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神社参拝

ご縁のリレーがつくってくれるベストタイミング

先日、自宅近くのパワースポット「金蔵寺」の敷地内にある「弁天堂」にお参りしようとしたら、おばさま二人がずーっとお喋りしていて、なかなか立ち去らないので、近くでお参りするのは諦めて、遠くから遥拝しました(とても小さな場所なのです)
 
今日はタイミングじゃないんだな、またタイミングの良い時に来よう、とその時は思っていたのですが。
 
昨日、世田谷区奥沢のクリニックに行った帰りに、奥沢神社に寄りました。
敷地内に「べんてん道」と刻んだ石碑があり、奥に弁天様が祀られているのですが、その石碑を見た瞬間に「今日は弁天様の日だ!」とピンと来て、その足で、先日お参りできなかった自宅近くの弁天堂にお参りに行くことに決めました。
 
たまたま休みだったダンナと待ち合わせをして、一緒に弁天堂でお参りをしたら、全く信心深くなく、弁天堂初体験だったダンナが遠足気分になり「この奥はどうなっているのか、行ってみようぜ!」とはしゃぎ始めました。
 
金蔵寺の敷地の奥に弁天堂があり、その後ろは山です。
山を背負って金蔵寺があります。
なので、弁天堂のさらに奥を行くのは山登りと同じで、想像しただけで疲れます。
神様大好きで、この20年、金蔵寺にお参りし続けていた私でも、山を登って弁天堂の奥まで行ったことはありませんでしたし、行ってみようと思ったこともありませんでした。
 
ところが!
 
遠足気分のダンナの先導で、ハァハァ息を切らしながら山を登ってみると、頂上に不動明王が祀られた小さなお堂があったのです!
 
知らなかった、初めて見た!
 
ひなびていて、はっきり文字を読み取ることはできなかったのですが「元禄」という文字だけは読み取れたので、ものすごく古くから、この地に祀られているものなんだと思います。
 
私は息を整えながら、今日はこの不動明王に呼んでもらったんだと思いました。
全てがベストタイミングで、色々なご縁がリレーをして、私を呼んでくれたんだと思いました。
 
数日前に弁天堂にお参りしたかったけど、お参りできなくて、ずっと気に留めていたこと

奥沢神社の「べんてん道」でピンと来たこと

たまたまダンナが休みで、一緒に自宅近くの弁天堂に行けたこと

信心深くないダンナならではの「はしゃぎ」により、初めて山に登ることになったこと

「不動明王」に出会えた!!
 
この中のどれか一つでも欠けていたら、不動明王には出会えていないと思います!
まさに「ご縁のリレー」です!
弁天様のアシストにより、不動明王に会えました!
 
実はこういうことって、しょっちゅう起こっているのでしょうね。
日々を当たり前に過ごし、鈍感になっている自分を反省したりもしました。
宇宙から、分かりやすく教えてもらったんだと思います。
 
思い通りにならないと思うことがあっても、実はベストタイミングなんでしょうね。
そしてベストタイミングというのは、自分だけのものだから、人と比べたり、世間を気にしたりするのは、あまり意味の無いことなんでしょうね。
 
「問いかける相手は、常に自分」なんだろうな。
 
写真は「弁天堂」に向かう階段。
不動明王はさらにこの奥なのです!

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お仕事のこと 神社参拝

続ける=貫く

目の前のことで気持ちが振り回された時、未来のことなど、もっと大きなことを考えると、気持ちが前向きになって、目の前のことが小さなことに思えてきます。
 
それは分かっているけれど、まだまだ未熟な私は、目の前のことに、ムキーッ!と怒ったり、目の前の心配ごとを想像の中で連鎖させて、もっと大きな心配ごとに育ててしまったりします。汗
 
