10年前に1度か2度お会いしたことがある方が、私が少しだけ書道をやっていることを、私のFBでご覧になり、なんと岡山県の伝統工芸品「高田硯」を贈ってきてくださいました〜!
その方とは、FBで繋がっているとは言え、普段は特にやり取りしていませんし、その方が私の投稿を読んで記憶に留めてくださっているとも思っていなかったので、ものすごくビックリしました。笑
でも、それ以上に、とても嬉しかったです!!
FB、すごいっ!!
こちらの「高田硯」は、岡山県は勝山町というところで作り上げられるもので、室町時代からの伝統工芸品として名高く、宮本武蔵も愛用していたとか。
原石は、なんと1億4千万年前頃に堆積した黒色粘板岩ですよ!
すごいなぁ、こういうの大好き!
書の道具としてもステキだけど、地球の奥底からの息吹も感じますね!
それにしても、注目すべきは岡山県です!
私のこれまでの岡山県の印象は、
●桃太郎電鉄で憧れの「桃太郎ランド」がある場所。
●大阪出張から横浜の自宅に戻る際、間違えて博多行きの新幹線に乗ってしまい、岡山県で降りて速攻Uターンした。
●岡山県出身・在住の仲良しが何人かいる。
という程度で、ほぼノーマークの県だったのです!(岡山県の皆さん、ごめんなさい。笑)
だけど、この硯はやって来た。
私の元にやって来た!
遥か1億4千万年前から、時空を超えて!
何を伝えに、やって来てくれたのかな?
それを考えながら、大切に、大切に、します!
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時空を超えて! 1億4千万年前からやって来た岡山県の伝統工芸品「高田硯」
