニターを買いましたが、まぁまぁのお値段でした。
まぁまぁのお値段でも、そういう決断をさせるくらいですから、人の意見、口コミって、やっぱり威力がありますね。
また、EIZOは、私の故郷・石川県に本社がある!ということも決め手になりました。
やっぱり、故郷の企業には愛着があるし、応援したい気持ちもありますので(#^.^#)
この、EIZOのモニターが白だったので、キーボードも白にしたいなぁと思い、キーボード探しの旅が本格的に始まりました。
七色に光るキーボード
amazonで白いキーボードを探していたら、まず目に留まったのが、こちらのキーボードです。
「LANGTU」というメーカーのもので、七色に光るLEDバックライトに一目惚れしました!
で、すぐに購入して使ってみたのですが、、、この七色に光るLEDバックライト、眺めている分にはとても綺麗でテンションも上がるのですが、仕事となると、私にはちょっと合わなかったのです。
合わなかった理由は、下記の通り。
①モニターを見ている時に、視界の一部に七色が入って来て、酔ったようになってしまった(乗り物酔いのような感じです)
②メンブレン式が合わなかった。
キーが深いので、キーを打つのに力が要った。
③七色のバックライトを効果的に見せるためなのか、キーとキーの間隔が広いので、指が届きにくい。
つまり、ブラインドタッチがしにくかった。
あと、有線なのも、デスクの上はシンプルにしておきたい私にとっては、合わないかな…と思ったり。
結局、一目惚れしたキーボードだったのですが、仕事で使うのはやめて、サロンのインテリアとして飾ることにしました。
とても綺麗で、気分が上がるのは事実なので、お蔵入りにしてしまうのはもったいないなと。
お客様には「わぁ~!こんなキーボード、初めて見た!」と感激してもらえるし、七色に光っていて、私の仕事内容にも合っているので、サロンの名脇役として、頑張ってもらうことにしました!
ELECOMの無線キーボード
で、次に買ったのが、こちら。
ELECOMの白の無線キーボードです。
前回の七色に光るキーボードが「メンブレン式」で、それは私にとっては打ちにくい、ということが分かったので、原点に返ろうということで、VAIOのキースイッチを調べてみたら、「パンタグラフ式」ということが分かりました。
こちらの「パンタグラフ式」、ノートパソコンによく使われている方式とのことですが、薄くて、サクサクと、本当に打ちやすいのです。
なので、「パンタグラフ式」「白」というキーワードに、デスクの上をシンプルに保つために「無線」というキーワードを加え、「ビックカメラ 有楽町店」に直接足を運ぶことにしました。
「メンブレン式」が私には合わないということが分かり、「手触り」「打ち心地」は触らないと分からないなーと学んだので、いつものamazonで探すのはやめました。
それで、「パンタグラフ式」「白」「無線」というキーワードに当てはまったのが、上の写真のELECOMのキーボードだったのですが、、、私のサロンのネットワーク環境のせいなのか、「無線」ということが仇になり、キーを打ってもリアルタイムで入力ができない、という事象が何度も発生しまして、、、。
この「遅延」というのは、すごいストレスなんですね。
10回ぐらい起きたので、もうダメだ!と、こちらも使うのをやめました。
キーが1つとれてしまったのですが、そんなことより、遅延が生じることの方が、私にとってはストレスでした。
なんせ私は、ブラインドタッチでダダダダダー!と打ちたい派なので。
あと、キーボードの厚みや角度も、私の好みとは、ちょっと違ったかな。
BUFFALOの有線キーボード
そんなこんなで、またもや「ビックカメラ 有楽町店」に行きました。
この1か月間で、キーボードを探すのは3回目で、またか…と、多少疲れていましたが、失敗を重ねたお陰で、自分の好みや、自分にとっての使いやすさがかなりハッキリしていました。
「パンタグラフ式」「白」「無線」で探して、ELECOMのキーボードを買ったけど、「無線」が仇になったので、そこを「有線」にして、「パンタグラフ式」「白」「有線」をキーワードに探しました。
それで巡り合えたのが、上の写真のキーボードです。
BUFFALOの「BSKBU14シリーズ」です。
決して大きくなくてスマートだけど、テンキーもちゃんと付いているので、バリバリ仕事ができるヤツです。
なにより、私のキーボード探しの原点になったVAIOと打ち心地が似てる!
軽い!サクサク打てる!
でも、キーを打ち切った時に当たる「底」は硬くて安定してる!
これが最高に良いです!
前回「無線」が仇になったELECOMのキーボードも、VAIOと同じ「パンタグラフ式」でしたが、今回のBUFFALOのキーボードの方が、VAIOと打ち心地が似ています。
同じ「パンタグラフ式」でも、何かが違うのかな。
キーボード自体の厚みや角度も、ちょうど良かったです。
色も、白過ぎて眩しいってことはなく、かと言って黄ばんでもおらず、ちょうど良い白でした^_^
BUFFALOの有線マウスも
キーボードの打ち心地が良かったので、すっかりBUFFALOのことが好きになってしまいました。
実は、ELECOMのキーボードが無線だったので遅延が生じていたのですが、マウスも無線で、遅延が生じていたのです。
マウスはELECOMのものではなかったのですが、キーボードもマウスも無線で遅延が生じるなんて、メーカーのせいではないということはハッキリしましたが、私のサロンのネットワーク環境は、無線に適さない、ということもハッキリしました。
なので、「有線」のマウスを、好きになったBUFFALOのものから探すことにしたのです。
そこで出会ったのが、上の写真のものです。
こちらのマウスもすごく使い心地が良くて、軽いです!
そして操作が正確で、「文字を掴むように」クリックできます!!
良い道具に囲まれる
PowerPointやExcelのような書類作成ソフト、IllustratorやPhotoshop、Premiere Rushなどのクリエイター系ソフト、どちらを使うにしても、自分にとって使い心地が良い道具を使うって、本当に大切ですね。
良い道具が無いと、良い仕事を、良い精神状態で、スピーディに行うことは難しいということが、よく分かりました。
そしてそれは、売上にも直結します(;^_^A
試行錯誤や失敗もありましたが、今回、私の中では「名品」と呼んでも良い、BUFFALOのキーボードとマウスに巡り合えたので、本当に良かったです。
パソコンに向かうことがストレスフリーになっただけではなく、楽しくなりました♪
使い心地を我慢して使うのではなくて、使い心地が良いものを自分基準で選んで、惚れ惚れしながら使った方が良いです。
私が思う名品コンビ
〈キーボード〉
〈マウス〉