そんな感じでいつも自分との戦いなんですが「武蔵一宮 氷川神社」の楼門に立った時、数十メートル先の本殿の中まで一直線に見通せる構造を見て、
 
続ける=貫く
 
ということなんだな、と気付きました。
 
楼門から舞殿、拝殿、本殿と一直線に続き、拝殿と本殿を繋ぐ廊下や階段も、一直線に貫かれています。
 
階段に貼った金箔も、一枚一枚連なって、本殿に到達しています。

だから、楼門から数十メートルも離れた本殿なのに、ズバン!と届いているんですね。
 
一直線ってすごい。
連なるってすごい。
続けるってすごい。
 
目の前のことに、ムキーッ!ってなったり、想像の中で心配ごとを育ててしまいそうな時には、この映像を思い出すことにします。

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お仕事のこと 神社参拝

教科書に載っていないことを聞かれる

先日お客様のプロフィール写真のご相談にのっていて、「このコロナ禍の、みんながマスクをしている中、歯を見せて笑っている写真を撮っても良いと思いますか?」と聞かれました。
私は「良いと思います!」と答えました。
 
こういう、どこにも答えが載っていないことを質問された時は、「自分の内側って本当に大事だな」と思いますね。自分の中にしか答えが無いですから。
そしてそれは、自分の「生き様」そのものですね。
 
私が自問自答しによく行くのは、横浜市日吉の「金蔵寺」の敷地内にある「弁天堂」です。
この前、この鮮やかな建物を下から見上げたら、「何はなくとも、真面目にやってる自分がいるじゃないか」と感じて、なんだか泣けてきました(誰もいなくて良かった)
 
全てが思い通りにならない境遇というのは、言い換えると、「大切なものをさらに大切にできる境遇」ですね。自分自身の重みを感じます。

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神社参拝

毎度、表情が違うお地蔵様

横浜は日吉の「金蔵寺」は、私の中ではものすごいパワースポットなのですが、不思議なのは、そこにいらっしゃるお地蔵様の表情が、参拝するごとに違って見えることです。感じるメッセージも表情に連動していて、耳に痛いメッセージが届く時もあります。厳しいことを言われそうだなぁ〜と思う日は、お顔を見るのも怖いです。笑
 
今日は厳しいことは言われなかったけど、深かった。例えば「食べる」という言葉でも、深く深く考えると、生命の営みの話から「なぜ人類は誕生したのだろう」というところまでいっちゃいそうですよね。今日のメッセージはそんな感じでした。

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神社参拝

パワー向上!護摩修行初体験

横浜最古のお寺「弘明寺」で、護摩修行(ごまぎょう)に参加して来ました!
ゴマ添え木という木のお札にお願い事を書いて、燃え盛る炎の中に捧げます。
炎の前では、お坊さんが「ギャ〜テ〜ギャ〜テ〜」とか「ナントカナントカ〜ソワカ!」と、密教って言うのかな? 独特のお経を唱えたり、時折「ギャッ!」と掛け声をかけたりしながら、炎の中にゴマ添え木を捧げていました。太鼓もドンドコ鳴っているし、異世界のような非日常空間に私の心臓もドキドキして、ゾーンに入りそうでした。
 
炎の前でのお参りが終わったら、また別のお坊さんが「ナントカナントカ〜〜まん‼︎」と言いながら、鈴を振って背中に気を入れてくれたのですが、これも面白かったです。笑
 
毎月8が付く日に、この護摩修行のイベントをやっているとのことで、私は知らずに行ったので、軽い気持ちで参加してしまいましたが、実は大人気イベントのようです。熱心な常連さんばかりでした。1枚500円、1枚に1つのお願い事を書くゴマ添え木を、一人で10枚ぐらい書いている方が何人もいらっしゃって、、、きっとパワーあるんでしょうね!
 
私もたくさんパワーをいただきました。本当に感謝です!

