経営者のお客様が「見て見てー!」とエルメスのスカーフを、大切に風呂敷に包んで持って来てくださいました。
10年前に、清水の舞台から飛び降りるつもりで買った、とても思い入れのあるスカーフとのこと。
でも今まではあまり身に付ける機会が無く、大切にしまってあったとのこと。
10年前に買ったそのスカーフと、1年前に私が選定したコーポレートカラーが、なんと同じ色だったのです!!!
赤も青も黄色も緑もオレンジも、全部同じ!!
コーポレートカラーは、経営者の方のこれまでの歴史から、目指す未来までを紡いで、色で表現しています。
そのご説明はしてあったのですが、久しぶりに、たまたまスカーフをご覧になり、
「あっ!!このスカーフ、コーポレートカラーと同じ色!?すごい!!」
と感激してくださり、わざわざ私に見せるためだけに、そのスカーフを持って来てくださったのでした。
お客様と共に、感激を共有する時間。
お忙しいなか、その思い出のスカーフを、風呂敷に包んで大切に持って来て、私に見せてくださる嬉しさ。
そのお客様と知り合うことが、ずーっと前から約束されていたような感動に浸りました。
コーポレートカラーに選ばれた色たちは、私達が一緒にこんなに感激することも、知っていたんだろうなぁ。
こちらの色たちは、今、プレゼン資料(スライド)の色として、大活躍中です!
タグ: プレゼン資料の色
納得できるテンプレート
プレゼン資料のUXデザイン
男性社員
早速複数のプロジェクトチームで、今回作成したテンプレートを適用して資料作成を行っておりますが、非常に納得感があります。
プレゼン資料カラー戦略研修
研修主催事務局
本日は熱のある圧倒的な研修を行っていただきまして、ありがとうございました。
社員からも、このような研修は初めてで、非常に勉強になった、という声が挙がっておりました。
経営者ブランド確立プロデュース
スライドの色彩設計
女性個人事業主
先日も的確なアドバイスをありがとうございました!
制作過程の迷いが晴れ、スライドにも私にも自信がつきました。
選んでいただいた色は、イメージするだけで、日本伝統の品格を表す色と理解できました。
ふといくつかの漆塗りが浮かびます。
私の情熱から、先を読んで、これらの色を選んでいただいたこと、改めて感謝いたします。
目黒さんとご縁ができたことに感謝いたします。
目黒さんにご報告できていない間接的なご縁や、今回のお仕事へのマインドセットなど、全て目黒さんのご紹介がきっかけです。
ありがとうございます。
ダサい資料、ダメ、ゼッタイ
お客様に膨大な量の資料を提出する、とある企業の資料のフォーマットを作っています。
資料の見出しや本文、図版やグラフの、色や大きさ、位置などを決めています。
資料がその企業の命であり、資料を整えることが、その企業にとって最大級のブランディングになるからです。
コンペに勝つ資料を作れるようになりたい、プレゼンに強い資料を作れるようになりたい、というオーダーは普段からよくいただきます。
しかし今回は、
「カッコ良い資料にして欲しい」
と言われました。
私がいくら精魂込めて資料のフォーマットを作ったとしても、それが社内に馴染んで、社員の方々に使っていただけないと、意味がありません。
なので今回は、社員の何名かの方々に、資料に対する想いをインタビューさせていただきました。
私はインタビューの時は聞き役に徹しているのですが、20代男性とのインタビューの時に話が途切れて、シーン…となりました。
黙っていたら、
「あの、、、やっぱり僕ら、カッコ良い資料にしたいんですよ」
とおっしゃってくださいました。
これこれこれ、これですよ!
実際に資料を作成する現場の、魂の声!
やっぱりそうですよね!
ダサい資料なんか出したくないですよね!
カッコ良い資料を出して、
カッコ良く報告して、
カッコ良く議論して、
カッコ良く合意にしたいですよね!
「カッコ良い資料」はどうやったら作れるのか?
そもそも「カッコ良い」ってなに?
…ということで「カッコ良い資料のフォーマット」鋭意作成中です。
経営者プロデュースレッスン
スライドの色彩設計
40代男性
目黒先生のレッスンは知識を得ることは勿論ですが、それ以上に、感性や発想といった普段無意識で過ごしている、もしかしたら小さな子供だったときに学んでいたことを思い出させて頂くようなそんなレッスンと感じました。
表現が合っているかどうかわかりませんが、僕はそう感じました。
ですので、毎回楽しんで受講させて頂いています。
毎度ながら、先生の人を見るちからには驚かされています。
日経新聞のブランディング
スマホでニュースを見る時は、SmartNewsで見たり、日経新聞電子版で見たりです。
それぞれに良いところがありますが、日経新聞はブランディングがしっかりしているなー、さすがだなーと思います。
私は前職で企業の宣伝の仕事をしていまして、新聞の誌面広告も作っていましたが、日経新聞のカラーの全面広告の広告費用は、日にちを指定して定価で発注した場合、1日で<数千万円>でした。
どの新聞よりも高いし、1日でその金額が吹っ飛ぶと思ったら責任重大で、ド緊張しながら誌面広告を作っていたのを思い出します。
そういう「他の新聞には無い敷居の高さ」が、日経新聞にはあるなーと感じていましたが、電子版の有料会員になる時に、わざわざ電話確認があるのには、ビックリしました!(法人会員だけかもしれませんが)
スマホで必要項目を入力して、決済用のカード番号も入力しているのに、後日、担当者から電話がかかって来て、契約内容を確認されるんですよ。
そういうのって、「スマホで全部完結できる気軽さ」とはかけ離れたところにありますが、それでもそれをやるっていうのが日経新聞で、それもブランディングなんでしょうね。
極めつけは、「色」です。
電子版の画面の「色彩設計」です!
