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お仕事のこと

失礼な年輩男性に出会ってしまった場合のモチベーションの回復の仕方

名古屋市の河村たかし市長、森喜朗氏、張本勲氏が女性蔑視発言をして炎上しましたが(河村市長の場合は大切なメダルを噛んだ、という問題もありますが)そういう男性って、普段のビジネスシーンでもいますよね。
 
ご年齢的に、現役引退間際の方が多いので、だんだん会わなくなりましたが、でもまだ、時々出会いますね。
 
出会ってしまった場合には、お名刺交換でいただいたお名刺は、私は自分の名刺入れに入れず、事務所にも持ち帰りません。
 
駅やコンビニのゴミ箱に、ビリビリにちぎって捨てます。
 
その人が持っていたもの、その人の名前が書かれたものが、私の持ち物と混ざるのがイヤなので、混ざる前に、外で捨てます。
 
(ビリビリにちぎるのは、お名前を分からないようにするための、私の良心のカケラです)
 
会わなくても失礼な人はいて、例えば、初めて会う待ち合わせの場所を、いきなり自分の自宅近くの喫茶店を指定してきて、しかも、全く知名度の無いその喫茶店を、
 
「●●」という喫茶店で…
 
という風に「という」を付けずに、
 
「●●」で…
 
と指定されると、私はあまりの鈍感さに、もうドン引きで、行きません。
 
お断りします。
 
例えば、ドトールとかスタバのような、知名度が高い喫茶店であれば、
 
「ドトール」で…
 
と名前だけを丸裸で出しても良いと思いますけど、
 
「まりも」で…
 
って言われても、はぁっ?って思いませんか。
 
これが、
 
「まりも」という喫茶店で…
 
という風に、喫茶店名の後に「という」が入っていれば、その人の自宅近くまで、なぜ私が出向かなければいけないのか?というモヤモヤはありつつも、その土地に詳しくないかもしれない私を、気遣ってくれてるお気持ちを感じます。
 
でも、
 
「まりも」で…
 
と言われると、私を気遣ってくれる気持ちは0なんだ、自分が知っている「まりも」を、みんなも私も当たり前に知っていると思っているんだ、なんちゅう視野の狭さ、そしてなにより、このように私がドン引きしていることに全く気付かないんだ、つまり、
 
スーパー鈍感!!!
 
なんだと思いますので、そういう人とは良い仕事ができるとは到底思えず、時間を無駄遣いしたくないので、最初からお断りします。
 
日本のこれまでの文化なのか、こういう人達は年輩の「男性」で、被害に遭うのは「女性」なので、これからの5年間ぐらいの、まだそういう人達に出会ってしまいそうな期間中に、お仕事を頑張っている女性達向けに「そういう男性に出会ってしまった場合のモチベーションの回復の仕方」みたいなオンラインセミナーを開催すると、良いかもしれませんね!
 
もし、私が講師として登壇したとしたら、
 
「まぶたに目ん玉描いて、面談中でもぐぅぐぅ寝ちゃいましょう」
 
ってアドバイスします。笑
 
※文中の「まりも」には、なんの罪もありません。笑

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日々のこと

お天気の日に思い出すこと

今日は良いお天気ですね!

超ブラック企業に勤めて、マンションの営業をしていた20年前、歯並びがとてもキレイな上司がいて、でもそれは若い時にシンナーで溶かしたから、実は総入れ歯だった、という上司がいました(上司といっても当時は20代)

その上司はいつもアルマーニのスーツでしたが、ちょっと太めのパンツを穿いていて、あれはボンタンを懐かしんでいるから、とも噂されていました。

とても怖い上司で、すぐに殴るし、蹴ります。

私の目の前で後輩男性がなぎ倒されて、顔を革靴で踏まれ、声を出さずに泣いたのを見た日には、「私はしっかりしなきゃ!」と思いました。

そんな上司なんですが、めっちゃ売ります。

自分でも売るし、部下のフォローも完璧で、その上司のチームは、いつも達成率が100%を超えていました。と言いますか、100%でも低い方でした。

私はその上司と違うチームだったので、時々「最近どう?どうなのお前?」と言われる程度でしたが、その上司は営業成績がなかなか伸びなくて辛い時、空を見上げて「お天道様は見ている!」と自分を鼓舞していたそうです。

歯はシンナーで溶けて総入れ歯、スーツはボンタン風、すぐに殴る蹴るの暴力上司でしたが、その一言だけは私の心に響き、20年経った今でも、良いお天気の日にはその上司のことを思い出してしまいます。

…という、長い告白でした。笑