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お仕事のこと 日々のこと 神社参拝

煙よ、お願い

私は弱小零細企業の起業家ですが、お付き合いするお客様は、素晴らしい方ばかりです。
 
例えば、大企業の方とお話ししていると、お若い方でも、言葉のチョイスや言い回しが洗練されているなぁ〜と感じ入ります。
 
あまり一般に出回っていない言葉でも、会話の中に溶け込ませる力がすごいのです。
 
言葉の文化って、こうやってつくられていくんでしょうね。
 
「ナウい」なんて、今や誰も言わないし。笑
 
「イケてる」「ヤバい」という言葉も、あと何年の寿命かな?って思いますし、語尾に「とか」をつける風潮も、いつかは廃れるでしょうね。
 
エリートなお客様とお話しして刺激をいただきながら、私ももっと頭が良くなりますように!
 
そう願って、先日の浅草寺参拝では、頭に煙をいっぱい、いっぱい、かけて来ました!笑

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神社参拝

本気の、本気の、狛犬

浅草神社には、3組の狛犬がいます。
ボケーっとしていて、一番有名な「夫婦狛犬」は見落としてしまったのですが。
 
でも私は、この狛犬がものすごくカッコ良いと思いました!
鳥居に向かって睨みを効かせていて、中に入るのに足がすくむくらいです。
背中にまでなびいているロングヘアーですが、睨みの勢いで空気が動いて、髪がなびいているんじゃないかと思います。
「怒髪天を衝く」みたいな。
 
空気が動き、髪も動き、鳥居の外にまでピリピリが伝わる「睨み」。
1836年に奉納されてから、約200年も効かせている「睨み」。
「本気」ってこういうことなんだな、と感じました。

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神社参拝

浅草に習う

8ヵ月ぶりに浅草寺に参拝。

今年の4月当時は改修工事中で、ホロをかぶっていた二天門が綺麗に生まれ変わっていて、なんだか嬉しかったです!

それにしても、見事な朱色!!

浅草寺って、浅草神社も隣ですし、神様と仏様が一緒に祀られているのが特徴ですね。

浅草の街自体も、色々な種類のお店がごちゃ混ぜになっていて、こういう風に色々なものが融合したり刺激し合ったりして、歴史を重ねていくことが「発展」ということなのかな、と思いました。

日本の文化発展のリーダー的存在の、たくましさを感じました!

とすれば、私はまだまだ足りないなぁ。

たくましく、たくましく、しなやかに。

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お仕事のこと 神社参拝

東京大神宮からたくさんのご縁❤︎

来年初春に「東京大神宮 マツヤサロン」にて講演させていただくことになりました。
お話は2年前にいただいていたのですが、コロナでのびのびになっていたのが、やっと実現しそうです!
 
神様にお礼をお伝えしようと、東京大神宮に参拝しようとしたら、その直前に、東京大神宮とご縁の深いイタリアンレストラン「スクニッツォ!」のオーナー 田中正勝さんから、東京大神宮のお札や絵馬、家庭暦、「福財布」というものをプレゼントしていただきました!
 
お札や絵馬は、自分で買おうとしていた矢先のプレゼントだったので、とても嬉しかった!
 
来年は寅年、私は年女なので、寅の絵が描かれている絵馬や福財布は、特に縁起が良く感じます!
 
妄想ですけど(笑)東京大神宮の神様から祝福しているように感じました!
 
絶対に喜んでいただける、熱くてたまらない講演にします!!

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神社参拝

「分かる」って

諏訪大社が大好きです!

諏訪大社 四社の中でも、諏訪信仰発祥の地で、歴史を感じることができる「上社 前宮(かみしゃ まえみや)」が特に大好き!

今日は拝殿手前の「御室社」を見たら「あ、そうか。だから、こうしよう」ということが、一瞬で分かりました。

「分かる」にも、ずーっと考えた末の「分かる」や、誰かからヒントをもらっての「分かる」など、色々ありますが、今日の「分かる」は、時間の長さは関係無く、一瞬で、そして全身で感じた「分かる」でした。

御室社