特に、すごいなぁ、さすがだなぁ、と思うのは「図版の色」です。
ボタンや見出しの色はちゃんと統一されていても、図版になると、いろんな色を使ってしまい、せっかくの誌面がうるさくなりがちになるのは、どんな媒体でもあることなのですが、日経新聞電子版は、カ・ン・ペ・キ!!
図版も含む画面全体が、メインカラーは紺、サブカラーは濃紺と水色で統一されているんですよ。
「紺」は「知性」や「気高さ」を表現する色ですので、この色をメインカラーに選んだのは納得ですが、ブランディングとして、いろーーーーんなところに気を配っていて、その一環に「画面の色彩設計」っていうやり方が、高いブランド価値を構築するのだと思います。
武器は色だけじゃない。
でも、色も武器にしている。
抜け目なくやるブランディング。
さすがですね!!
懐かしいなぁ。
Facebookに2年間の今日の投稿が上がって来ました。
とある企業から、プレゼン資料の色彩設計をご依頼いただいた時の話です。
悩みまくった自分、それが解決した時の感動がよみがえります。
やっぱり色は、私に味方してくれていると思う。
それに気付いて、感動して泣きそうになります。
あるお堅い企業から、プレゼン資料の、赤をベースにしたカラーコーディネート設計のご依頼をいただき、ここ数日、寝ても覚めても、そのことばかり考えていましたが、納得できる答えを出せずにいました。
昨日は終電まで取り組んだのに、ピッタリの赤が思いつきませんでした。
締切が明日に迫り、時間が足りなくて、今日は始発で出勤しました。
その駅までの道すがら!赤の葉っぱと実が目に留まりました。
なんて綺麗なの!!
その時やっと、思いつきました!
私は、赤の派手なイメージとその企業のお堅いイメージが合わないと思い、赤に黒を混ぜてエンジに近い赤にしたり、黄色を混ぜて朱色にしたりしていましたが、それは赤じゃないということに。
ただの逃げでした。
赤は派手だけど、エネルギッシュで、生命と躍動を感じられる色です。
それを活かしたまま、クライアント用にアレンジしてお届けする方法を、いきなりピーン!と思いつきました。
そして、事務所にこもって数時間、やっと納得の行くカラーコーディネート設計書が完成しました!
クライアントにメールで送る時、興奮と緊張で、マウスを操作する手が震えました。
クライアントからすぐに返信が来て「小生は、綺麗だと思います!」って書いてありました。
この方はとても真面目な方なのですが、初めて「!」をメールで使ってくれました。
やったーーー!!!嬉しい!!!
赤のカラーコーディネート、なかなか思いつかなくて、疲労困憊になってしまい、締切は迫って来るわで、どんどん不安になっていました。
でも、できました!活きた赤のカラーコーディネート。
ヒントは、道すがらの赤からもらいました。
赤が降りて来ました。
赤、ありがとう。
【カラー戦略講座 vol.32】
カラー戦略の専門家、カラーコミュニケーター®目黒潤がお送りする「カラー戦略講座」シリーズです。
小さな企業の経営者や、個人企業の経営者にこそご覧になっていただきたい動画です!
サバイバルなビジネスシーンを、一緒に勝ち抜きましょう!!
プレゼンで、理念や想いが伝わりやすくするために、プレゼン資料の「色」にもこだわる価値があります!!
コーポレートカラーは、ロゴマークに使えるだけでなく、プレゼン資料の色彩設計に活かすことによって、オンリーワンの存在をアピールすることができる、強い味方になります!
個人企業からのご依頼が多い実態
私は、企業理念や経営者の想いを視覚化できる「コーポレートカラー」を選定し、その色を使ったプレゼン資料、ホームページ、看板、ロゴのカラーコードを納品しております。
こちらのメニューのご依頼の90%は、30名未満の中小企業の皆様です。
そして、数名規模の個人企業からのご依頼は、そのうちの70%です。
個人能力主義のサバイバルなビジネスシーンの中を勝ち進んで行くための戦略として、私が特許を取得した技術を駆使して考える「コーポレートカラー選定」が選ばれております。
経営者の想いを代弁する資料
「コーポレートカラー」を選定することで、プレゼン資料、ホームページ、看板、ロゴの色彩設計を行うことができます。
この「コーポレートカラー」は、企業理念や経営者の想いを色で視覚化しているものなので、プレゼン資料をこの色で作成すると、それだけで、企業理念や経営者の想いが相手に伝わりやすくなります。
「コーポレートカラー」が経営者の想いを代弁してくれるので、プレゼンの強い味方になってくれます。
また、「コーポレートカラー」で企業イメージを演出できるので、ブランディングにも役立ちます。
【ビジネスカラー戦略講座 vol.18】
会計上のマイナスのことを、どうして「赤字」と言うのでしょう。
ソフトバンクグループの中間決算の記者会見で、孫社長に「真っ赤っか」って言われた「赤字」の「赤」には、実はとても力があります。
「赤字」の「赤」から「赤」のルーツを探り、「赤」が持つ本来の意味や力を、チラシ作成に活かします!
集客力アップのチラシで売上増大、むしろ「黒字」になっていただくことが、こちらの動画の目的です!笑